2022年12月22日(木)に開業した「変なホテルエクスプレス名古屋」の『HACHI米(ハチベイ)』をご紹介します。
安心・安全なお米作りを心掛けるお米農家「鍋八農産」によるレストラン。
ランチタイムは宿泊者以外でもバランスの良い定食を味わえるんです。
伏見・変なホテル内のレストラン
「変なホテルエクスプレス名古屋」があるのは「伏見駅」10番出口から北へ徒歩1、2分程の伏見通り沿い。
1階に店舗を構えており、レストラン専用出入口も用意されているので宿泊者以外でも立ち寄りやすい雰囲気。
ホテルのシステム、客室、宿泊者限定の朝食メニューなど全体の詳細については公式サイトをご覧ください。
『HACHI米』は弥富市のお米農家「鍋八農産」によるレストランで、お米以外も東海エリアの安全・安心・新鮮な素材にこだわっているのが特徴。
店内は所々でお米農家らしさを感じられる素敵な空間。
カウンター、テーブル&ソファ席を合わせて約40席用意しています。
奥にはセルフサービスのお茶が用意されているのでお見逃しなく。
ランチタイム[11:30~15:00(L.O.14:30)]は定番料理3品(米粉からあげセット、豚バラ生姜焼きセット、さばの塩焼セット)に加えて週替わりメニュー1品を提供。
どれも発酵調味料(塩こうじ、米酢、みりん、味噌)を積極的に取り入れて身体への優しさを追求しています。
お米は愛知県産「あいちのかおり」でおかわり無料というのが嬉しいサービス。
2種類のランチを食べてみた!
まずは「米粉からあげセット(¥1,200)」をオーダー。
奥三河鶏もも肉を塩こうじに漬け込み、米粉の衣で揚げた逸品。
ご飯、お味噌汁、サラダ、小鉢2種、漬物も同時に提供されるバランスの良さも魅力ですね。
唐揚げは米粉の衣が薄くサクッと香ばしいのに重たすぎない美味しさ。
噛みしめると肉汁溢れるジューシー感も素敵。
甘酸っぱいソースが用意されているので味変も楽しむことができるんです。
愛知県産「あいちのかおり」はフワッとした口当たりで、クセがなく香りも良い仕上がり。
お米にこだわるレストランならではの艶のある炊き方も絶妙。
そのままいただいても優しい甘みが広がるので無料でおかわりできるのは嬉しいですね。
続いて「さばの塩焼セット(¥1,200)」をオーダー。
塩こうじに漬け込んだサバを出汁で蒸してふっくら丁寧に焼き上げています。
鯖は大きく食べ応えのあるサイズ感。
皮はパリッとして身はふっくらとジューシー。
本来の旨味と程よい塩味が合わさって思わずご飯がすすむ美味しさです。
店内では自慢のお米、お米から作られたコスメも販売。
米ぬかエキスの保湿成分、身体への優しさが特徴とのことです。
ランチセットは野菜もしっかり摂れるバランスの良さ、そして米農家直営店のご飯がおかわり自由というのがたまりませんね。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中区錦1-10-10
変なホテルエクスプレス名古屋1階 駐車場:宿泊以外はなし TEL:052-223-0170(※ホテルカスタマーセンター) |
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期間 | 〈ランチ〉
11:30~15:00(L.O.14:30) 定休日:なし ※モーニングは宿泊者のみ ※変更となる場合があります |
料金 | 〈ランチ〉
¥1,200 ※記事中は税込表記 |
公式サイト | HACHI米(Instagram) |