星が丘テラスに誕生した食の館『ザ・キッチン2』でランチとスイーツを味わってきました!

グルメ 開店

星ヶ丘駅前の商業施設「星が丘テラス」に『ザ・キッチン2』が2023年4月25日(火)グランドオープンしました。

上質な食品が揃うだけでなく、気軽にイートインも楽しめる新たな『食』の館。

実際にランチとスイーツを味わってきたので詳細をお伝えします。

もくじ

①ザ・キッチン2とは?

『ザ・キッチン2』があるのは星が丘テラスEASTの『GAP』が出店していた場所。

1階では『トモカフェ』と『久遠チョコレート ドゥミセック』と『フィールアットイーズ ジュースキッチン』が営業。

2階には『るるビオ エピスリー星が丘』と『富澤商店』が営業しています。

文末にて後述しますが、星ヶ丘駅6番出口前の「ザ・キッチン」は2023年5月31日(水)まで休業。
『トモカフェ』と『久遠チョコレート ドゥミセック』と『るるビオ エピスリー星が丘』の3店舗については『ザ・キッチン2』に移転リニューアルという形です。

1階のフロア中央には約40の共有席を用意。
施設内で購入したものをサッと気軽に味わえる造りですね。

各所にゴミ箱が用意されているので使用後は片付けなどのご協力をお願いします。

②トモカフェで味わう健康的な発酵ごはん

ランチにやってきたのは『TOMO CAFF’E(トモカフェ)』
ショーケースには健康的な発酵ごはん・お惣菜が並べられており、テイクアウトとイートインの両方に対応。

この店舗のみ奥に専用イートインコーナーを用意しており、アンティーク家具が並ぶおしゃれ空間となっています。

色々な料理を少しずつ味わいたい方にオススメしたいのが「えらべるプレート(¥1,350~)」
食べ応えも魅力の選べるメイン1品、野菜中心の選べるサイド3品、おむすび、玉子焼き、スープが提供されます。

選べる料理に関しては日によって異なるため、以下のラインナップはあくまで一例としてご覧ください。

〈メイン〉
甘酒漬け鶏のからあげ
彩り野菜の肉巻きフライ~塩レモン麹タルタル添え~
塩麹漬け鶏ムネ肉のハニーマスタードチキン
鮭と旬野菜の塩麹ペッパーグリル(+¥100)
〈サイド〉
種子島産新じゃがの無水鶏じゃが
切干大根の韓国風サラダ
塩麹にんじんラぺ
厚揚げと青菜の塩こぶ炒め
大豆ミートみそのふろふき大根
——–
※記事中は2023年4月のもので税込表記
※一部料理には追加料金が発生します

「トマトで煮込んだキーマカレー(¥1,100)※塩麹にんじんラぺ付き」も大人気。
無水調理でオリジナルブレンドのスパイスと野菜の水分だけでじっくり煮込んでいるそう。

スパイシーでクセになる美味しさでありながら、野菜の甘み・栄養素がしっかり閉じ込められています。

他にもテイクアウト用のお弁当、ドーナツ、発酵ドリンクなどを取り扱っているので様々なシーンで立ち寄りたくなりますね。

③久遠チョコレートの新ブランドが登場!

『QUONCHOCOLATE DEMI-SEC (久遠チョコレート ドゥミセック)』は焼き菓子をメインで提供する新業態。

ショーケースには店内で焼き上げるフィナンシェやタルトなどを用意。
手土産にも喜ばれそうな可愛らしいパッケージのお菓子も充実しています。

千種区・猫洞通に2022年11月オープンした『ABCDEFG タケシとQNONのお菓子な関係』のソフトクッキーも販売。
こちらは『シェ・シバタ』の柴田武シェフが監修しており、レモンとミルクチョコレートの「ソルテッドレモン(¥411)」やホワイトチョコレートとクランベリーの「レッドベルベット(¥411)」など、生地のみならず素材と素材の掛け合わせにも注目。

シンプルなフィナンシェ「クオンシェ(¥311)」は北海道産の乳を使用した醗酵バター香るリッチな美味しさとなっています。

オーダーを受けてから作り上げるドリンク、スイーツまで提供。

右の「きな粉とビター(¥627)」は『京都祇園きなな』とのコラボレーションドリンクでビターなチョコシェイクときな粉の風味が相性抜群。

左の「8888エンジェルアイス(¥960)」は果物のソースや果実を使いパフェ仕立てにしながらも凍らせた新食感が特徴。

④パフェも人気のフィールアットイーズ ジュースキッチン

『Feel at ease juice kitchen(フィールアットイーズ ジュースキッチン)』は新鮮なフルーツジュースをその場で作ってくれる人気店。

ドリンクメニューだけでなくヨーグルトソフトクリームを使った「フルーツパフェ(¥630)」も評判。

果物は旬のものを使用するためラインナップは一例としてご覧ください。

サッパリした甘さ控えめのヨーグルトソフトクリームが果実の甘酸っぱさと相性抜群!

シェイクにもヨーグルトソフトクリームを使用した、他ではあまり体験できない清涼感もお楽しみください。

⑤2階にはグロッサリーも!

2階の『るるビオ エピスリー星が丘』は日本全国の逸品が集まる冷凍コーナーや、星が丘近郊の人気ベーカリーショップのパンを日替わりで販売するイベントコーナーも用意。

『富澤商店』は製菓・製パン材料に加えて、和食材・スパイス・ドライフルーツ・調理器具などホームメイドにこだわる方に嬉しい品揃えです。

⑥今後の展開も要注目!

「ザ・キッチン2」1階には中津川モンブランで知られるレニエの新店『レニエ ラ コリーヌ エトワール』が今秋オープンする予定。

さらに現在休業中の「ザ・キッチン」の復活に加えて、今秋には「グランドフードホール」が東海エリア初出店を果たします。

もともと「星が丘テラス」は駅前の商業施設として上質なお店が揃っていましたが、食に関するお店がますます強化されていきますね。

MAP

場所 愛知県名古屋市千種区星が丘元町16-50

星が丘テラスEAST1階、2階

駐車場:提携サービスあり

期間 10:00~20:00

休業は施設に準ずる

※変更となる場合があります

料金 ¥1,000~¥2,000程度

※記事中は税込表記

公式サイト 星が丘テラス