名古屋市北区・名城公園内に建設中「愛知県新体育館(愛知国際アリーナ)」の名称が、ネーミングライツ制度により『IGアリーナ』に決定しました。
最大収容人数は17,000人(着席時:15,000人)と国内最大級。
2025年7月13日(日)に初日を迎える「大相撲名古屋場所」を皮切りに、国内外のスポーツイベントや音楽等のライブエンターテインメントが開催されていく予定です。
「ネーミングライツ制度」は公共施設、文化ホールなどの施設名称に、スポンサー企業の社名・商品ブランド名を付与する権利。
名古屋での例を挙げると「ナゴヤドーム→バンテリンドーム ナゴヤ(2021年1月〜)」、「名古屋テレビ塔→中部電力 MIRAI TOWER(2021年5月〜)」、「クリスタル広場→大同特殊鋼 Phenix スクエア(2023年6月1日〜)」などが記憶に新しいですね。
今回「愛知県新体育館(愛知国際アリーナ)」のネーミングライツを取得したのはイギリス・ロンドンに本社を構え「IG証券」などを展開する『IGグループ』で、名称使用期間は2035年迄を予定しています。
国内アリーナ最大級となる17,000人の最大収容人数、1,900人をおもてなしするホスピタリティエリア等、ハード面、ソフト面においてワールドクラスの機能を備えたスポーツ・音楽のハイブリッドエンターテインメントアリーナとしていく計画。
外観デザインと内装の一部は「隈研吾建築都市設計事務所」が手掛けています。
施設概要は以下のとおり。
国内アリーナ最大級ということで、名城公園~名古屋城周辺だけでなく名古屋全体も盛り上げてくれる存在となりそうです。
事業主体:愛知県
管理運営:株式会社愛知国際アリーナ
所在地:愛知県名古屋市北区名城1-4-1名城公園内
階数:5階建て
高さ:建物高さ41m、アリーナ内天井30m
建築面積:26,500 ㎡
延床面積:63,000 ㎡
最大収容人数:17,000 人(立ち見含む) 15,000 人(着席)
飲食店舗・ワゴン店舗区画:約30区画
※2024年2月時点での情報です
管理運営:株式会社愛知国際アリーナ
所在地:愛知県名古屋市北区名城1-4-1名城公園内
階数:5階建て
高さ:建物高さ41m、アリーナ内天井30m
建築面積:26,500 ㎡
延床面積:63,000 ㎡
最大収容人数:17,000 人(立ち見含む) 15,000 人(着席)
飲食店舗・ワゴン店舗区画:約30区画
※2024年2月時点での情報です
※記事中の画像はイメージです。デザインなどは変更になる場合があります
MAP
場所 | 愛知県名古屋市北区名城1-4-1
名城公園内 |
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開業日 | 2025年7月1日(火)予定 |
公式サイト | IG アリーナ |