名古屋市千種区・今池に2021年5月にオープンした『焼肉食堂 今池ビップ』をご紹介します!
こちらは通常の焼肉店のようにテーブルでの会食スタイルを楽しめるだけでなく、立ち食いスタイルでふらりと気軽に食べることも出来るのが大きな特徴!
にも関わらず、日本有数の由緒あるブランド牛「近江牛」もいただけちゃうんです!
焼肉店にあるまじき意外なシメ飯メニューにも注目ですよ!
最高品質の近江牛焼肉を一人でも大人数でも@今池
やってきたのは今池交差点の南西、飲食店の立ち並ぶ「スズラン通」の一角。
「味仙 今池本店」の1本北側の筋になりますね。
でっかい暖簾と牛の絵が目印!
店内に入るとまず1Fフロアは立ち食いスタイルで気軽に楽しむのがコンセプトとのことで、一人焼肉もOK!なカウンター席が用意されています。
こちらに七輪を置いて炭火焼きを楽しめるわけですね。
ああ、立ち食いといってもちゃんと椅子も用意されているので安心ですよ。
2Fフロアには一般的な会食スタイルの焼肉が楽しめるテーブル席が。
3Fには個室もあるそうです。
少人数でも大人数でもどちらでも利用可能なのが嬉しいポイントですね!
メニューは最高品質の近江牛を筆頭に、牛・豚・鶏の焼肉メニュー、サラダやおつまみ類、ソーセージやアヒージョなどの一品料理などバラエティに富んでいます。
お肉は全体的に一般的な焼肉店より量が少なめな代わりにお安い価格設定になっているのが特徴。
なのでいろんな種類をちょっとずつ頼めるのがいい感じです。
おすすめ焼肉メニュー3種をいただいてみた!
厚切り塩タン
まずは焼肉といえばまずはタンでしょう〜ということで、『厚切り塩タン』(600円)から。
まる〜い肉厚なタンが登場!食べやすいようにあらかじめ3等分されてました。
タンなのにゴリッとかぶりつけるこの感じよ!
すごい弾力とともに肉汁がじゅわ〜っとあふれ出てきます。
塩とレモン、そしてネギのさっぱりフレーバーがめちゃくちゃ合ってます!
近江牛特選バラカルビ
続いてお店自慢のメニュー『近江牛特選バラカルビ』(850円)。
日によって仕入れが変わるものの、A4・A5ランクの近江牛のみを使用しているそう。
美しくサシが入ったフォルムがすばらしい!
口に入れると舌触りがきめ細かく、そしてとろける〜
脂分があるのにさっぱりしていて、独特の甘さを感じます。
これに関してはタレではなく塩で食べるとよく合うかもしれません!
ビップ焼き
最後はお店の名物メニュー『ビップ焼き』(1,500円)をいただきます!
およそ120gにカットした厚切り牛ヒレ肉をごっそりいただけるメニュー。
バターも一緒についてきます。
網の上にどーんとのせて豪快に焼いていきます!
一緒についてきたバターは焼いてから表面に塗るんだそう。
ハサミがもらえるので適当なサイズに切ってから食べました!
う〜ん、塊肉なのにとってもやわらか〜い♪
バターの甘みと香りがお肉本来の味わいを引き立ててくれています。これは必食!
シメには焼肉屋にあるまじき本気の台湾まぜそばを!
そしてシメのメニューの定番がこちらの『本気の台湾まぜそば』(800円)。
焼肉屋さんでまさかの台湾まぜそばが食べられるとは!
完全に見た目ラーメン屋さんクオリティですよね〜
卵黄、ネギ、ニラ、海苔、魚粉、そして台湾ミンチをまぜまぜすると、もっちりガッツリな太麺にしっかりと絡んできます。
ミンチ肉はピリ辛で肉質感が良く、魚粉の香ばしさもかけ合わさりたまらない!
まさに本気の味!お腹もしっかり満たされましたよ。
なお辛くない『本気のまぜそば』も提供しているので、辛いものが苦手が方にはこちらがおすすめです!
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今回はディナーメニューをご紹介しましたが、月曜日〜金曜日にはランチ営業も行っており、焼肉定食や牛タン定食などの定食メニューが味わえるほか、まぜそばも提供していますよ。
マルチなシチュエーションでお肉を楽しめるお店として頭の片隅にインプットしておきたいですね!
※メニューや価格、店舗情報等は変更となる場合があります。
MAP
場所 | 名古屋市千種区今池1-12-2 |
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営業時間 | <ランチ> 月〜金 11:30〜14:00 <ディナー> 17:00〜22:30 ※金・土・祝前日は23:30まで |
定休日 | なし |
公式サイト | 焼肉食堂 今池ビップ(Twitter) 焼肉食堂 今池ビップ(Instagram) |