2023年11月11日(土)に『KANNON COFFEE meieki(カンノンコーヒー メイエキ)』が、名古屋駅から徒歩圏内のビル内にオープンしました。
名古屋市内では大須と本山。
さらに東京、神奈川にも展開する大人気コーヒースタンドの新店舗。
さっそく伺い、この店舗だけの魅力を体感してきました。
『KANNON COFFEE』が名駅に進出!
お店があるのは名駅ダイヤメイテツビルの2階。
KITTE名古屋2階・ステップガーデンから直結。
名古屋駅から向かう場合は、金時計そばのエスカレーターを上る→タカシマヤゲートタワーモール2階出入口→KITTE名古屋2階北側出入口…と進んでいけば見つけやすいと思います。
ロビーのような開放的な空間に店舗を構えているのが大きな特徴。
名古屋駅前の比較的新しいオフィスビル内ということで他店舗とは異なる雰囲気ですね。
当サイトでは『KANNON COFFEE(カンノンコーヒー)』大須店を以前ご紹介させていただいています。
※関連記事はリニューアルオープン時の情報です
朝~夕方頃までは大きな窓ガラスから陽光が射し込みます。
客席は木目が素敵な長いテーブル席、テーブル席に加えてスタンドコーナーも用意。
注文後はベルが鳴ったら取りに行くセルフスタイル。
食べ終わったら返却口に戻すのを忘れないように注意してください。
店舗限定のトーストモーニング
この名駅店では開店時から午前11:00まで店舗限定のトーストモーニングを味わうことができます。
喫茶店の代表的なモーニングサービスとは異なるものの、選べるドリンク・キャロットラペ・ヨーグルトも付いてこの価格帯はリーズナブルですね!
あんバタートースト(¥630)
たっぷりチーズのハニーチーズトースト(¥660)
※記事中は税込表記
※ラインナップ・価格は2023年11月のものです
※ドリンクの種類によって追加料金が発生します
オーダーしたのは「あんバタートースト(¥630)」。
コーヒー、紅茶の場合はそのままのお値段ですが、今回は追加料金が発生する「カフェラテ(+¥100)」でお願いしています。
おなじみのイラストが描かれたカップ!
ほどよいビター感の個人的には飲み慣れたこのラテが名古屋駅でも飲めるのは嬉しいです。
カフェラテと同じように追加料金が発生しますが、モーニングセットでもソイラテ(+¥140)、オーツミルクラテ(+¥190)への変更も可能。
ころんと丸められたつぶあんにバターが乗った可愛らしい王道のあんバタートースト。
甘み、塩気を焼きたて食パンの香ばしさと楽しむことができます。
キャロットラペとヨーグルトがセットになった満足感はあるものの、軽めに朝食を摂りたい場合でもペロリと食べられるボリュームでした。
おやつコーナーも必見!
スイーツのラインナップは吉祥寺店がベースになっているそうで、名古屋の他店舗とはまた異なるお菓子が並びます。
基本的にスイーツはモーニングタイムが終了する頃(11:00~)から数量限定で順次提供される予定ですが、スコーンなどパッケージされている焼き菓子はモーニング中でも注文可能。
特に気になったのは「生ドーナツ(¥350)」。
なんと吉祥寺店と名駅店でしか提供されていないとのこと!
温かくふわふわの口当たりとモチモチ食感が特徴。
中にクリームやジャムなどは入っていないため、生地の美味しさを存分に堪能できます。
「ドリップコーヒー(HOT:¥500~¥600/ICE:¥580~¥680)」は、それぞれ個性異なる6種類の豆から選択可能。
カフェインレスコーヒー「デカフェ」も用意されています。
コーヒースタンドではありますが、和紅茶、国産烏龍茶も取り扱っているので「お菓子は気になるけど珈琲は控えたい…」という方もご安心ください。
また、会議・オフィスへのコーヒーポットサービスが用意されているのもオフィスビル内の大きな特徴だと感じました。
コーヒー豆の購入もOK!
ドリンク、お菓子はテイクアウトにも対応。
豆もそれぞれ販売されているので、気に入った珈琲を自宅で楽しむこともできます。
大須店、本山店では味わえないメニューも用意されているので、『KANNON COFFEE(カンノンコーヒー)』へ行ったことがある方もない方も必見!
名古屋駅すぐそばの好立地ということで、県外からの観光客の方々からも注目が集まりそうです。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-17
名駅ダイヤメイテツビル2階 駐車場:なし TEL:052-433-1399 |
---|---|
期間 | 8:00~19:00
定休日:なし ※変更となる場合があります |
料金 | ¥500~¥1,000程度
※記事中は税込表記 |
公式サイト | KANNON COFFEE(カンノンコーヒー) |