中村区・名駅3丁目に新たな居酒屋『炉端かしわ屋 治兵衛』が、2024年9月30日(月)にオープンしました。
巨大囲炉裏で焼き上げる原始焼きが名物!
名古屋ではお馴染み「カフェヨシノ」の新ブランドです。
開店直前の内覧会にて取材させていただいたので詳細をお伝えします。
名駅に炉端居酒屋がオープン
やってきたのは名古屋駅・桜通口から東へ徒歩7、8分ほどの名駅3丁目エリア。
「グレンディール」という新しいビルの1階に出店しています。
『治兵衛』は2017年より名古屋中心部で展開してきた大衆居酒屋ですが、炉端焼きに特化したブランドは初の試み。
入店すると1.5m四方の巨大囲炉裏が目に飛び込んできました。
「株式会社カフェヨシノ」代表の𠮷野貴士さんによると、名古屋市内では非常に珍しい大型の囲炉裏を導入しているそう。
注文を受けてから厳選した魚介類、お肉を焼き上げていきます。
客席数はカウンターとテーブル合わせて合計110席。
各所に古材を取り入れており、暖かみのあるレトロな造りとなっています。
半個室、個室も多く用意されているためゆっくり寛げそう。
席状況によって対応できない場合もありますが、希望の席がある方は予約時に伝えておいてくださいね。
素材の旨味を引き出す名物「原始焼き」
まずは「大トロイワシ(1本:¥748)」からいただきます。
脂ののった国産イワシを使用しており、一般的なイワシと比較して一回り大きなサイズ。
表面はパリッと、中がふっくらした焼き上がりは炉端焼きならでは!
肉厚でジューシーな旨味の中に肝の風味も感じます。
青魚特有のクセはそこまで感じませんが、大根おろしとレモンでサッパリいただけるのも魅力。
こちらは「特大海老(1本:¥968)」。
20cm以上の食べ応えあるブラックタイガーを仕入れています。
程よい火入れでプリッとした食感と海老本来の旨味を楽しめる逸品。
「知多牛ももタタキ(¥1,188)」は囲炉裏で焼き上げた後にお皿に盛って提供。
しっとりと柔らかい食感。
ジューシーでありながら重たすぎない味わいがクセになります。
お肉に関しては猪や鹿などのジビエも入荷時のみ提供予定。
「サーモンハラス(1切:¥858)」は皮がパリッと香ばしく脂がのったジューシーな旨味。
身の中心は肉厚でふっくら焼き上がっており、脂身部分はとろける柔らかさ。
「ししゃも(1本:¥385)」は1本あたり2匹で提供。
全体がカリッと香ばしく中には玉子がギュッと詰まっていて甘みも広がります。
炭火焼きの焼鳥なども提供
『治兵衛』で愛され続ける焼鳥も揃えます。
炭火で火入れするため、いずれも香り高くパリッとジューシーな仕上がり。
多くのメニューが味付けをタレ・塩で選択可能。
今回は4つの串メニューをいただきました。
しっかりした弾力とともに溢れ出す旨味がくせになります。
・レバー(1本:¥176)
プリッと詰まった食べ応えとレバー特有の風味をほどよく楽しめる逸品。
・ネギマ(1本:¥198)
鶏肉をしっかり火入れしながらネギのシャキシャキ感も残しています。
・半熟うずら(1本:¥275)
黄身がトロっと流れ出し甘みと塩味が良いバランス。
一品料理の中で特にオススメしたいのは「鶏もつ煮(¥605)」。
さまざまな鶏肉の内臓部位を使用しているため味わい・食感の違いを楽しめるのが魅力。
甘めの味付けでホルモンなどが得意ではない方も食べやすいと思います。
豊富なドリンクメニューも魅力
アルコールは生ビール、ハイボール、レモンサワー、日本酒、焼酎などバラエティ豊かなラインナップ。
2024年10月3日(木)までは指定ドリンク[生ビール、ジムビームハイボール、レモンサワー]を100円(税抜)で提供するオープニングキャンペーンを開催します。
巨大囲炉裏で焼き上げる原始焼きメニューは必食!
名駅エリアの居酒屋候補として『炉端かしわ屋 治兵衛』を覚えておいてくださいね。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中村区名駅3-9-13
グレンディール 1階 駐車場:なし TEL:052-385-1974 |
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営業情報 | 17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日:なし ※変更となる場合があります |
料金 | ¥3,500~¥5,000程度
席料:¥330 ※22:00以降は深夜料金10%が加算 ※記事中は税込表記 |
公式ページ | 炉端かしわ屋治兵衛(ホットペッパー) |