名古屋城・金シャチ横丁に「金しゃち焼き」専門店が誕生！台湾ミンチ入りも食べてみました。

名古屋城の新名物が誕生！

お店があるのは金シャチ横丁・宗春ゾーンの一角。
地下鉄名城線「名古屋城駅(旧:市役所駅)」7番出口から歩いてすぐの場所で過去には『SHIROMACHI GRILL』が出店していました。

店前には大きな金シャチの模型が飾られているので目印になると思います。

ご紹介する「金しゃち焼き」は［あずき(￥300)］［カスタード(￥350)］［台湾ミンチ(￥400)］の3種類を展開。

名古屋城・金シャチ横丁に訪れた方々の良い思い出作りになりそうなルックスですね！

3種類の金しゃち焼きを実食！

「金しゃち焼き」は名古屋城の金鯱を模した型で焼き上げた鯛焼き風スイーツ。

生地はほんのり甘く薄皮。
焼きたてはパリッとした香ばしい食感ですが時間が経つとふんわりしっとりしていきます。

実は表情が異なる鯱も作られているので味わう前にチェックしておいてくださいね。

皮が薄く具材の存在感が負けていないのは全種類共通。

「あずき(￥300)」は所々に粒感も残された漉しあんで優しい甘み。
味わいとしては鯛焼きと同じですが、この鯱型のルックスも美味しさを引き立ててくれます。

こちらは「カスタード(￥350)」。

カスタードクリームはネットリした口当たり。
濃厚でコクのある卵の味わいが口いっぱい広がります。

最後は「台湾ミンチ(￥400)」！
やはりこのお味が一番気になりますよね。

中には肉の旨味が詰まった台湾ミンチがたっぷり。
生地本来の甘みに塩気・辛味が合わさって絶妙なコラボレーションです。

唐辛子も使用していますが、そこまで辛すぎないので多くの方々が食べやすいなと感じました。

ソフトクリーム、お団子も提供

ソフトクリームの上に盛りつけた「金しゃち焼きソフト(あずき:￥650／カスタード:￥700)」も販売。

2つ向かい合わせれば、より名古屋城らしい写真が撮影できそう。

自慢のお団子も見逃せません！

「黄金みたらし(3本入り:￥500)」はモチモチ食感が楽しいのはもちろん、きな粉をたっぷり纏ったみたらし団子で甘さ・塩気のバランスも魅力。

他にも「出世みたらし(3本入り￥400)」と「いちごけずり(￥500)」にトッピング付きの「イチゴソフト／ばりソフト(各種:￥500)」を用意します。

名古屋城に訪れた際は同時に立ち寄っておきたい新店。
特に他では味わえない「金しゃち焼き 台湾ミンチ」をぜひ試してみてほしいです。