人気漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の世界観とその魅力を存分に楽しめる展覧会『こち亀展〜こちら東区テレピアホール派出所』が、東区・東桜の「テレピアホール」にて、2017年4月14日(金)〜5月14日(日)まで開催されます。
◆ 概要
1976年より「週刊少年ジャンプ」で連載開始、2016年9月の連載終了まで40年間ものあいだ、一度の休載もなく続いた前人未到の国民的マンガ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の集大成となる展覧会。
2016年9月の連載終了発表時期に開催された、東京・日本橋での初開催時にはわずか13日間で約7万人が訪れたという大人気イベントです。
会場では、約3万点を超える原画の中から、作者である秋本治先生が厳選した原画の数々を展示するほか、こち亀の世界観に飛び込んだような体験が出来るコンテンツを用意。
個性的な登場人物が織り成す、旬な時事ネタを取り入れた先生の感性が光る展開や、毎度の定番となっているハチャメチャなオチなど、こち亀ワールドの魅力を心ゆくまで堪能出来ます。
◆ 展示内容
原画で40年をプレイバック
3万点を超える原画の中から、作者である秋本治先生が厳選した原画の数々で40年の歴史を紐解いていきます。
また、日本最高記録となる200巻のコミックスの表紙も原画にて展示。長年のファンにはこみ上げてくるものがあるに違いありません。
人情話”神回”セレクション
数々の回の中でも読者人気の高い、”人情がじんわりと染みる”ストーリーを厳選し、原画のほか模型/ジオラマとコラボした特別なコーナーを設置。
名古屋会場では、4月14日(金)~4月30日(日)までの期間、両さんの小さな恋をめぐる物語「浅草七ツ星物語の巻」を、5月1日(月)~5月14日(日)までの期間は「古都の走馬灯の巻」の原画を展示。一度の展覧会で二度楽しめる仕掛けになっています。
亀さんぽ〜両さんがみつけた風景
秋本先生独自の視点で捉えた下町の風景を、両さんと一緒に散策しているような気分になれるスポットを展示。
昭和から平成にかけて移り変わっていく街並みには、その厳密さに驚かされるとともに、溢れ出る優しい情緒に癒やされるに違いありません。
神田明神奉納こち亀絵巻
連載40周年を記念して行われた、全長8mにわたる絵巻に東京の情景と作品の歴史が交錯して描かれる超ビックプロジェクト「神田明神奉納こち亀絵巻」。
神田明神に永年奉納されたその絵巻の複製と、プロジェクトの全容が特別にパネル展示されます。
特別な1話 “「想い出」の巻”
この「こち亀展」のために秋本先生が特別に製作した特別な1話・”「想い出」の巻”を会場にて展示。
週刊少年ジャンプでもコミックスでも読めない、完全描きおろしのオリジナルストーリーです。果たしてどんなストーリーなのか?は会場に来てのお楽しみです!
◆ 名古屋会場限定プレゼント&AR企画
名古屋会場だけの特別な特典も用意。
4月29日(土)~5月7日(日)のGW期間中には、各日先着1,000名に「名古屋会場オリジナルコミックス200巻カバー」がプレゼント。お金にまみれた両さんが笑うここだけでしか手に入れられないプレミアムグッズ。お一人様1枚ずつの提供、なくなり次第終了となるため、来場はお早めに!
さらにスマホアプリ『RealAR』を使用したAR企画も出展。
アプリ起動後、会場の『あるモノ』にカメラをかざすと、画面へ飛び出した両さんと2ショットを撮影でき、SNSにシェアすることも可能です!
◆ オリジナルグッズの販売
連載40周年の展覧会にふさわしい記念のオリジナルグッズが多数登場!
パンフレットやクリアファイル、Tシャツやぬいぐるみといった定番商品をはじめ、注目すべきはコラボグッズ。
なんとあの「ハローキティ」とコラボしたマスコットやマグカップ等の販売や、九谷焼とコラボしたお皿や小鉢、招き猫などレアグッズも販売されます。
さらに読売新聞と集英社による驚異のコラボレーション新聞「読売新聞こち亀版」を会場にて販売。
各話のオチで両さんが巻き起こした騒動の数々が、ブチ抜きで新聞に載るという定番のアレが本当に実現されます!
作中のさまざまなエピソードをもとに、本気で作られた新聞は要必見。ファンにはたまらないアイテムです!!
MAP
場所 | 名古屋市東区東桜1-15-25 テレピアビル2F テレピアホール |
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期間 | 2017年4月14日(金)〜5月14日(日) 10:00〜18:00 ※入場は閉場30分前まで |
料金 | 当日券:一般 1,200円 中・高生 600円 ※すべて税込 ※小学生以下は無料 ※小学校低学年以下のご入場には保護者の方の同伴をお願いいたします。 |
公式サイト | こち亀展|東海テレビ |