スタバやスノーピークも出店!豊田市『鞍ケ池公園』でのどかな自然&動物とふれあう

観光

過ごしやすい気候が続く秋の季節。どこか自然が豊かな場所にお出かけしたくなってきますよね〜。

そこで今回は、名古屋からプチドライブで行けるリフレッシュスポット・愛知県豊田市にある『鞍ケ池公園(くらがいけこうえん)』をご紹介します!

のどかな丘陵地で眺める緑と水の風景、そしてそこにいる動物たちとの出会いに癒されること間違いなし。
2021年5月にリニューアルオープンし、「スターバックス」や「スノーピーク」も出店しているんですよ!

動物たちにも出会える広大な自然公園

「鞍ケ池公園」は、豊田市の市街地から少し東に行ったところにある「鞍ケ池」のほとりに広がるおよそ110haにもおよぶ大きな自然公園。

周辺5ヶ所に約900台分もの駐車場が設置されているのでドライブの行き先として最適。
ちなみに駐車場の利用料は無料!そして公園自体の入場料も無料!!です。

なお、東海環状自動車道「鞍ケ池」パーキングエリアにも隣接しているので、ハイウェイオアシス的に楽しむことも出来るのです。

山間の丘陵地帯に作られた公園内には、ご覧の通りののどかな風景が広がります。
ただ散歩するだけでも気分をリフレッシュさせることができそう!

そして緑に覆われた斜面には、な、なんとが放牧されています!

まるで「アルプスの少女ハイジ」の中の世界みたいな光景ですよね。

馬たちは通路のすぐ近くにやってくることもありますよ。
かわいらしい姿に癒されます。

そして園内にはなんと動物園も設置されています。
希少動物の「ミナミカナダヅル」のほか、サルやワラビー、フラミンゴなど約35種類が飼育され、間近でその姿を観察できます。

動物園はなんとこれまた入場無料!!めちゃくちゃ太っ腹ですよね〜!!

スノーピークも出店!気軽にキャンプも行えるパークフィールド

公園の中心近くには、一面芝生に覆われた『若草山』があります。
長く続くなだらかな坂道を登ってこの山を超えると、その向こうには・・・

アウトドアブランド『スノーピーク』の店舗があります!
こちらは2021年5月にオープンしたばかり。おしゃれで機能性の高いキャンプ用品やアパレルグッズが揃います。

ちなみに鞍ケ池スマートインターチェンジから行った場合、山を超えなくてもすぐに店舗にたどり着くことが出来ますよ。

そしてレストラン&カフェ『スノーピークイート』も併設。
こちらは肉や野菜などの素材を調理法を選んで味わえるのが特徴。

テラス席は山の上からの素晴らしい眺めを楽しみながら食事することもできます!

またこの近くの「パークフィールド」エリアには、焚き火もOKな緑に囲まれたキャンプデッキが設置。
テントなどの貸し出しもあり手ぶらでキャンプが楽しめます。

さらに『住箱』と呼ばれるヒノキを用いたトレーラーハウスは、トイレやシャワー、洗面台やベッド、冷蔵庫なども用意され気軽にグランピングを体験することが可能。
なんとあの世界的建築家の隈研吾氏による設計で、シンプルながら木のぬくもりあふれる上質な住空間を堪能できます。

キャンプデッキと住箱の利用は事前予約が必要なので、詳しくは公式サイトをチェックしてみてくださいね。

池のほとりで夕日を見ながらスタバのコーヒーを味わう!

鞍ケ池のそばにある「水辺広場」には、大きな屋根付きの芝生広場が。
さらに子供向けの遊具が並ぶ室内のプレイハウスもあります。

そして2021年春にオープンし大きな人気を集めているのが、池のほとりに佇む『スターバックスコーヒー』!

こちらもすぐ近くに駐車場が用意されているので、カフェ目的だけでも利用しやすいです。

水辺を眺めるテラス席が特におすすめ。
ちなみに西向きなので特に夕日が超キレイ!

テイクアウトして外の芝生で心地良い風に吹かれながら飲むのも◎。
都市部のお店では絶対に味わえない満足感が得られますよ!

名鉄電車の展示も!大人も子供も一緒に楽しみ尽くそう

園内を歩いていると突然名鉄電車が目の前に現れました!

こちらは走行こそしていないものの、名鉄豊田線を実際に走っていた古い車両で、なんと中に入ることも出来るんです。
子供が大喜び!なのはもちろん、レトロな雰囲気が感じられて大人でも十分に楽しめます。

他にも乗馬体験『エルミオーレ鞍ケ池ホースパーク』や、鞍ケ池で楽しむボートもあり見どころ満載。
家族みんなで無料で楽しめるのが大きな魅力!動物園など一部のエリアを除いてペットの入場もOKなのも嬉しいですよね。

MAP

場所 愛知県豊田市矢並町法沢713-2
営業時間・定休日 公園内施設の営業時間・定休日は下記公式サイトをご確認ください。
公式サイト 鞍ケ池公園