以下の記事は久屋大通りで営業していた際の内容となっているため参考程度にご覧ください。
千種区・東山公園で人気のブーランジェリー&パティスリー『Le Plaisir du pain(ル・プレジール・デュ・パン)』。
本場フランスで修行した実力派シェフが作るパン&スイーツはとても本格的な味わい。
その人気のお店が久屋大通駅近くに2018年10月2日(火)に2号店をオープンしたんです!早速お店に伺ってみました。
ホワイトメイツに東山のパンの名店が上陸!
2号店の場所は「久屋大通」駅1A出口から北へ約150m。
『ホワイトメイツ』ビルの1Fです。
1Fの一番奥の右手側にお店があります。早速いい香りが漂ってきました…!
ちなみに東山の1号店に行ったことのある人なら、店内でランチやデザートが食べられるイートインスペースはあるの?という点が気になるかと思いますが、残念ながらこちらのお店はイートインスペースはなく、販売専門となっています。
店名の「Le Plaisir du pain」とは直訳すると『パンの楽しみ』という意味。
フランス人シェフのニコラ氏は、パリとロンドンの有名店で10年以上パティシエ/ブーランジェーとして活躍した実力派。
その氏が生み出すパンはどれもフランスの伝統的な製法で作られ、小麦の風味がしっかりと感じられる本格的な味わいが特徴です。
サンドイッチやキッシュ、サラダやランチBOXなども販売されていて、近隣のオフィスで働く人のランチにもしっかり対応。
また、店内にバルミューダのトースターが設置されていて、セルフサービスで温め直すことも可能となっています。これは嬉しいですね!
本格派のパンたちを実食!
今回は人気商品を中心に気になったパンを6個購入してみました!
◆『パン・プレジール』(320円+税)
プレジール・デュ・パンの不動の人気No.1パン。
香り高いハードパンの中に、レーズン・いちじく・あんず・アーモンド・ヘーゼルナッツの5種類の雑穀が大量にこめられており、食感が非常に楽しいです。
◆『パン・オ・フロマージュ』(290円+税)
濃厚なグリュイエールチーズを使用したハードパン。パンの上面が焼けたチーズで覆われておりとってもいい香り。
◆『ブール・ショコ』(300円+税)
もっちりした生地にチョコチップを大量に織り込んだパン。チョコ好きにはたまりません!
◆『クロワッサン』(190円+税)
定番のクロワッサンは外側カリカリ、内側は非常にふんわりとしてギャップがたまりません。
バターの香りも非常に芳醇に感じられます。
◆『クロワッサン・オン・ザモンド』(350円+税)
クロワッサン生地にアーモンドクリームをサンドしたパン。外側がパリパリで重量感もあります。
洋酒の香りがして大人っぽい菓子パンという感じ。
◆『クロワッサン・ジャンボン』(280円+税)
クロワッサン生地にハムとチーズ、ベシャメルソースがたっぷりとこめられたおかずパン。ここでもやはりチーズの風味の豊かさがすごいです!
本格派フランス菓子たちを実食!
そしてル・プレジール・デュ・パンといえば、ケーキも見逃せませんよね。
本格フランス菓子の世界を存分に楽しめる逸品が揃っています。
◆『パリ・ブレスト』(370円+税)
シュー生地にたっぷりのプラリネクリームをサンドしたお菓子。
生地の独特のふわふわ感がくせになります。
◆『ティラミス・デ・ボワ』(410円+税)
ふわっと柔らかな食感のムースはバニラの風味の効いたマスカルポーネ味。中にはミックスベリーのジュレが入っています。
◆『ババ・オ・ラム』(370円+税)
フランスでは定番のラム酒をたっぷりと使ったケーキ。
ブリオッシュ生地がしっかりとラム酒に浸されていてまさしく大人の洋菓子です!
まとめ
今までこの地域にはパン屋さんはほとんどなかったので待ち望んでいた人も多いのでは。
イートインがないのは残念ですが、パンもお菓子もレギュラーメニューは東山に行かなくてもほぼ購入出来るのが嬉しいところ。
おすすめはやはりハード系のパン!
小麦の香りの良さが伝わるのはもちろんのこと、さまざまな具材が入ったバラエティの豊かさがポイントで、ハード系パンの楽しみ方がより広がります。今回は購入していませんが、キッシュやケークサレもおすすめですよ。
※メニューや価格等の情報は2018年10月時点のものであり、変更となる場合がありますのでご了承ください!
MAP
場所 | 名古屋市東区泉1-14-23 ホワイトメイツ1F |
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オープン日 | 2018年10月2日(火) |
営業時間 | 10:00〜19:00 |
定休日 | 火曜日・第三月曜日(祝日の場合は営業) |
公式サイト | ル・プレジール・デュ・パン |