名古屋駅地下街「メイチカ」が閉鎖。2023年3月末で営業休止へ。

閉店

名古屋駅地下街「メイチカ」が周辺の再開発に伴い2023年3月末に閉鎖となります。

「メイチカ」は昭和32年(1957年)11月、名古屋市営地下鉄東山線の運行にあわせて開業した地下街。
喫茶店、衣料品店、ベーカリー、和菓子店、ドラッグストアなど約20店舗のテナントが営業しています。

施設全体の面積は約2,993㎡。

縦に長い造りになっているため日常的に通る方も多いのではないでしょうか。

閉鎖理由はリニア中央新幹線の開業に向けて進行中の「名古屋駅前広場」再整備にあわせて地下街の換気空調設備を工事するため。
施設の営業再開は2026年度を予定しており、その後の詳細は未定となっています。

65年愛された老舗喫茶店『パーラーみかど』に関しては2022年12月15日(木)に既に営業を終了。
「メイチカ」で営業する店舗はもちろん、地下街そのものが名古屋駅を利用する多くの方々にとって親しみがあるため寂しくなりますね。

MAP

場所 愛知県名古屋市中村区名駅3-14-15先
期間 2023年3月末より店舗の営業は長期休止
公式サイト 森の地下街