名古屋駅バスターミナル、2017年4月1日開業／周辺店舗オープン情報などまとめ

■ バスターミナルの概要

新バスターミナルは、2017年4月7日（金）に第一次開業する「JRゲートタワー」と、オープン済みの「JPタワー（KITTE名古屋）」の中間部の1Fに開業。
18バースの乗降場を備え、名古屋市営バスの他、JR東海バスが乗り入れを行います。
歩行者用通路と車道はガラススクリーンで分離され、安全性と快適さが重視された作りとなっています。

画像引用元：http://www.kotsu.city.nagoya.jp/

現状名古屋駅付近の路上に点在している11箇所の停留所・21系統の市バス路線を集約し、ターミナル内に乗り場／降り場を配置。

また、外国人観光客向けに、タッチパネル式液晶モニターを導入した、英語・ハングル・簡体字／繁体字の中国語による運行情報／観光情報が提供される総合案内板が設置されるとのことです。

■ アクセスとバスターミナル付近の新店舗

画像引用元：http://www.towers.jp/

バスターミナルへは、ゲートタワー1Fおよび、KITTE名古屋1Fからアクセスすることが可能。

4月1日にはB1Fおよび2Fにも、JR名古屋駅／地下鉄改札／タワーズ方面からゲートタワー内を経由しKITTE名古屋へと抜ける貫通通路が開通し、より各施設へのスムーズなアクセスが可能となります。

また、1Fバスターミナル付近およびB1F通路内に、日常使いできる便利なコンビニエンスストア／カフェ／クリーニング／リペアサービスなどの店舗が開業します。

■バスターミナル付近の新店舗／施設

■ KITTE名古屋内の新店舗

バスターミナルの入口に近い、「KITTE名古屋」1Fの未開業部分に、4月1日に新たに6店舗がオープンします。

仕事帰りにふらりと立ち寄れるバーや、お土産ものに最適な食物販・フラワーショップ、普段使いできるお惣菜の専門店などが入居。
この6店舗のオープンをもって、KITTE名古屋は全面開業となります。

■KITTE名古屋1Fの新店舗

■ 市バス新系統『C-758』

バスターミナルの開業に伴い、これまで『栄758』の系統名で運行していた「都心ループバス（那古野町〜フラリエ〜那古野町）」が、名古屋駅発着となるとともに、系統名を『C-758（シー ナナゴハチ）』に改称します。

画像引用元：http://www.kotsu.city.nagoya.jp/

ルートも変更され、名古屋駅ターミナルを出発後、広小路通、大津通を経由し、「矢場町（フラリエ）」停車後は若宮大通を西に進み、大須地区を周回、ふたたび大津通へ入り名古屋駅に戻るルートとなります。

これに伴い「大須本町通」「大須万松寺通」「大須赤門通」の3箇所のバス停が新設。
また名古屋駅からの発車時刻もこれまで9時〜18時台までだったものが19時台まで拡大。1日あたりの運行本数も52本→54本に増便されます。

※みついし様　情報提供ありがとうございました！！