「蜷川実花展 ー虚構と現実の間にー」が2月13日(土)より松坂屋美術館にて開催

イベント

色鮮やかな花のグラフィックスタイルをはじめ多くの人の記憶に残る作品を手掛け国内外で活躍する写真家・映画監督の蜷川実花(にながわみか)。

時代の先端を鮮烈に示し続ける“蜷川実花”の作品世界が全身で体感できる展覧会「蜷川実花展 ー虚構と現実の間にー」が2021年2月13日(土)〜4月4日(日)まで名古屋栄の松坂屋美術館にて開催されます。

earthly flowers, heavenly colors (2017) ©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery

蜷川実花 -MIKA NINAGAWA-

蜷川実花のグラフィックスタイルは写真の世界から映像の世界へも発展。ミュージックビデオや映画が話題になり、さらにはオリジナルブランド「M / mika ninagawa」では数多くの企業とのコラボもありファッション、デザインの分野でも活躍。

過去の作品(一例)

<映画>
『さくらん』(2007)、『へルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』 (2019)、『人間失格 太宰治と3人の女たち』(2019)
<ミュージックビデオ>
『ヘビーローテーション/AKB48』(2010)、『花火/三代目J Soul Brothers』(2012)、『ゆず/雨のち晴レルヤ』(2013)
<展覧会>
『蜷川実花展- 地上の花、天上の色-』(2008 / 全国の美術館を巡回)、『蜷川実花展』(2016 / 台湾の台北現代美術館〈MOCA Taipei〉にて開催)、
<写真集>
『MIKA NINAGAWA』(2010 / 世界最高峰の出版社 Rizzoli New Yorkより出版)、

<公式サイト>
MIKA NINAGAWA
▶ https://mikaninagawa.com/

M / mika ninagawa
http://www.m-mikaninagawa.com/

「蜷川実花展 ー虚構と現実の間にー」

earthly flowers, heavenly colors (2017) ©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery

「虚構と現実」をテーマにアーティストの写真の本質に迫る作品が表現のジャンルを限定することなく集結。
色鮮やかな花々を撮影した《永遠の花》 や《桜》、著名人やスポーツ選手を撮影した《Portraits of the Time》、新境地となった《うつくしい日々》 など、多様な方向から制作された作品が一堂に会します。また蜷川実花の展覧会が松坂屋美術館で開催されるのは今回が初とあって作品点数、展示方法にも注目が集まります。

会期は2021213()から44()まで。

MAP

場所 松坂屋美術館
愛知県名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 南館7F
期間 2021年2月13日(土)〜4月4日(日) 会期中無休
10:00~19:30 ただし最終日は 18:00 閉館(※入館は 30分前まで)
料金 一般 1,200 円(1,000 円)
高・大生 900 円(700 円)
中学生以下無料 ( )内は前売料金
公式サイト 松坂屋美術館