2021年4月28日〜 名古屋駅前・大名古屋ビルヂング内に移転オープン。
また、守山区の「草叢BOOKS」内、北区の「SAKUMACHI商店街」内にも店舗があります。
守山区に今年5月にオープンしたおはぎの専門店『OHAGI3(おはぎさん)』。
開店して間もないにもかかわらず早速評判になっており、週末を中心に売り切れも出てしまうほどの人気ぶり。
それもそのはず、このお店は、既存の和菓子店の概念を逸脱した何もかもが型破りなおはぎ屋さんなんです!
美しい見た目から材料、パッケージに至るまで徹底されたこだわりぶりをとことんご紹介します。
まるで「おはぎ美術館」!? 型破りすぎるおはぎ専門店
「OHAGI3」がオープンしたのは、守山区・瓢箪山の「ピアゴ守山店」のちょうど目の前あたり。
見てください、この個性的すぎる外観!!
前を通り過ぎただけでは、誰もここがおはぎを売っているお店だとは思いませんよね。
さながら前衛芸術を観ているかのような気分にさせられてしまいますが、決してこの外観が見た目のインパクトだけを狙っただけのものではないというのは、後々わかります。
中に入ってみると…
雰囲気はまるでギャラリー。
モダンな内装で、既存の和菓子屋さんのイメージからはかけ離れた、まったく新しい空間を演出。
その中に、まるで展示作品であるかのようにお菓子が並べられています。
ショーケースに入っているのは、ちょこんとした丸っこいおはぎたち。
日本人に昔から親しまれてきた身近なお菓子であるおはぎが、これほどまでに美しいものだったのか!と再認識させられます。
さながら【おはぎ美術館】に来たかのような気分。
…と、ここまで読んで、
「見た目がきれいで上等そうだけど、きっとお値段が高いんでしょ?」
と思われた方もいるかもしれませんね。
なんとこのお店のおはぎたち、どの種類も、
2個で 230円
4個で 460円
6個で 690円(すべて税込)
という極めて良心的な価格設定なんです!
安心して思わず何個も購入したくなりそうですね。
パッケージにもこだわりアリ!衝撃のプロダクトデザイン
このお店のこだわりは、おはぎに対してだけじゃありません。
そのおはぎを入れる箱のパッケージデザインにも強いこだわりが感じられるんです。
特にこちらのお持ち帰り用箱。
6個購入した際にいれてもらえる箱ですが、なんと持ち手の部分が割り箸になっているんですね!
なんという合理的なプロダクトデザイン!!
さながらアップルコンピューターの製品にも通じるものがありそうですよ。
手土産として持参したら、受け取る相手の人もあっと驚くに違いありません!
開けるとこんな感じ。
とてもかわいらしくて、思わず写真を撮りたくなりますよね。
まさしく、”和の宝石箱“の名にふさわしいです。
ちなみに2個入りのパッケージはこんな感じで、プラスチックのパックに入れてくれますが、
ラベルがとってもオシャレなデザインで、陳腐さをまったく感じさせませんよ!
6種の個性的なおはぎたちを堪能!
ここからは、「OHAGI3」の代表的な6種類のおはぎたちを1つずつ紹介していきます。
●暁月(つぶあんおはぎ)
最もスタンダードなつぶあんのおはぎ。
甘さは控えめで、ふっくらもちもちとしたお米のおいしさを最も感じることが出来ます。
●満月(大人のきなこおはぎ)
きなこで覆われているだけのおはぎかと思いきや、中にはくるみがふんだんにトッピングされています。
豊かな風味と黒糖のやさしい甘味が感じられる大人のおはぎです。
●夕月(みたらしおはぎ)
あんこを中に包んだおはぎの上にはとろーりとしたみたらし餡が。
若干の塩味も感じられて非常に鮮烈。
●宵月(黒ごまおはぎ)
粒状の黒ごまだけでなく、練り黒ごまも使用して、口の中に広がる芳醇な香りを楽しめるおはぎ。
●新月(ココナッツおはぎ)
表面にふんだんにココナッツをまぶした新感覚おはぎ。
和と洋の食材がこんなにも合うのか!と驚かされること間違いありません。
●半月(抹茶おはぎ)
赤餡と白餡を半々にこしらえ、宇治抹茶がふりかけられた和の風情たっぷりのおはぎ。
3つの風味があいまって、贅沢な味わいを醸し出します。
さらに、ここで紹介した以外にも、販売日が限定されたおはぎなども販売されていますよ。
詳しくはOHAGI3の公式サイトや、公式Instagramをチェックしてみてください!
素材にもこだわり、うれしいことづくめ。
さらにうれしいことに、OHAGI3のおはぎは無添加の原材料のみにこだわっており、
白砂糖を使わず、粗糖やきび糖を使ったやさしい甘みの健康的なおやつなので、お子様にも安心して食べさせられますよ。
ただし防腐剤なども一切入っていないので、賞味期限は購入当日中です。
冷蔵庫などでの保管もかたくなってしまうので、出来るだけ涼しいところで保管するといいと思います。
営業時間は10時〜17時までですが、商品が売り切れ次第終了となってしまうため、早めの時間にお店に行かれることをオススメします!
古きを知り新しきを知る、おはぎの革命をぜひ体感してみてくださいね。
※記事中の文章/画像に表示された価格は2017年6月時点のものであり、変更となる場合がありますのでご了承ください。
MAP
場所 | 名古屋市守山区長栄12-17 |
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オープン日 | 2017年5月5日(金)プレオープン 2017年5月12日(金)正式オープン |
営業時間 | 10:00〜17:00 ※商品が売り切れ次第終了となります |
定休日 | 水曜日 |
公式サイト | OHAGI3 |