名古屋発!人気のおにぎり専門店『おにぎり家 多司』が東区車道に4月6日リニューアルオープン

開店

おにぎり専門店「米屋の手づくりおにぎり多司」が『おにぎり家 多司』として装いも新たに東区車道へ2024年4月6日(土)リニューアルオープンします。

多司のおにぎりは「心を掴まれたら通わずにはいられない!」となるほど人気のおにぎり専門店。大ファンの方はもちろん、これから名古屋で暮らす人、名古屋で働く人にも是非伝えたい多司の魅力もお伝えします。

お腹いっぱいにしてくれる名古屋の食を支えるお米屋の大きなおにぎり

名古屋に13店舗ある、黄色の看板でお馴染みのおにぎり専門店『おにぎり家 多司』。株式会社名古屋食糧という米の卸会社が運営しています。

おにぎりはショーケースにずらっと並べて販売され、注文してすぐに持ち帰ることが出来る手軽さからお昼時になるとおにぎりを求め集まる人が次々と。

でも人気の秘密はその手軽さだけではありません。

創業当時からかわらない、独自製法でブレンドしたおにぎり専用米「多司の米」を使用。店内で4升ガス釜を使い炊かれ、熟練を重ねたスタッフが1つ1つ手で握って作ることで具材とお米が口の中でやさしくほぐれる握り加減に。そしておにぎりの定番具材から地元ならではの具材、そして多司の個性豊かな具材もあり、ファンの中には行けば欠かさず買う自分のお気に入り“推しおにぎり”があるほど。

そして“多司のおにぎり”が一般的なおにぎりと圧倒的に違うのはお米の量。おにぎり1個でお茶碗約1杯分もあります!その圧倒的な量であるが故の厚さは1.5倍近いボリュームにまで!倒れることがないずっしりとした安定感は横綱級。

そのためおにぎり1個と揚げ物1つでお腹いっぱいという方もいれば、3〜4個のおにぎりを買ってガンガン頬張るパワフルな方も。大食いのものさしとして「多司◯個いける」という会話もファンの中では出るくらいです。

“多司のおにぎり”人気トップ5を聞いてみました

ここでおにぎり人気トップ5を株式会社名古屋食糧 多司事業部の池口さんに聞いてみました。またランキングに加えて長年多司のおにぎりを食べてきている当編集部ヤマシタが各おにぎりのコメントもさせていただきました。初めての方は多司おにぎりの入門として、推しおにぎりがある人は新規開拓のご参考までにどうぞ。

1位「さけ」(170円)

大きくほぐした身が口に入れた時の存在感を出しており、定番の具材でありながら他の追随を許さないボリュームとコスパの良さ。複数買うなら絶対にラインアップに加える1品。

2位「小えび天まぶし」(160円)

見た目は重たそうなイメージですが、やさしいタレの香りが口の中いっぱいに広がり、小えびの旨味が溢れ、最後に広がるあおさの風味がクセになります。

3位「あぶりたらこ」(200円)

香ばしい炙った“たらこ”の一粒一粒がお米の隙間に入り込むことで高揚感が溢れてしまうおにぎり。このお米、この握り方だからこそ発揮出来る高揚感の爆発力は凄い!食べ終わった後に心の中で一礼してしまうほど。

4位「あさりしぐれ」(170円)

地元に愛されるご当地おにぎり具材。しっかりとタレが染み込んだあさりのしぐれ煮は噛めば噛むほど閉じ込められた旨味が溢れてきます。お米とあさりのしぐれ煮との味のコントラストが徐々にグラデーションへと変化する様子を楽しんで下さい!

5位「菜めし」(160円)

程よい塩味と食べやすい具材の大きさ。多司のラインアップとしては珍しく感じるかもしれませんが、多司はからあげやコロッケ、メンチカツ、ハムカツ、アジフライなど人気の揚げ物もあるので締めに食べたいおにぎりです。

どうしても伝えたい!他にもオススメのおにぎり

この他にもヤマシタが頻繁に購入しているオススメが「紀州梅」(220円)
大きな梅干しを使った贅沢なおにぎりで、がぶりと一口目噛んだ時の背筋がくっと締まる酸っぱさと噛んでいくうちにお米と混ざる事で広がる香り。食事の後の仕事に向けてテンション上がるおにぎりです。

またお米の味を素直に味わいたい!という方にオススメなのが「塩むすび」(130円)
店内のショーケースに並ぶ事は少ないのですが、おにぎりを作っている時間帯で炊いた白米があればお願いすると握ってくれます。

この他にも季節限定のおにぎりがありますので何度も通いたくなるメニュー。6月になると「うなぎ」も登場します!

創業からのおにぎりへのこだわりはそのままに

そんな名古屋の横綱級おにぎりと言っても過言ではない“多司”がリブランディング。思わず「変えないで!あのままの味がいいのに!」と叫びたくなるかもしれませんが、ご安心ください。創業からのおにぎりへのこだわりはそのまま。

変わったのは「米屋の手づくりおにぎり多司」から『おにぎり家 多司』へと変わった屋号とロゴ。そして店舗空間が一新されました。


多司の魅力をより伝えていくことをコンセプトにお店づくりのデザインを行ったのは名古屋にオフィスを構える「株式会社コムデザインラボ」。皆さんの地域で一目引くお店も、もしかしたらコムデザインラボさんかもしれませんよ。

天井やタイルなどに『おにぎり家』としての表現を散りばめている明るい店内。見やすい高さと大きさになった特注ショーケースは存在感を出しています。また予約受取カウンターも新設し、よりスピーディーな受け渡しが出来るようになっています。

混雑必至!1日・車道店限定で「おにぎり全品100円セール」

リブランディング1号店は東区車道店。先にお伝えしたように4月6日(土)がリニューアルオープン日となります。

このオープンを記念して、オープン日となる4月6日(土)1日のみ、車道店限定で「おにぎり全品100円セール」を実施。先ほど紹介した人気トップ5の中からの3品「さけ」「小えび天まぶし」「菜めし」の他におにぎりの人気「ツナマヨ」(通常時160円)、「日高こんぶ」(通常時160円)の5品に限定して販売されます。

大混雑が予想されますのでご通行の妨げにならないように気をつけて列を作るようにしましょう。車でお越しの方はお店が交差点目の前になりますので路上駐車をせずお近くのコインパーキング(大塚屋車道本店さんの裏あたりにいくつかありますよ)をご利用ください。

あなたの家の近くにも多司はあるかも?

『おにぎり家 多司』は名古屋市内に13店舗。リニューアルオープンを迎えた東区車道店の他に同じ東区には出来町通店、他の区には中村区(栄生店、本陣店、名駅東店、愛知大学店)、中区(広小路伏見店、鶴舞店)、北区(黒川店)、西区(押切店)、昭和区(桜山店)、南区(桜本町店)、守山区(小幡店)で展開しています。(2024年4月現在)

お店によって営業時間や定休日が異なりますので公式ホームページでご確認ください。

MAP

場所 名古屋市東区筒井2-9-12
(車道店以外の店舗の住所は公式ホームページにてご確認ください)
営業時間 平日/7:00~16:00
土祝/9:30~15:00
(店舗によって営業時間、定休日が異なります)
定休日 日曜日
公式サイト 公式ホームページ(リニューアルサイト)
公式ホームページ(名古屋食糧内サイト)
公式X
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