中区・大須3丁目に『大須いちごカフェ』が、2025年3月3日(月)にオープンしました。
「大府南いちごファーム」直営の苺スイーツ専門店!
朝採れ苺を贅沢に使用したパフェ、ケーキ、ドリンクなどが揃っているんです。
大須商店街に苺スイーツ専門店がオープン
やってきたのは「OSU301ビル」。
万松寺通り側から入り、エスカレーターで3階まで上っていくと『大須いちごカフェ』の目の間に到着します。
ビルの出入口が複数あるので画像を参考にしてください。
運営元の「大府南いちごファーム」は2012年より愛される苺狩りの定番スポット。
上質な苺を揃える「おもてなしのいちご園」をコンセプトとしており、なかなか予約がとれないほどの人気です。
ちなみに2022年12月よりテイクアウト専門店『大須いちごパーラー』も出店しています。
(※関連記事はオープン当初の内容です)
この場所では以前『いろは』というナポリタン専門店が営業していましたが、カフェらしい内装に改装されています。
テーブル席がメインで客席数は約25席。
大須散策の合間に明るい空間でゆっくり寛げそうです。
※ラインナップ・価格は2025年3月のもので税込表記
スイーツメニューはパフェ、ロールケーキ、グラススイーツを用意。
パフェは「よつぼし」と「あきひめ」が記載されていますが、入荷状況によってどちらか片方の提供になる場合もあります。
ドリンクメニューも苺を使ったものが中心。
店主によると、お一人様につき1品のオーダーをお願いしていますがドリンクのみでも歓迎とのこと。
贅沢いちごパフェをオーダー
まずは「よつぼしいちごパフェ(¥2,480)」からいただきます。
「よつぼし」は苺狩りで味わうことができない、希少品種の贈答向けブランド苺。
使用する苺は13粒以上!
グラスの底から上部までたっぷり盛りつけられていて甘い香りが漂います。
その他の具材は苺コンフィチュール、炭酸ゼリー、スポンジ、生クリーム、バニラアイス、メレンゲ。
細かな具材も自家製でこだわりたいと仰っていました。
「よつぼし」は酸味が少々あるものの上品な甘みがジュワっと広がる美味しさ!
生クリームやバニラアイスなどが層になっているため、食感・味わいにアクセントはありますが、あくまで苺が主役という構成。
高価と感じる方もいらっしゃると思いますが、この品質のブランド苺をここまで贅沢に味わえるのは嬉しいです。
ちなみに「よつぼし」指定ではありませんが、ボリューム・価格を抑えた「いちごソフト(¥680)」や「いちごヨーグルト(¥680)」なども用意されています。
ケーキ、ドリンクも苺づくし
こちらは「いちごロールケーキ(¥880)」。
中央の苺は丸ごと1個味わえるように巻いてカットしているそう。
盛りつけ時にも苺を丸ごと1個使用した可愛らしいビジュアル。
しっとりフワッとしたスポンジと優しい甘みの生クリームが相性抜群。
ドリンクは「いちごクリームソーダ(¥770)」をオーダー。
ストローで吸うとプルプルの炭酸ゼリーと細かくカットされた苺もあわせて味わうことができます。
苺本来の自然な甘み・色合いを楽しめるのも魅力。
アイスが溶けていくと、まるで苺ミルクのような美味しさに変化。
以前から『大須いちごパーラー』として出店していましたが、さらに豪華なスイーツをカフェスペースでゆっくり味わえるのは嬉しいですね。
夏期にはかき氷の提供も予定しているそう。
いちごスイーツ好きの楽園『大須いちごカフェ』をチェックしておいてくださいね。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中区大須3-30-76
駐車場:なし TEL:なし |
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営業情報 | 12:00~18:00(L.O.17:00)
不定休 ※変更となる場合があります |
料金 | ¥680~¥2,500程度
※記事中は税込表記 |
公式Instagram | 大須いちごカフェ |