選べるバスクチーズケーキ＆プリンの可愛いカフェ『pause pause』大須にオープン。

バスクチーズケーキとプリンのお店

お店があるのは大須商店街「東仁王門通り」と「万松寺通り」の間。
以前は韓国マカロン専門店『私はトゥンカロンに恋をした』が営業していた場所です。

店名に使用されている『pause』はフランス語で「休憩」と訳される言葉。
『pause pause』と2回続けることで「イートインでもテイクアウトでもスイーツを味わってホッと寛いでほしい」という想いを込めているそう。

ショーケースには名物のバスクチーズケーキとプリンが揃っていました。

訪問時はバスクチーズケーキが6種類[プレーン、抹茶、チョコレート、ストロベリー、アールグレイ、はちみつレモン]用意されていましたが、状況によってラインナップが変わったり少なくなる場合もあるそう。

2階のイートインスペースは木の温もり溢れるおしゃれ空間。

カウンターとテーブル合わせて約15席用意。
イートインスペースを利用する場合は、スイーツとは別に1ドリンクオーダーが必須となります。

スイーツメニューとドリンクメニューは以下のとおり。

全品お持ち帰り可能で、一部メニューに関してはテイクアウト限定提供です。

3種類のバスクチーズケーキをいただきました！

まずは王道の「バスクチーズケーキ プレーン(￥550)」を実食！
『パフェ・ド・リュエル』オリジナルレシピのバスクチーズケーキをさらにブラッシュアップした自信作。

クリームチーズをメインに卵や牛乳などを加えて生地を作り上げます。

小麦粉、米粉などは一切使わないことで口の中でスッと溶ける柔らかさを実現。

濃厚なチーズの味わい・コクが表面の香ばしさとともに広がります。

続いて「季節のバスクチーズケーキ ストロベリー(￥660)」をいただきます。
自家製苺ジャムを生地に合わせており、果肉感ある苺の甘酸っぱさ・風味がチーズと良いバランス。

生地の土台はバターの風味・香りのあるグラハムクッキーです。

こちらは「季節のバスクチーズケーキ 抹茶(￥660)」。
クリームチーズに西尾抹茶を加え、北海道産小豆も練り込んでいます。

他のフレーバーとは異なりテリーヌのような固めの仕上がり。
口に含むと抹茶とチーズによる濃厚な味わいがねっとりと残り続けます。

こちらも生地の土台は香ばしいグラハムクッキーです。

プリンはイートインでも食べ歩きでも

もう一つの看板商品「プリン(￥450)」もオーダーしました。

近年の流行りである固めタイプではなく、プルルンとしたなめらかな食感が特徴。

牛乳、生クリーム、卵を使用した優しい甘みにカラメルソースのほろ苦さが相性抜群。

じっくり蒸して柔らかさを追求したり、カラメルを自家製で用意するなど細部にもこだわりが詰まっています。

最後にご紹介するのは食べ歩き限定の「プリンアイス(￥450)」。
シャリっとした食感・清涼感と優しい甘み広がる可愛らしいスイーツです。

バスクチーズケーキとプリンの可能性を広げてくれる『pause pause(ポーズ ポーズ)』。

大須散策の合間におしゃれなイートインスペースで寛げるのも嬉しいですね。