北京飯で親しまれる町中華『北京本店』新店舗が安城市にオープン。

あの『北京本店』に新店舗！

お店があるのは安城町広美の「広畔橋北」南側。
周辺にはベーカリー『パンのトラ』や、お好み焼き店『ぼてこ』なども出店しています。

駐車場は敷地内に20台分。
この新店舗は駅から離れているため、市外から交通機関で向かう場合は三河安城駅そばの本店を利用する方が良さそうです。

※ラインナップ・価格は新店舗のもので2025年6月時点の税込表記

本店は麺や一品料理なども豊富に揃える王道の町中華！
ですが、この新店舗はメニューを絞って北京飯(派生含む)、餃子、焼売、杏仁豆腐、ドリンクを提供します。

そしてセルフサービスというのも大きな特徴。
入店後は最初に券売機から食券を購入するスタイル。

食券購入後はスタッフの方が調理してくれるので、呼ばれたら料理を受け取ってください。

箸、レンゲ、お水などはカウンター上に用意されています。

客席はカウンターのみで約30席。
食べ終わったら食器類を返却口に持っていく流れです。

本店は混み合うため、北京飯をサッと味わいたいという需要に応えた店舗構成ですね。

これが定番の「北京飯」！

「北京飯 肉3枚(￥870)」をいただきます。
ご飯の上にサッと火入れした玉子、豚の唐揚げを盛りつける言わずと知れたソウルフード！

全国区のテレビ番組などで多く紹介されていることもあり、愛知県外の方々からも広く知られています。

「肉6枚(￥1,170)」「肉9枚(￥1,470)」「肉18枚(￥2,370)」も提供。
玉子はしっかり焼いてもらったり、増量(+￥200)してもらうことも可能です。

トロットロの玉子、しっとりジューシーな豚唐揚げ、ふっくらと優しい甘みのご飯が絶妙な組み合わせ！

甘辛いタレが一体感をさらに高めて、思わずレンゲでかき込みたくなる美味しさ。

お米は「あいちのかおり」、豚肉は三河ポークもも肉、玉子は豊橋の養鶏場から新鮮なものを仕入れて地産地消にもこだわっているんです。

北京飯の派生、サイドメニューも提供

こちらは「ここだけ北京飯(￥500)」。

豚唐揚げは盛りつけないため、ご飯と玉子の組み合わせを楽しめるシンプルなメニュー。

そして先ほど少しお伝えした「北京飯 肉18枚(￥2,370)」。

玉子、ご飯が見えないくらいに豚唐揚げを盛りつけたインパクト抜群なデカ盛りメニュー。

本店でも人気「自家製うす皮餃子(6個:￥500)」は皮を薄く作ることで、パリッとジューシーな旨味を楽しめるようにした逸品。

「シューマイ(3個:￥480)」は鶏肉の優しい味わいが広がります。

利用時のルールを再確認

記事前半でもお伝えしましたが、新店舗『北京本店 北京飯と餃子』はセルフサービス。
一般的な流れではありますが、細かなルールが気になる方は画像から詳細をご確認ください。

安城市外への出店ではありませんが、混雑緩和という意味でも嬉しいニュース！

現在もソウルフードとして親しまれている「北京飯」は、新店舗展開を機にますます愛されていきそうです。