名古屋でかき氷の激戦区といえば、やはり大須商店街ではないでしょうか。
そこで今回ご紹介させて頂くのは大阪からやってきたばかりの台湾風かき氷『冰冰花(ピンピンホァ)』
関西での注目度が高く「マンゴー系ならここ!」とお薦めされる方も多いそうです。連日続く暑さから癒しを求めつつ、調査してきました!
大阪の人気かき氷店『冰冰花(ピンピンホァ)』が名古屋へ参入!
2017年7月1日、大須・仁王門通りへオープンした『冰冰花(ピンピンホァ)』
夏のフルーツ・マンゴーをたっぷり味わえる台湾かき氷専門店が名古屋へ初上陸しました!
夏季限定で営業されている『ピンピンホァ』の大阪本店は、繁忙期に1時間以上の待ち時間が生じる人気店。これから名古屋でも徐々に注目を浴びていきそうです。
そして嬉しいことに大須店は期間限定出店ではなく通年営業。『ピンピンホァ』のかき氷を1年中味わえるのは大須店が初めてということになります!
客席はカウンターが6席と4人掛けのテーブルが2つ。
ビル自体が新しく建て替えられたそうで、店内は清潔感があって空調が効いており過ごしやすい空間です。
「おいしいマンゴーかき氷の専門店」という自信たっぷりなポスターに期待が膨らみます!
ドリンク(各種400円)にも惹かれたのでオーダーしてみました。
左がミルクティー・右が黒糖ミルク、どちらもタピオカがたっぷり入っています。通常より大粒のタピオカはモチモチ食感が楽しく、どちらもドリンクと相性抜群です。
■マンゴー冰(¥900)
台湾産のアップルマンゴーをたっぷり味わえる『ピンピンホァ』の看板商品。
マンゴーはトロっと熟していてペーストに近い状態、強い甘みを感じます。
ちなみにもっとマンゴーを食べたいという方は増量(¥300)することも可能です。
ふわっふわで口どけの良いかき氷に糖度の高いフレッシュなアップルマンゴーのコラボレーションは間違いなし。
練乳を絡めることで【ふわふわ→滑らかクリーミー】という食感の変化も楽しめます。
■ふわ雪ミルク冰(¥1,000)
こちらは通常のかき氷と異なり、牛乳を凍らせたものを削っているのが特徴。
使用している牛乳は、丹波産の生乳を低温で保持殺菌しているとのことで、産地や素材へのこだわりを感じます。
純白な外見にふわふわな口当たりはまさに「ふわ雪」と呼ぶに相応しい存在。
生乳の甘みが強く、練乳レベルのミルキーさに驚かされます。
トロトロの完熟アップルマンゴーと一緒に頂けば、果実の甘みと生乳の甘みが見事にマッチ。食感もふわとろに様変わりしますよ。
こだわりのマンゴーかき氷を食べ歩きでも。
大須の食文化といえば食べ歩き。
もちろんピンピンホァのかき氷もテイクアウト(¥600)が可能です。量が少なくなりますが、リーズナブルに頂けるのも魅力の一つ。
大須に現れた関西の人気かき氷店『冰冰花(ピンピンホァ)』
多くの競合店が集まる中で、マンゴーの台湾かき氷に特化したお店の登場は選択肢が増えて嬉しいですね。まだ開店直後だからか、本店と比べるとメニュー数が少ないのでこれからの品揃えにも期待大です!
ぜひマンゴーたっぷりのかき氷を味わいながら、涼しげな時間を過ごしてみてくださいね。
※記事中の情報は2017年7月のものです。
MAP
場所 | 名古屋市中区大須3-31-32 |
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期間 | 12:00~19:00
※不定休 |
料金 | ¥1,000程度
※記事中の表記は税込 |
公式サイト | 冰冰花(ピンピンホァ) |