名古屋駅構内に『プロント』の新店舗が2021年12月10日(金)にオープンします。
「昼はカフェ、夜はサカバ。」という二面性をテーマにした、幅広い層が立ち寄りやすい空間。
喫茶店と酒場が融合した新たなスタイル「キッサカバ」も注目です。
今回はオープン直前の内覧会にてその魅力を取材させていただきました。
プロントのカフェタイム
お店の場所は名古屋駅構内・うまいもん通りの『ぴよりんshop』お隣。
『プロント』といえば名古屋駅エリアでも「名鉄レジャック」と「JRゲートタワー」に店舗を構える大手カフェチェーン。
「カフェタイム(7:00~17:30)」はリーズナブルな価格で気軽にドリンクを楽しめるのが魅力。
定番のホットコーヒー、紅茶、フルーツ系ジュースはもちろん「オーツラテ M(¥390+税)」や「ソイラテ M(¥390+税)」といった健康志向のメニューも提供します。
そしてスイーツメニューにも力を入れており、サンフランシスコで行列のできるカフェ『STONEMILL MATCHA』の人気商品「STONEMILLの抹茶バスクチーズケーキ(¥530+税)」を味わうことも可能。
濃厚な抹茶とチーズの美味しさ・香り、クリーミーなくちどけがたまらない逸品。
他にも「バターサンド ラムマロン(¥380+税)」や「ブリュレin バウム(¥450+税)」といった多彩な品揃えで選べる楽しみがありますね。
広々とした空間で総席数は124席、加熱式たばこ専用席と喫煙ブースも設けられています。
Wi-Fiはもちろん、多くのカウンター席にコンセントも備えられているのでノマドワーカーも利用しやすい雰囲気。
さらに「サステナブルな未来につながる SHARING SMILE店舗」として新幹線再生アルミを有効活用した内装も注目。
期間限定で多くの鉄道ファンが愛する「リニア・鉄道館」の展示品が登場することも決まっています。
夜は「サカバ」へと早変わり
17:30以降は新しい夜業態「キッサカバ」として営業。
通常の『プロント』とは全く異なり、酒場に喫茶店の魅力を取り入れた斬新なメニューが揃います。
この時間帯は通常別途お通し代(¥150+税)がかかりますが、アルコールを注文しない場合(※同行者を含む)に限りお通しは発生しないシステムです。
ドリンクメニューの名物は「喫茶酒場のザ・ニューサワー(各種¥480+税)」。
公式キャラクター「Mossy(もっしー)」のコミカルな特製グラスが印象的。
「クリア珈琲」「生ライム」「生グレフル」「生オレンジ」の4種類。
珈琲の香り・味わいを感じられるサワーはカフェチェーンのプロントならでは。
「タコサンウインナー」は10匹(¥490+税)か20匹(¥920+税)で注文する名物。
「チューリップカラアゲ」「和豚シウマイ」「極厚切りハムカツ」といったアルコールと相性の良い一品料理も豊富です。
「キッサカバの揚げ玉子サンド(¥820+税)」はフワトロの厚焼き玉子、衣のサクッとした食感、パンのフワフワ感が絶妙に合わさった人気商品。
喫茶店の定番料理「ナポリタン(各種¥790+税)」は赤と白の2種類を鉄板スタイルで提供します。
夜のスイーツは「かなり固めのクラシックプリン(¥390+税)」がオススメ。
喫茶店風のレトロな仕上がりで濃厚な卵の美味しさ、トロトロのクリーム、ブルンとした弾力が特徴です。
そしてクリームソーダは「サワー(各種¥580+税)」と「のんある(各種¥500+税)」を選択できるのが魅力。
いちご、メロン、ブルーハワイの3種類、アルコール入りのサワーはまさに「大人のクリームソーダ」となっています。
「昼はカフェ、夜はサカバ。」という二面性を持った『プロント』の新スタイル。
喫茶店が好きな方も楽しめる新たな夜の業態「キッサカバ」は特に話題になりそうです。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4
名古屋うまいもん通り広小路口 TEL:052-526-7708 |
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期間 | 〈カフェ〉
7:00~17:30 〈サカバ〉 17:30~23:00 定休日:無休 |
料金 | 〈カフェ〉
¥500~¥1,000程度 〈サカバ〉 ¥2,000~¥3,000程度 ※記事中は税別表記 |
公式サイト | プロント |