BiSHをはじめ総勢40名のWACKアーティスト初の展覧会『SCHOOL OF WACK』が名古屋パルコにて開催

音楽プロダクション「WACK」とは？

楽器を持たないガールズ・パンクバンド「BiSH」。テレビにも度々登場する彼女らを応援する清掃員（BiSHファンの名称）が選ぶ名曲「プロミスザスター」はYouTube再生回数1500万回に迫る勢い。このBiSHが所属しているプロダクションが『WACK』。

WACKには他にダンスパフォーマンスが特徴で今もなおカセットテープでの楽曲を販売する「EMPiRE」、幾度に渡る解散でメンバーの大幅な入れ替えをしながらも現在第三期生で活動する「BiS」、第二期BiSのメンバーを中心とした「CARRY LOOSE」、TBS系のバラエティ「水曜日のダウンタウン」の企画から生まれ安田大サーカスのクロちゃんのプロデュース（しかし1週間で解任）「豆柴の大群」、2020年4月よりGANG PARADEを分裂して活動する「GO TO THE BEDS」、「PARADISES」、WACKの新人育成枠「WAgg」の計８グループが在籍し、これらグループをまとめるのがBiSHの前身BiSのマネージャーをしていたWACK代表取締役“じゅんじゅん”こと「渡辺淳之介」氏。

コロナ禍でライフワークになるライブ活動が出来ない中のBiSHがリリースした「LETTERS」のMVではハンバーグ師匠（井戸田潤）と共に出演するほど各グループからの信頼と広い交流がある渡辺氏。さらにサウンドプロデュースを手掛ける松隈ケンタ氏も含めたWACKはグループの垣根も越えた一体型の音楽エンターテイメント集団といっても過言ではない。

WACKアーティストの全メンバーが学校の生徒となって貴重な思い出の品を展示

『SCHOOL OF WACK』はその名の通り「WACKの学校」。実際の学校にある校長室や美術室など様々な教室のテーマに沿った展示をします。

WACK所属アーティストはこの学校の生徒という設定、校長室にはWACK代表取締役“渡辺淳之介”氏の銅像や全メンバーが制服に身を包んだ在校写真や年表が展示。

更衣室には実際のライブで着用した衣装やメンバーの私物展示、パソコン室には専用フィルムを通してみるメンバーたちの恥ずかしい一面をのぞき見できるコーナーといったWACKらしいアイドルの常識を覆す発想を存分に様々な教室で楽しむことが出来ます。

購買部には展覧会限定記念書籍メンバー直筆の作文集『どうてい』が発売！

制服を着た全メンバー集合のビジュアルが入ったTシャツやポスター、メンバーの学生証やブロマイド写真など多数グッズが購買部では販売されています。

そして名古屋会場ではスケートボードが新登場！

制服と同柄のタータンチェックに各グループのロゴが配置されたアイテム。スケートボードとしての使い方だけでなく、部屋のディスプレイにも使えるこのアイテム。15,000円と値段はしますが大注目です！

そして注目のアイテムはWACKアーティスト全員剥き出しの言葉で綴られた直筆の作文集『どうてい（道程）』。WACKアーティストがそれぞれ”１年後の自分へ”の思いを直筆でしたためた４００字詰め原稿用紙をそのまま収録！全員の手書きの自画像や直筆プロフィールも収録された展覧会限定記念書籍は全100ページのボリュームで1,650円（税込）。好きなメンバーのデジタルではないメッセージを手にするまたとないチャンス！

グッズと価格は以下の通り

購買部では一部商品の購入個数制限を行ったり、お一人様１会場１会計といったルールを設けるなどして買い占め対策を行っていますが、人気グループ、人気プロダクション初の展覧会なのでご来場は早めをオススメします。

混雑を避け日時指定入場。チケットの購入は？

コロナ禍の展覧会という事もあり、会場内の入場には配慮した仕組みになっています。まず入場料は前売券・当日券共に1,300円（税込）。

前売券は展覧会が始まってからも「e＋(イープラス)」のスマチケ（スマホ限定チケット）にて購入でき、入場前日の20:00まで日時指定で購入出来ます。当日券は空きのある日時枠を店頭にて販売する形になりますので混雑状況によっては入場が遅くなる恐れもあります。

前売券販売ページはこちら（スマートフォンよりアクセスしてください）

また入場にはマスクの着用、入場の際の手指消毒の協力など様々なお願いがありますので予めPARCO ARTのホームページでも案内しております。

PARCO ARTのページはこちら

開催期間は本日10月3日(土)〜18日(日)まで。11時〜20時（最終日は18時まで）となります。

※会場の写真は渋谷・PARCO MUSEUM TOKYOでの写真になります