劇団四季の新たな専用劇場「名古屋四季劇場」熱田区に2026年7月誕生。名駅南からの移転。

開店 閉店

中村区・名駅南にある劇団四季の専用劇場「名古屋四季劇場」が、2026年2月23日(月・祝)に最終公演を行います。

現劇場の名称を受け継ぎ、2026年7月に熱田区・三本松町へ移転する計画です。

1953年の劇団創立以来「文化の東京一極集中是正」を理念に掲げ、全国各地で演劇活動を展開してきた劇団四季。

名古屋は劇団四季にとって重要な拠点の1つ。

1966年に中日劇場こけら落とし公演である『オンディーヌ』で劇団四季初公演。
以降は「キャッツ・シアター(1988~89年・笹島)」、「名古屋ミュージカル劇場(1997~98年・栄)」、「新名古屋ミュージカル劇場(1999~2016年・納屋橋)」、「名古屋四季劇場(2016年~・名駅南)」にて約60年の活動を経て、今や年間25万人以上の方々が訪れています。

移転理由は土地契約終了に伴うもので、2025年10月19日(日)から2026年2月23日(月・祝)に行う予定のミュージカル『マンマ・ミーア!』が現劇場での最終公演となります。

新たな劇場は名鉄・神宮前駅、JR・熱田駅、地下鉄名城線・熱田神宮西駅から徒歩圏内。

こけら落とし公演はミュージカル『オペラ座の怪人』に決定。
多くの方々から愛され続けている劇団四季ですが、現劇場での最終公演から移転直後はさらに注目されそうです。

MAP

新劇場(2026年7月~予定)

現劇場(2026年2月23日まで)

新劇場

場所 愛知県名古屋市熱田区三本松町101-20
営業情報 2026年7月誕生・こけら落とし予定
公式サイト 劇団四季

現劇場

場所 愛知県名古屋市中村区名駅南2-11-11
営業情報 2026年2月23日最終公演