高知の製麺所で作るモチモチうどんがお手頃価格『四万十おうどん』丸の内にオープン。

グルメ 開店

中区・丸の内1丁目に『四万十おうどん』が、2024年2月6日(火)にグランドオープンします。

高知県四万十市の製麺所で作られるうどん専門店!

小麦、水、塩を厳選した美味しさとリーズナブルな価格帯が魅力。
プレオープン中に調査・実食してきたので、提供メニューなどの詳細をお伝えします。

丸の内北にうどん専門店が誕生!

お店があるのは「地下鉄鶴舞線・桜通線 丸の内駅」8番出口から北へ1、2分ほどの伏見通り沿い。
「星城大学 名古屋丸の内キャンパス」1階に出店していますが、関係者でなくとも自由に利用することができます。

ちなみに過去にも『でぃっしゅcafe』というカフェが営業していました。

『四万十おうどん』は、守山区の『niwa cafe(ニワ カフェ)』と岐阜県土岐市の『BOTANICAL CAFE Grefee』を展開する「株式会社シマウイング」の新ブランド。

代表が高知県四万十市のうどんに感動し、名古屋エリアの方々にもその美味しさを伝えたいと考え、四万十市の製麺所と打合せを重ねてオープンすることになったそう。

提供されるうどんは高知県四万十市の製麺所で作られています。

大手うどんチェーンに近いセルフスタイルで、入店→窓口で注文・会計→完成したら窓口に受け取りに行く→食事→食器類の返却という流れ。

合計席数は40席ほど。
テーブル席も用意されていますが、カウンター席の方が多く配置されているため少人数利用が向いています。

メインのうどんは合計13種類のラインナップ。

商品によっては温・冷を選択することも可能で、追加用トッピングも用意されています。

〈メニュー〉
湯だめ(¥450)
かけ(¥450)
ぶっかけ(¥450)
ざる(¥470)
おろし醤油(¥550)
きつね(¥590)
四万十おうどん(¥620)
月見醤油(¥630)
とろ玉ぶっかけ(¥630)
豚肉うどん(¥780)
牛すきぶっかけ(¥830)
明太子クリーム(¥880)
牛すき卵ぶっかけ(¥890)
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※上記リストの価格は全て並サイズ
※ラインナップ・価格は2024年2月のものです
※記事中は税込表記

2種類のうどんを実食!

まずは店名を冠した「四万十おうどん 並(¥620)」からいただきます!

具材はかまぼこ、お揚げ、三つ葉とシンプルな盛りつけ。

透き通ったツユは柚子胡椒が効いたピリッとくる口当たりが特徴。

鰹と昆布の旨味がじんわり染み渡る上品な美味しさ。
卓上には塩、一味、七味が用意されているので途中で変化を加えることもできます。

うどんの製麺には北海道産小麦を100%、四万十川水系のミネラルたっぷりの水、オーストラリア近海の世界遺産シャークベイで採れた自然塩を使用。

表面はツルッとして強いモチモチ食感が特徴。
太めに作られていることもあって、並でもなかなか食べ応えがあります!

続いて「牛すき卵ぶっかけ 並(¥890)」をいただきます。

牛肉、生卵、玉ねぎ、ネギが盛りつけられた豪華メニュー。

麺の強いモチモチ食感は先ほどと同様。

牛肉と玉ねぎは醤油が効いた味付けでうどんにもしっかり絡みます。

生玉子を崩してまろやかな味わいを楽しめるのも魅力。

すき焼きのシメに味わう美味しさを気軽に体験できるメニューですね。

天ぷら、おでん、おにぎりも提供

メインはうどんですが、天ぷら、おでん、おにぎりも提供。
こちらは注文前にセルフでお皿に盛りつけていくスタイルです。

高知県四万十市の製麺所で作られたうどんをお手頃価格で味わえる『四万十おうどん』。

11:00~20:00(定休日:日曜)と通し営業となっているため、ご飯時を逃してしまった場合でも立ち寄れるのが嬉しいですね。

MAP

場所 愛知県名古屋市中区丸の内1-4-10

星城大学丸の内キャンパス 1階

駐車場:なし

TEL:052-307-3664

営業情報 11:00~20:00

定休日:日曜

※変更となる場合があります

料金 ¥500~¥1,000程度

※記事中は税込表記

公式Instagram 四万十おうどん