千種区・内山3丁目に新たな定食屋さん『タジマモリ』が、2024年7月29日(月)にオープンしました。
長崎県・松浦港から届く鯵などを使った「揚げたてアジフライ」が名物。
さっそく実食してきたのでメニューやこだわりなどをお伝えします。
今池駅前の新たなランチ候補
お店があるのは「地下鉄東山線・桜通線 今池駅」1番出口から西へ徒歩2、3分程の「山八第二ビル」。
ビルの階段を降りたスペースに出店しているので看板を目印にしてください。
スペイン料理の『バル イスパニヤ』、シーフードビストロ『メラキ キッチン』などを展開する「オレンジサンシャイングループ」の運営。
この場所はもともと系列のスパイスビストロ『ランガ ランカ(現在は栄に移転)』が営業していた場所です。
客席数は計30席。
ビストロの面影を残したおしゃれな内装ですね。
ご紹介する『タジマモリ』はランチタイム[11:30~14:30(L.O.14:00)]のみの営業。
現在は5種類のランチを提供。
明確な期間は未定ですが全メニューがオープン記念価格となっています。
アジフライ定食(¥1,000→¥900)
超☆アジ南蛮定食(¥1,500→¥1,300)
アジ南蛮定食(¥1,000→¥900)
ザ☆海鮮丼(¥1,500→¥1,300)
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※記事中は税込表記
※ラインナップ・価格は2024年8月のものです
素材・調理にこだわった絶品アジフライ
まずは王道の「アジフライ定食(通常価格:¥1,000)」をお願いしました。
定食にはアジフライに加えてご飯、味噌汁、漬物、豆腐、おろし橙ポン酢が付いてきます。
お米はあいちのかおり。
豆腐は「こだま食品(西区)」の国産大豆フクユタカのくみ豆腐、味噌は赤味噌とあわせ味噌の独自ブレンドなど、メイン以外の素材選びにも力を入れています。
アジフライは食べやすいサイズのものを3切れ盛りつけています。
ちなみに限定の「超☆アジフライ定食」に関しては250g以上の厳選サイズのみを使用しているそう。
衣がサクッと揚がっていますが、きめ細やかで鯵のフワッとした柔らかさをしっかり楽しむことができます。
骨は丁寧に処理されていて食べやすく、旨味がありながらも青魚特有のクセは控えめ。
まずはそのまま味わってから、大根おろし、碧南市「オメガソース」ブラック、鹿児島「サクラカネヨ」の醤油で美味しさの変化を楽しめるのも魅力。
揚げ物でありながら全体的に重たすぎず、ご飯、味噌汁との組み合わせも含めて最後まで満足させてくれました。
市場から仕入れる海鮮丼も提供
こちらは「ザ☆海鮮丼(通常価格:¥1,500)」。
※味噌汁、漬物付き
日比野市場で買い付ける鮮度抜群の魚介類を贅沢に盛りつけ。
入荷状況によって変わりますが、この日はカツオ漬け、赤海老、ヒラメ、ハマチ、イカ、サーモン、ホタテ、とびこ、海ぶどうを使用した贅沢な内容でした。
この他にクラフトビール、ハイボールなどのアルコールも用意されているため昼飲みも可能。
おしゃれな店内で名物のアジフライや海鮮丼を味わってみてくださいね。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市千種区内山3-6-14
山八第二ビル E(地下) 駐車場:なし TEL:090-4918-1386 |
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営業情報 | 11:30~14:30(L.O.14:00)
定休日:日、月曜 ※変更となる場合があります |
料金 | ¥1,000~¥1,500程度
※記事中は税込表記 |
公式Instagram | タジマモリ |