ついに星ヶ丘にオープンした、全く新しい食のデパート『THE KITCHEN(ザ・キッチン)』。
(『ザ・キッチン』の詳細な紹介記事はこちらをご覧になってください)
オープン日となった本日3月13日、早速行ってみましたー!!
『THE KITCHEN(ザ・キッチン)』は美食にこだわるのはもちろん、
「個食」「内食」といったいわゆる『デリ』のスタイルに特化しているのが特徴(一部店内で食べられる店舗もあります)。
今回は店内撮影不可だったこともあり、各お店で”デリ”してきた食品の数々を
自宅で美味しくいただきましたので、そちらで雰囲気だけでも味わっていただければと思います!
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★本場洋食店のベーカリー&レストラン『神戸屋ダイニング』
まずはザ・キッチン入口はいってすぐの『神戸屋ダイニング』。
ベーカリーがガラス張りの壁面から見えるので思わず入りたくなる雰囲気です。
数々の種類があるパンの中から購入したのが星ヶ丘限定の『星ヶ丘チーズ』(734円)。
星ヶ丘の地名にちなんで星形に形どられたリングパンです。
断面はこんな感じ。
ほわ〜んと漂うチーズの香りからして食欲をそそられる感じです。
中身は超モチモチで芳醇。ナッツが練りこまれているのもポイントです。
写真で伝わりづらいかもしれませんが1個のサイズが超デカいので、
こんな風に5個にちぎって5人で食べてもちょうど良いぐらいです。
そしてやっぱり洋食も頂きたいな〜と思い購入した、
『ハンバーグ和風テリヤキソース』(778円)。
とってもジューシーでやわらかいハンバーグに、
おろしとキノコの風味が効いたソースが染み込んでいる感じがします。
まさに”洋食屋さんのハンバーグ”といったかんじ。
これが778円で自宅で食べられるなんて幸せです〜
なおハンバーグ等のレストランメニューは店内のカフェスペースでも頂くことが可能です。
東京にあるレストランと同じメニューが食べられるそうですよ。
★南インドカレーの専門店『ERICK CURRY & VEGITABLE』
水を使わず野菜だけで煮込んだ南インドカレーを提供する「エリックカレー&ベジタブル」。
個食にはうれしいライス+2スープを付けられるセットメニュー(790円)も販売しています。
セットの中身はこんなかんじで電子レンジでの温め方の説明書もついてきますよ。
(湿気でライスの箱がつぶれているのはご愛嬌。)
今回は店名にもなっているスタンダードスープ『エリックチキン』と、
『バターチキン』の2つのスープを選んでみました。
もう、ふたを開けただけで、、、猛烈な「インド臭」が。。。たまりません〜!
まずは「エリックチキン」の方からいただきます。
まず驚くのがその『具材が多い!』感。
挽き肉やゴロッとしたチキンの他、じつに様々な野菜が煮込んである印象を受けます。
さながらガンジス川流域のインドの街のカオス具合のようです。
もちろんスパイスが効いていますが辛さが猛烈に主張するわけではない、旨味を引き立てる辛さです。
正直ライスなしでスープだけで飲んでもいい感じです!!
あと、レンジが足りなかったのかまだちょっとぬるかったのですが、冷たくても全然OK!!
つづいて「バターチキン」の方もいただきましょ。
うん、こちらは全く辛さが主張してこず、甘さが引き立っていますね。
辛いのが苦手な人でも全然いけると思います。
カップの中から超巨大チキンブロックが!!
こういうサプライズも面白いです。
★マ・メゾン プレゼンツ『マ・メゾン 元町メンチカツ』
老舗洋食店『マ・メゾン』がそのお膝元にて新たに展開する『元町メンチカツ』(1個195円)。
泣く子も黙るあのハンバーグにも使われているミンチ肉を使用したメンチカツとのこと。
「ザ・キッチン」のオープンには朝からかなりのお客さんがいましたが、
中でもこのメニューが一番人気だったのではないでしょうか。
生地はしっかり、中身はミンチの詰まり方が半端ありません!!
かなりのボリューム感です。
食べた時に口の中で広がる肉の旨味がそんじょそこらのメンチカツとは違います!!
欲張ってしまうとデリという特性上、時間が経ってレンジでチンして食べると
衣のサクサク感は失われてしまいますね。
かといって家で揚げ直すのもいかがかと思うので、これは致し方ないかもしれません。
お味は大変満足しました!!
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つづきはこちら→星ヶ丘『ザ・キッチン』でデリしてきたグルメを食レポするよ その2
(※記事中の表示価格はすべて税込みです。なお、価格は2015年3月13日時点のものであり、変更される可能性がありますので、ご了承ください)
MAP
場所 | 名古屋市千種区星ヶ丘元町15-74 |
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期間 | 2015年3月13日(金)オープン |
公式サイト | 星ヶ丘テラス |