千種区・池下駅近くに新たな豚カツ専門店『焼とんかつ 豚米』が2022年7月14日(木)にオープンしました。
一般的な揚げる豚カツとは異なり、鉄板で焼いて調理した油控えめの美味しさが特徴。
名古屋名物「ひつまぶし」のように味変できるのも魅力ですよ!
池下に焼き豚かつ専門店が誕生!
お店があるのは地下鉄東山線「池下」駅から錦通の北側を西に進んだエリア。
2軒隣ではハンバーガー専門店『The Burger Stand N’s』が営業しており、周辺も人気飲食店が点在している印象です。
以前は餃子居酒屋だった店舗ですが、落ち着いた和風の空間に改装されていました。
総席数は50席。
カウンター席も多いので様々なシーンで利用しやすそうです。
名物の焼き豚かつはヒレ、ロース、愛知県産上ロースの3種を用意。
ご飯や味噌汁などが付いた御膳メニューだけでなく単品でもオーダー可能です。
代表的な料理メニューは以下をご覧ください。
焼ヒレかつ御膳(¥1,540)
焼ロースかつ御膳(¥1,430)
愛知県産上焼ロースかつ御膳(¥1,870)
海老フライ定食(¥1,650)
ミックスフライ定食(¥1,650)
若鶏唐揚げ定食(¥1,100)
〈自家製カレー、丼〉
カツカレー(¥1,100)
ヒレカツカレー(¥1,210)
エビフライカレー(¥1,430)
唐揚げカレー(¥880)
カツ丼(¥990)
ヒレカツ丼(¥1,100)
〈単品〉
焼ロースかつ(¥1,100)
焼ヒレかつ(¥1,210)
エビフライ(¥1,430)
ミックスフライ(¥1,430)
若鶏の唐揚げ(¥880)
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※大半のメニューはテイクアウト可能
※記事中は税込表記
※ラインナップ・価格は2022年7月のものです
※ラインナップや価格は変更となる場合があります
2種類の焼き豚かつ御膳を実食!
まずは「焼ロースかつ御膳(¥1,430)」からいただきます。
メインの焼ロースかつに加えてご飯、味噌汁、漬物、味噌ダレ(ソースへの変更可能)、出汁、薬味3種(梅、刻みワサビ、ゆず味噌)が用意されます。
肉まぶしまで堪能できるようにご飯はお櫃で提供されるのが嬉しいところ。
豚肉は厳選した三元豚を使用。
厚い鉄板で香ばしく焼き上げることで揚げなくても黄金色の衣を纏っています。
見た目は完全に豚カツですが、油の量を抑えて比較的ヘルシーに仕上げているんですね。
一口噛みしめると揚げた調理とほぼ変わらない衣のサクサク食感・香ばしさに驚かされます。
そして豚肉の甘みはしっかり感じられるのにサラッとした脂でクセが少ない肉質。
衣の味わい・質感も相まって、豚カツでありながら最後まで重すぎないのも特徴ですね。
続いて「焼ヒレかつ御膳(¥1,540)」をいただきます。
こちらもメインに加えてご飯、味噌汁、漬物、味噌ダレ(ソースへの変更可能)、出汁、薬味3種(梅、刻みワサビ、ゆず味噌)が用意されます。
先ほどと同様に焼き豚カツでありながら衣のサクサク食感・香ばしさが秀逸。
ヒレ肉はロースと比較してきめ細やかな肉質で柔らかく、脂の面でも軽やかな美味しさ。
お米は季節によって最適な組み合わせを研究するこだわり。
かまど炊きで甘み・旨味を活かし、ふんわりとしたご飯を提供します。
肉まぶしもいただきます!
焼き豚かつとご飯をある程度味わったら、出汁と薬味を合わせて「肉まぶし(豚カツまぶし)」としてサッパリと味変できるのも醍醐味。
ボリューム面ではしっかりとした満足感がありつつも、最後の最後まで重たすぎない美味しさでした!
今回は御膳メニューを実食していきましたが、カツ丼やカツカレー等も気になります。
『焼とんかつ 豚米』のサクサクヘルシー豚カツは人気店が集う池下の新名物となりそうです。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市千種区池下1-4-19
駐車場:なし TEL:052-751-2980 |
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期間 | 〈月~金〉
11:30~15:00(L.O.14:30) 17:00~22:30(L.O.22:00) 〈土、日〉 11:30~22:30(L.O.22:00) 定休日:なし ※変更となる場合があります |
料金 | ¥1,000~¥2,000程度
※記事中は税込表記 |
公式Instagram | 焼とんかつ 豚米 |