『やっとかめ文化祭 2017』街中を舞台とした伝統文化の祭典。10月28日から開催

イベント

名古屋の街中が狂言や歌舞伎、お座敷芸など日本の伝統文化で包まれる一大イベント『やっとかめ文化祭』が今年も開催。
2017年10月28日(土)〜11月19日(日)まで名古屋市内各所で開催されます。

尾張徳川家のもとで優れた伝統文化を育み、歴史と文化が息づく都市・名古屋の魅力を一同に集めた都市文化の祭典。
江戸時代に発展していった狂言をはじめ、名古屋の街を賑わしてきた伝統芸能・歴史文化が、いまふたたび名古屋の「ストリート」へ繰り出します。

10月28日(土)にささしまライブにて開催されるオープニングイベントを皮切りに、約3週間の期間中、栄・大須をはじめ市内各所でさまざまなプログラムが行われ、歴史文化に触れられるとともに名古屋の街の魅力を再発見できるイベントです。

主なイベントは以下のとおり。

 

辻狂言〜名古屋は、狂言のまち〜

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和泉流狂言発祥のまち・名古屋をふたたび賑わす、昔も今も変わらない人間の姿。
ほほえましく愛おしい登場人物が、ほっこり幸せな笑いを届けます。
(ささしまライブ、円頓寺、大須等市内各所で8公演/観覧無料)

ストリート歌舞伎

日本舞踊西川流の西川千雅氏による脚本・演出の芸どころまちなか披露。
坪内逍遥が歌舞伎調に翻訳したシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』がストリートで繰り広げられます。
(ナディアパーク、名駅、大須等で計4公演/観覧無料)

まち歩きなごや

知っているようで知らない名古屋の隠された歴史・文化を名人と共に探るぶらりまち歩き。
全47コース、要事前予約にて各回定員20名、料金500円〜

お座敷ライブ

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歴史ある佇まいの有名料亭で行われるお料理とお座敷遊び。名古屋発祥といわれる「都々逸」「端唄」や狂言を贅沢に堪能できる。
(市内各所料亭にて6公演/8000円〜13,000円)

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ほかにも100を超えるさまざまな催しが盛りだくさん。
詳細なスケジュール/チケット購入に関してなどは公式サイトを御覧ください。

普段なかなか観ることの出来ない日本の伝統芸能が気軽に観られるとあって、見逃せないイベントですよ!

 

画像引用元:http://yattokame.jp/

場所 名古屋市内各所
期間 2017年10月28日(土)~11月19日(日)
料金 観覧/入場料は催し物によって異なります
公式サイト やっとかめ文化祭