【閉店】覚王山『本格中華×台湾飲茶カフェ YUAN』のフワフワトロトロ天津飯。

南区の人気中華『YUAN(ゆあん)』が覚王山に進出！

お店の場所は「末盛通2」交差点から北へ向かった大通り沿い。地下鉄「覚王山駅」2番出口から歩いて10分程の距離ですね。

ビルの2階に店舗を構えているので階段を上って入店します。

周辺のコインパーキング(名鉄協商／マッスルパーク／エスケーアイパーク)と提携しているので、お車の方は地図をご覧ください。

店頭で駐車証明書を提示するとランチタイムは150円、カフェタイムは100円、ディナータイムは200円サービスされます。

店内は中華料理店というよりもおしゃれカフェに近いカジュアルな印象。
テーブル席だけでなく1人で立ち寄りやすいカウンター席も用意されており、席間隔にも余裕があります。

中華料理はカロリーが高いイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、『YUAN』はコレステロールゼロの油にこだわり、油分を50%カットする特殊な調理器具を使用することで、老若男女の身体に優しい料理を届けているんです。

こちらはランチメニュー。

税込1,000円～1,500円の価格帯で、休日はそれぞれ110円プラスされます。

ランチタイムに関してはドリンクバーがサービスされるのも嬉しいところ。

価格・内容は異なりますが、ディナータイムにもセットメニューやコースを提供しています。

「ふわとろ天津飯」は必食！

今回はランチメニュー「YUAN SET(￥1,452)※休日は+￥110」をオーダーしました。
こちらは『YUAN』の二大名物「ふわとろ天津飯」と「濃厚胡麻担々麺」を一度に味わうことができるんです！

さらにサラダ、小鉢、香の物、本日のデザート、ドリンクバーもセットになった大満足の内容ですね。

「ふわとろ天津飯」はご飯(愛知のかおり・こしひかり)の上に中華オムレツが盛りつけられており、餡は別添えになっているのが特徴。

卵は愛知県の契約農場から仕入れた新鮮なものを使用しています。

流行りの「ぱっかーんオムライス」のようにナイフで切っていくと…

中は絶妙なトロトロ具合で一部は液状になっています。

まさに商品名に含まれた「ふわとろ」を形にした半熟好きにはたまらない焼き上がりですね！

カットしたら別添えの餡を豪快にかけていただきます！

こちらの餡は蟹とフカヒレを贅沢に使ったもので、美味しさ・トロトロ感ともに秀逸。

一般的な天津飯よりも餡の量が多く、玉子の焼き上がりもフワフワトロトロで飲めるくらいに柔らかい口当たり。

中華オムレツのまろやかで優しい甘み、餡のコクのある味わいが一体となって夢中で食べ進めてしまいますよ。

別添えで自家製ラー油も提供されるので、途中で加えてピリッと引き締まった美味しさを楽しむのも良いですね。

担々麺も大人気！

続いて「濃厚胡麻担々麺」をいただきます。
こちらは「YUAN SET」の一部ということで、単品よりも小さめサイズです。

自家製ラー油、自家製芝麻醤(チーマージャン)、濃縮ミルクを使用した、濃厚なのに重たすぎないクリーミーなスープが特徴。

そこに小麦の香りをしっかり感じられる全粒粉麺を合わせています。

スープにとろみがあって麺に美味しさがしっかり絡み、具材のミンチ肉もゴロゴロしていて食べ応えがありますよ。

ランチサービスのドリンクバーはアイスウーロン茶、コーヒー(ホット／アイス)、オレンジジュースだけでなく、中国茶の茶葉も用意されています。

料理、デザートに合わせてゆっくりと寛ぐことができますね。

(※ドリンクバー利用時はマスク・手袋の着用をお願いします)

カフェタイムは台湾スイーツが盛りだくさん！

そして本店と異なり14:30からは台湾スイーツを気軽に味わえるカフェ営業を実施。

豆花や台湾カステラも気になりますが、今回は「台湾紅白湯園 タンエン(￥649)」をオーダーしました。「台湾式ぜんざい」とも呼ばれる、団子で餡を包み込んでシロップに浸した温かいスイーツですね。

白い団子の中には黒ゴマ、赤い団子の中にはピーナッツの餡が詰まっていてモチモチ食感と素材の甘みがたまりません！

ディナータイムもそこまで価格は変わらず、テイクアウトメニューも豊富でカジュアルに利用できるのが嬉しいですね。
南区で愛される『中国厨房 YUAN(ゆあん)』の姉妹店『本格中華×台湾飲茶カフェ YUAN 覚王山店』で「ふわとろ天津飯」をはじめとする魅力的な料理・スイーツを味わってみてください。