皆さん、いま日本中で、空前の【かき氷ブーム】が沸き起こっているんです!
「…えっ、それって夏だからでしょ?」と思ったあなた、それは大間違いっ!!
いまや氷もシロップもさまざまな形に進化し、ただの「冷たいデザート」から一種の「グルメ」へと昇華、一年中氷を渇望し続ける「かき氷マニア」が年々増殖しているのです!!
そんな中、名古屋のかき氷マニアたちをうならせていた、ある「伏兵」が、この7月に店舗をオープンさせました。
その名も『A.cocotto(エーココット)』。
名古屋かき氷界の新星ともいえるお店の詳細を、刮目してチェックせよ!!
かき氷ファン待望のお店が千種区内にオープン
2017年7月9日(日)、千種区内にオープンしたかき氷専門店。
場所は今池から北へ、「都通二丁目」交差点の東の裏路地へ入った住宅街の中。
地元の人以外はほぼ立ち入ることのないこのような場所に出来たお店がそんなに話題なの?と思ってしまいますよね。
実はこちらのお店、これまでに伏見の「MITTS COFFEE STAND」、東別院の「Earlybirds breakfast」、池下の「peacenik」といった名古屋市内の人気カフェへの不定期のイベント出店や、愛知県内外のイベントなどでかき氷を提供。
その味に魅了された多くのかき氷ファンたちによって、毎回おびただしい行列が出来るというモンスターショップなのです!
ですから、ファンの方にとっては念願すぎる実店鋪のオープンということになるんですね。
中に入ってみると、小さなお店ですが木目のテーブルとキッチンのブルーの壁紙が非常に印象的。
そして早くも満杯のお客さんが!!
仕方がないのでしばらく待ちます…
待っている間にメニューをチェック。
というか、こちらのお店は入口近くのレジで先にオーダーしてお会計を済ませるスタイルなんですね。
メニューは週替わりでだいたい5種類程度になるとのこと。
それにしてもメニュー名からしてかなり個性的なものばかり…。
どれにしようかまようまよう〜
しばらく迷いに迷ってしまいましたが、オーダーして席につくと、一杯ずつ丁寧に氷を作り上げてくれます。
それにしてもこのまんまるでふわふわな氷!雪だるまみたいですよねー!
そしてこちらのお店の最大の売りである、自家製シロップと自家製ミルクを上からかけてくれます。
どんな氷が出てくるのかな〜、ワクワク((o(^-^)o))♪
自家製シロップ&ミルクの個性的なかき氷たちを実食!
オープニングメニューの中から3種類のかき氷をご紹介します!
●『すももミルク』(800円)
赤いシロップが鮮烈!赤といえばイチゴを連想しますが、よもや「すもも」とは…。
氷をスプーンに当てると軽くてほんとうにふわっふわ!
口に入れるとすーっと消えていきます。
そして突き抜けるようなすっぱいすももの味と、やわらか〜な甘さのミルクのハーモニーが素晴らしすぎ。
今までにありそうでなかったかき氷です!
●『ピーナッツミルクグラノーラ』(800円)
こちらも個性的なピーナッツのかき氷。しかもグラノーラがのっかってかなりデザートっぽさを感じますね。
これは、かなりピーナッツの味がリアル!!
なんというか、ピーナッツバターを舐めている時のような感じです。
ザクザクとしたグラノーラが氷によって水分を含んだ食感もグッド。若干こってりしていますが満足度強し!です。
●『ほうじ茶ミルク』(800円)
抹茶のかき氷といえば定番中の定番ですが、こちらは一線外した「ほうじ茶」シロップの氷。
口に入れてみるとややシブで深みのあるリアルなほうじ茶っぽさが広がり、こちらもやわらかなミルクの相性が抜群。
大人の味といえそうですが、後味は意外にスッキリでかなりおすすめです。
まとめ
ふわっふわな氷とシロップのマッチングが実に素晴らしく、何杯でも食べたくなるかき氷。
なんといっても個性的な自家製シロップの数々に、圧倒的なクリエイティビティを感じるお店です。
今回ご紹介した種類以外にも、いろ〜んな氷がまだまだ用意されているのは、公式facebookや公式Instagramを見てみるとわかります。
かき氷ファンにはうれしい通年営業なので、どんな氷が提供されるのか楽しみにしながら、思わず何度も通いたくなりそう!
注意点としては、営業日が毎週金曜/土曜/日曜/月曜の週4日のみの営業ということと、シロップがなくなり次第終了という点です。
ちなみに駐車場はありませんので、近隣のコインパーキングをご利用くださいね!
※メニューや価格等の情報は2017年7月時点のものです。
MAP
場所 | 名古屋市千種区神田町28-23 青山マンション1F |
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オープン日 | 2017年7月9日(日) |
営業日・営業時間 | 毎週金土日月曜日 13:00〜19:00 ※シロップがなくなり次第終了 |
公式サイト | A.cocotto(facebookページ) A.cocotto(Instagram) |