愛知県岡崎市発の新たなコッペパン専門店『あっぱれ!家康』が、ささしまのグローバルゲート1Fに2018年9月23日(日)にオープンしました。
近年全国的に”コッペパンブーム”が起きており、ありとあらゆる食材をサンドした「進化形コッペパン」なるものが流行りですが、
こちらのお店はエビフライや鉄板ナポリタン、あんバターといった名古屋および愛知の名物メニューをサンドしたコッペパン専門店ということなんですね。
コッペパンも名古屋名物も大好物じゃーっ!ということで、勢い勇んでテカテカしながら早速買いに行ってみました。
種類豊富!家康ゆかりのコッペパンサンド専門店
「あっぱれ!家康」があるのは、ささしま「グローバルゲート」の1F。
パン屋さん『THE BAKER HOUSE Table』に併設されたテイクアウト専門店という形で、運営しているのは愛知県岡崎市に本社を置く株式会社サンクレールです。
というかそろそろ「グローバルゲート」も開業してから1周年になりますね。
どんな感じの施設だったっけ?とか、そういえばまだ行ったことないな〜とか思われたそこのアナタ!
素敵なショップやレストランがたくさんありますので、こちら↓の記事を参考にしてみてください。
店頭のカウンターにはコッペパンのサンプルがずらりと並べられています。
「えびふりゃー」「八丁味噌」「安倍川餅」など、尾張・三河の名物をはじめとした”家康にまつわる味“をサンド。
わりとシンプルな中身のコッペパンに関しては、作り置きされたものがショーケースに並べられていてすぐに持ち帰りすることが可能な様子でしたが、サンプルで並べられているようなちょっと手間のかかるコッペパンは注文を受けてから作るのでちょっと時間がかかるようです。
今回は手間のかかるメニューも食べたかったので、5分ほど待ちました。
ちなみにコッペパンのメニューですが、おかず系からお菓子系まで計20種類!とかなり豊富。
一番最安の「揚げコッペ」が一個140円(+税)で、その他もだいたい1個200円〜300円台という価格帯です。
ちなみにテイクアウト専門店ではありますが、お店の外に少しだけ置かれたテーブル&イスで購入したパンを食べることも可能となっています。
おすすめのコッペパン4種をがっつり食らう!
今回はおすすめのコッペパン4種類を買ってきましたー!
ちなみにどのコッペパンも非常にふわふわで、持ち帰りの間の衝撃や取り出して手に持っただけでも形が崩れてしまうので、形がちょっといびつな感じになってしまいましたがどうかご勘弁ください・・・;
●『シャチホコえびふりゃー』(420円+税)
20種類の中で一番高価なコッペパン。
キャベツの千切りの上にかなり衣のサクサク感が強いエビフライがのってます。
ソースとタルタルソース、衣、キャベツ、そしてパンの組み合わせってわりと黄金ですよね。そういう系が好きな方におすすめ。
●『鉄板ナポリタン』(280円+税)
卵とナポリタンをサンド。なにげにタコさんウインナーも挟まっていたりして手がこんでます。
麺の食感とパンの外側ににゅるりんとはみ出そうになる感じが楽しいです。
●『安倍川きなこ餅ホイップ』(280円+税)
「安倍川餅」といえば静岡名物ですが、家康が名付け親だとされているんですね。
きなこ餅とホイップとあんこがこれでもかというほど大量にサンドされていて超ヘビー級。
●『溶かしあんバター』(210円+税)
シンプルな具材なのでボリュームも控えめかと思ったらそんなことはなく、あんこ/バターともに重量感あります。
この王道の組み合わせが好きな方にはおすすめです!
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今回チョイスしたメニューに限ったことかもしれないですが、全体的にかなりガッツリ志向という印象。立派なご飯代わりになります。
名古屋駅エリアといえば「コメダのやわらかしろコッペ」もありますが、あちらよりもボリュームでは明らかに上回ってます。
その代わり作るのに待ち時間が発生するので、ほぼ作り置きのコメダのしろコッペと使い分けて利用するといいかもしれませんね。
ちなみに2018年10月6日(土)には「イオンモール岡崎」内にも店舗がオープンするとのこと。
三河地区の方はそちらも要チェックです!!
※メニューや価格等の情報は2018年10月時点のものであり、変更となる場合があります。
MAP
場所 | 名古屋市中村区平池町4-60-12 グローバルゲート1F |
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オープン日 | 2018年9月23日(日) |
営業時間 | 8:00〜20:00 |
定休日 | 年中無休 ※グローバルゲートの休業日に準ずる |
公式サイト | なし |