名古屋駅から徒歩3分の好立地に2018年10月25日(木)にオープンした『上海湯包小館(シャンハイタンバオショウカン) 名駅三丁目店』。
点心を中心に種類豊富な中華料理を提供するレストランとして愛知では人気のお店ですが、名駅三丁目店は他の店舗とは異なる種類豊富なドリンクのラインナップや、おつまみにぴったりの独自の単品料理メニューが味わえるのが魅力です。
お酒×中華をよりカジュアルに楽しむレストラン
名古屋駅前「大名古屋ビルヂング」北側の新ビル「コレクトマーク」1Fにオープンした「上海湯包小館 名駅三丁目店」。
愛知県内を中心に店舗展開する中華レストラン『上海湯包小館』の新店舗です。
これまでの店舗に比べより気軽に利用できる雰囲気を重視しており、中華のイメージは醸しつつも、ゆとりある空間で落ち着いて飲食を楽しめるのがポイント。名駅周辺で働く女性が一人でも入店しやすい感じです。
小籠包や餃子、焼売を中心とした点心や炒飯、酢豚や麻婆豆腐などの定番の中華料理に加え、杏仁豆腐などのデザートまで料理メニューはかなり豊富。
さらに名駅三丁目という立地に合わせ、バラエティに富んだ酒類のラインナップとそれに合わせたおつまみ料理を独自に提供。
ちょい呑みや二軒目に利用するお店としてもぴったりです。
ランチからディナーまで通し営業(ランチタイムは11:00〜15:00)している点もうれしいですね。
名物「小籠湯包」のおすすめの食べ方を伝授!
上海湯包小館自慢のメニューの筆頭といえばやはり『小籠湯包(ショウロンタンバオ)』(5個:590円+税、8個:880円;税)。
台湾の五つ星レストランの味を再現したこだわりの点心メニューです。
せいろを開けた瞬間に立ち込める湯気と香ばしい香り・・・この楽しみを他の上海湯包小館の店舗でも味わったことのある方は多いかもしれませんね。
ところでこの「小籠湯包」にはおすすめの食べ方があるのをご存知でしょうか?
まずは生姜が盛られたタレ用の小皿に、テーブルに備え付けの黒酢と醤油を注ぎます。
黒酢:醤油の比率が7:3になるようにブレンドするのがおすすめです。
せいろの中から小籠湯包を皮が破れないようにそっと取り出し、お好みの具合にタレをつけます。
レンゲの上で生姜もほどよくのせましょう。
中身がアツアツなのでいきなり頬張るのは少し危険。まずはひだの合わせ目を少しだけかじって、中のスープをちょっとだけすするのがコツなんですよ。
モチモチの薄皮の中からあふれるスープ、そして肉あんの旨味がたまりません!!
名駅三丁目店だけで食べられる単品料理3選!
名駅三丁目店では他の上海湯包小館の店舗では提供されていない独自の単品料理メニューがあるんです。
どれもお店で手作りした自慢の逸品。お酒のつまみとしてもぴったりです。
まずは『よだれ鶏』(480円+税)。
中国・四川省の定番料理で、茹でた鶏肉をスライスして冷やし、香ばしいタレをかけた冷菜です。
さらりとしたタレはラー油をベースにしつつも辛さは抑えめで食べやすいです。
鶏肉の下にはキュウリも隠れていておつまみ向きです。
つづいてこちらは『焼き小籠湯包』(380円+税)。
小籠湯包が好きな方には是非食べてほしい超おすすめの料理です!!
底面には焼き目がついていてカリカリ。それ以外の皮の部分は超モチモチ食感。
そこにごま/ネギの風味、肉あんの旨味も合わさり、あふれ出すスープがたまらない一品です!
タレをつけなくても十分に旨味を堪能できますよ。
そして最後は『水餃子』(430円+税)。
一般的な水餃子とは見た目のイメージが違う?と思ってしまうかもしれませんが、こちらは四川風の水餃子をベースにした料理なんです。
弾力のある食感はもちろん、一番の決め手は練りごまをベースとした「芝麻醤(チーマージャン)」とラー油をブレンドしたタレ。
なめらかな舌触りを口の中で存分に楽しむことができるんです!!
※記事中の文章に表示された価格は2018年12月時点のものであり、変更になる場合がありますのでご了承ください。
MAP
場所 | 名古屋市中村区名駅3-14-6 コレクトマーク1F |
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オープン日 | 2018年10月25日(木) |
営業時間 | 11:00〜24:00(L.O.23:00) ※日曜日のみ11:00〜15:00(L.O.14:30) |
定休日 | 不定休 |
公式サイト | 上海湯包小館 名駅三丁目店 |