名古屋市中区・伏見に、東京で話題の高級食パン専門店『銀座に志かわ』が2019年4月19日(金)にオープンしました。
銀座で行列の出来る超人気店がいよいよ上陸!ということで、名古屋でも行列が出来ることが予想されていましたが…やっぱり出来てました!!
そんな中なんとか食パンを購入してまいりましたので、意気揚々と食レポしたいと思います。
予約殺到!東京・銀座の人気食パン専門店が伏見に上陸。
お店がオープンしたのは伏見駅の南東。
長島町通と三蔵通が当たる交差点角で、ちょうど名古屋市科学館の大きなドームが目の前に見える場所ですね。
「銀座に志かわ」は、いま日本で最も熾烈な”高級食パン戦争”が起こっている東京・銀座に2018年9月にオープンし、瞬く間に評判となり予約が殺到している超人気食パン専門店。
銀座の1号店以外に東京都内に1店舗・大阪に2店舗・京都と三重に1店舗ずつ出店しており、名古屋伏見店は7号店になります。
販売している商品は『食パン(2斤サイズ・1本864円)』のみで、そのキャッチコピーは「水にこだわった食パン」。
水へのこだわりうんぬんは後々説明するとして、厳選された素材を使用した食パンはテレビなどのメディアでも頻繁に紹介され大きな話題となっているんです。
ちなみに名古屋市内に複数店舗出店している食パン専門店『い志かわ』と名前が似ていますが、運営元も何もかも全く異なる別のお店なので注意してくださいね。
名古屋のお店もオープン直後から早速行列が出来てました!
予約なしでも店頭で並んで購入することが可能です。
現状は整理券が渡され指定の焼き上がり時間になったら来店しパンと引き換えるというシステム。
ただし予約なしの場合は1人2本までの制限あるので注意。
また事前の電話予約も可能となっていますが、こちらは1日の予約数上限があるため2〜3週間先まで予約できない(!)という人気ぶりなんです。
ちなみに今回は事前に予約しておいたのでスムーズに購入することができました〜☆
早速お家に帰っていただいてみます。
銀座に志かわの食パンの「水へのこだわり」とは?
こちらが開封したての「食パン」。
紙袋も上等でお持たせにもバッチリな感じです。
材料にはカナダ産の小麦粉、国産の生クリーム&バター、そして隠し味のはちみつなどを使用していますが、それよりも何よりもこだわっているのが水。
実は仕込みに天然水よりもpH値が高い「アルカリイオン水」を使用しており、素材の旨味を引き出す役割を果たしているのだそう。
それにより独特の風味・味わい・しっとり感・くちどけを生み出しているということなんですね。
生食&トーストで食パンを味わってみましょう。
パンと一緒についてくる注意書きに【まずは生食がおすすめ】と書いてあったので、まずは何もつけずにいただきます。
というかまずパンを手に持った瞬間から驚き!!
水分が非常に多い感じが触感からしてわかります。
ずっしりとした重さもありますね。
スライスしてみましたが独特の柔らかさがあるためあまり綺麗に切れないかもしれませんね。
少なくとも購入直後のスライスは避けて、2〜3時間ほど待ってから切ったほうがよいでしょう。
食べてみるとしっとりとして、非常になめらかな舌触り。
みずみずしさが全体に浸透しており、耳も比較的やわらかめです。
味はほんのーりと小麦の甘さが感じられて、噛むごとにふわーっと広がっていきますよ。
お店的には生食推しのようですが、やっぱりトーストでも食べてみたい!ということで、焼いちゃいました。
耳の部分にいい感じにカリっとして食感にアクセントが出ます。
密度があるので中まで火が通らない感じもしますがそれもまた良し。ずっしりとしたボリューム感が生まれるので、個人的にはトーストもおすすめです。
シンプルさが売りのパンなので食事パンとして活躍しそう。
ワインなどのアルコールのお供として食べたり、サンドイッチに使用するなど色々なアレンジを楽しんでみるといいかもしれませんね!
MAP
場所 | 名古屋市中区栄2-8-16 |
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オープン日 | 2019年4月19日(金) |
営業時間 | 11:00〜18:00 |
定休日 | 不定休 |
公式サイト | 銀座に志かわ |