【閉店】ミシュランも認めた讃岐うどんの名店『香川一福』@大須にオープン。

讃岐うどんの人気店が大須にオープン！

お店がオープンしたのは大須4丁目の大津通り沿いで、以前は『河正』という飲食店だった場所。

店内は全席カウンター席なので一名でも気軽に利用できる雰囲気。料理は入口で食券を購入した後に、店員さんが席まで持ってきてくれるシステムです。

※画像は小に生卵を追加したもの。

讃岐うどんの最も一般的な食べ方ということで、まずは「かけ(小:￥500/中:￥570/大:￥640)」をオーダー。
全うどんメニューの量は小が1玉(約200g)、中が1.5玉(約300g)、大が2玉(約400g)となっています。

「かけ」は「あつかけ(だし温・めん温)」「ひやかけ(だし冷・めん冷)」「そのまま(だし温・めん冷)」の3種類から選択可能。今回は最もコシを感じることができる「ひやかけ」を選んでみました！

こちらの出汁は鯖節、いりこ、昆布などが使われているそう。透き通った見た目ですが、奥深くて上品な旨味を感じます。

そして艶のある麺は噛む度に感じるコシの強さが特徴的。シンプルだからこそ讃岐うどんの魅力に触れられる逸品です。

続いては「釜玉バター(小:￥650/中:￥720/大:￥790)」をオーダー。
茹でたてならではのモチモチ食感を楽しむことができます。

生卵とバターを絡めて味わえば、イタリアンの要素も感じる「うどん版カルボナーラ」のような仕上がり。
一般的なパスタでは表現できないコシの強さで、出汁で味わう時とは異なる美味しさです。

この他にも「ぶっかけ」「しょうゆ」「釜玉」「肉うどん」「カレーうどん」と豊富なうどんメニューを提供します。

サイドメニューも豊富！

讃岐うどんと合わせて味わいたいサイドメニューが天ぷら。
揚げたてを提供してくれるのはもちろん、うどんの出汁との相性も考えられています。

中でもおすすめは様々な野菜を合わせた「かき揚げ(￥280)」。厚みが5cmもあるので食べごたえも抜群です。

そして名古屋ならではの「味噌おでん」にも注目。
八丁味噌でじっくり煮込んでいるので、柔らかく甘い味わいになっています。

その他に香川から直送された「かまぼこ(上天・赤天・丸天)」や、アルコール飲料も取り扱うので様々なシーンで利用できそう。

『香川一福』は港区の「ららぽーと名古屋みなとアクルス」内の店舗を以前ご紹介させて頂きましたが、矢場町の店舗も新たな魅力で愛されていきそうです。