中区・大須に『カヌレとアイス』が2020年12月15日(火)にオープンしました。
有名パティシエ監修、自社工房で手作りするスイーツ専門店。
その美味しさやメニューを調査してきたのでお伝えします!
話題のカヌレが常設店として登場!
お店があるのは大須商店街の本町通りと東仁王門通りの交差点付近。
以前から『至福のカヌレ』として名古屋中心部のいたるところで販売していたので、ご存じの方も多いかもしれませんね。
店内のショーケースには名物のカヌレが美しく陳列されています。
テイクアウト用の販売が中心ですが、食べ歩き用のハーフ(※2種類をカットして簡易包装したもの)も販売しているのでフラッと立ち寄ることもできるんですよ。
クラシック(¥380)
季節限定※現在は濃厚抹茶(¥380)
グルテンフリー(¥380)
ハーフ(¥180)
※税込表記
そんなカヌレを手がけるのは日本を代表する2人の一流パティシエ。
1人は名古屋マリオットアソシアホテルでの製菓料理長を務めた後に、現在は久屋大通のパティスリー『グラシエイクス』のオーナーシェフとして活躍する松島義典さん。
もう1人は瑞穂区のレストラン『エルダンジュ』のシェフ・ド・パティシエを務め、スイーツ・氷彫刻の大会で数々の賞を総なめにする宮﨑龍さん。
専用のギフトボックス(6個用¥200)も販売しているので手土産にもピッタリ。
ちなみに商品は冷蔵庫(10℃以下)で保存、消費期限が購入日から約10日後となっています。
カヌレと合わせて味わえるカップアイスやホットワイン(¥580)も販売。
ミルクバニラ
あまおう苺マーブル
胡麻&トスキ ノチェロ
カフェ ショコラ
ピスタチオ&柚子
※税込表記
「至福のカヌレ」を実食!
今回は名物「至福のカヌレ」を3種類全て買ってみました。
個包装でそれぞれ乾燥剤も入っているので、食感・品質が損なわれないのが嬉しいですね。
袋を開けると焼き菓子、お酒の香りがホワンと広がります。
カヌレは手軽に食べられる小さなお菓子というイメージもありますが、こちらは一つ一つが大きくて食べごたえがあるのもいいですね!
定番の「クラシック(¥380)」は卵の優しい味わいがラム酒とバニラビーンズの芳醇さを纏った大人向けの美味しさ。
表面はカリッとした香ばしい焼き上がりなのに、中は固めプリンのようなプルンとした舌触り。
絶妙な食感のギャップに驚かされますよ!
続いて期間限定の「濃厚抹茶(¥380)」を実食。
こちらはラム酒ではなくコアントロー(オレンジリキュール)を使っているそう。
ほろ苦さ、香りの良さはもちろん、ズッシリ詰まった抹茶の美味しさがたまりません。
ちなみに次回は紅茶を使った商品を提供するそうなのでこちらも楽しみです。
最後は「グルテンフリー(¥380)」をいただきます。
小麦粉の代用として米粉を使用していますが、カヌレの醍醐味である食感はそのまま。
チョコレートをたっぷり使っているので、カリッとした表面の後にはグランマルニエ香るチョコテリーヌのようなズッシリした食感・濃厚さを楽しめます。
スイーツを食べて社会貢献
最後になりますが、商品を購入すると寄付先を選んで支援できるプロジェクトも行っています。
大須にオープンした『カヌレとアイス』。
一流パティシエが手がける至福の美味しさをぜひ体験してみてくださいね。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中区大須3-37-43
駐車場:なし 問い合わせTEL:052-212-9762 |
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期間 | 10:30~19:00
無休 |
料金 | ¥380~¥580
※記事中は税込表記 |
公式サイト | 至福のカヌレとアイス(Instagram) |