中区・丸の内に『喫茶店 ピノキオ』が11月11日(木)にオープンしました。
「大人が子どもに返って旅をする」をコンセプトとする、新しいのに懐かしい話題の喫茶店が名古屋初出店。
さっそく調査してきたのでメニューやお味など詳細をお伝えします。
令和に生まれたレトロ喫茶
お店があるのは「地下鉄 久屋大通駅」2番出口から北へ5分ほど歩いた場所。
『喫茶店 ピノキオ』は大阪に本社を構える「株式会社 フジオフードグループ」のブランドで続々と店舗を展開中。
愛知県内ではイオンモール東浦店に続いて2店舗目となります。
店前のショーケースには可愛らしい食品サンプルがズラリと並んでいて入店前からワクワクさせてくれます。
喫茶店の定番「クリームソーダ(各¥630)」はメロン、ブルーハワイ、ストロベリー、レモンの4種類から選べるのが嬉しいですね。
レトロな「昭和のプリンプリン(¥770)」や「ホットケーキ(¥660)」も気になります。
店内は赤いソファとペンダントライトが印象的、木の温もり・照明の暖かみによってホッと落ち着ける空間です。
オフィス街の一角ということで一人でも立ち寄りやすいカウンター席も設けられています。
王道の洋食を味わう
食事メニューも充実しているのでまずは「昔ながらの牛肉オムライス(¥880)」をオーダー。
くるんと包まれた黄色のオムライスにトマトケチャップの赤が映えるシンプルなルックス。
絶妙に薄く巻かれた玉子の中には味付きビーフライスがたっぷり。
玉子の優しい甘みと酸味の効いたご飯が良いバランスで本格的且つ懐かしい仕上がりになっていますよ。
こちらは「ピノキオプレート(¥1,210)」。
ハンバーグ、オムライス、ポテト、パスタ、サラダの盛り合わせにプリンも付いてくる人気メニューです。
まるで大人のためのお子様ランチのような品々。
オムライスは先ほどと異なりトロトロの焼き加減。
ハンバーグはジューシーな旨味と味わい深いソースが相性抜群。
夢が詰まったようなプレートを食べ終えたらプリンをいただきます。
喫茶店のプリンといえば固めのイメージがありますが、こちらはプルンと滑らかな舌触りが特徴。
甘みとほろ苦さにクリームのコクが加わった美味しさが広がります。
分厚さがたまらないスイーツ系トースト
ホットケーキもとっても美味しそうで迷いましたが、今回は「贅沢やみつきモンブランの厚切トースト(¥770)」をオーダーしました!
分厚いトーストにマロンクリームをたっぷり絞った人気メニューです。
栗の甘み・香りを存分に感じられる贅沢感。
パンケーキとは異なるトーストならではの香ばしさ、サクサク・ふんわり食感も醍醐味。
そのままでも美味しく味わえますが、甘党の方は別添えのシロップを絡めるのもオススメですよ。
その他のメニューも注目
このように一度の訪問ではその魅力を堪能しきれないぐらいにメニューが充実していました。
「あんバタートースト(¥770)」「海老カツサンド(¥880)」「鉄板ナポリタン(¥880)」といった親しみ深い商品も揃っているのが嬉しいですね。
ちなみにお弁当のテイクアウトにも対応しているので、オフィスや近くの公園で味わうこともできますよ。
さらに11:00迄はお得なモーニングサービスを実施。
新しいのに懐かしさを感じられる喫茶店で名古屋に住む方々からも愛されそうな要素が盛りだくさん。
ご紹介した『喫茶店 ピノキオ 名古屋丸の内店』は平日のみの営業となっていますが、今後も名古屋市内に店舗が増える予定なので期待が高まります。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中区丸の内3-5-33
名古屋有楽ビル1階 TEL:052-228-2192 駐車場:なし |
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期間 | 7:00~20:00(L.O.19:30)
定休日:土日祝 |
料金 | ¥1,000~¥2,000
※記事中は税込表記 |
公式サイト | 喫茶店 ピノキオ |