中区・伏見に『菓匠Shimizu』が2022年6月11日(土)にオープンしました。
長野県伊那市で人気のパティスリーが名古屋初出店!
生菓子だけでなく焼き菓子のラインナップも注目です。
さっそく購入してきたので、お店の名物や美味しさなどをお伝えします。
伊那谷の名店『菓匠Shimizu』の常設店が初登場
やってきたのは名古屋市科学館の北・三蔵通沿いのビル1階。
こちらの場所は以前『YUWAI』というスイーツ店が営業していました。
2022年3月に閉店してしまったものの、パティシエが残りとどまったことでお店の名物は受け継がれているんです。
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店内のショーケースには少し大きいサイズの美しいケーキがズラリと並んでいます。
イートインスペースも用意されていますが、こちらは営業が落ち着き次第利用できるようになるそうです。
『YUWAI』の名物「プラネタリウム」を発見!
名古屋市科学館を模して作られたスイーツで、現在はホワイトチョコとレモン&パッションフルーツを使った「夏のプラネタリウム(¥750)」を提供しています。
燃え上がるロウソクをイメージした「キャンドル(¥680)」も人気商品。
甘酸っぱいベリーとホワイトチョコレートの優しい甘みによるコラボレーションがたまりません。
名物「純生ロール」を食べてみました
まずは「極み 純生ロール(¥1,400)」からいただきます。
リーズナブルな価格なのに20cm以上の長さで太めのボリュームが素敵。
伊那市の契約農園「大原農園」にて平飼いの元気な鶏が生んだ安心・安全な朝取り卵を使用しています。
とろけるような口当たり、生地のふんわり・しっとり感とともに卵の優しい甘み・香りが広がります。
滑らかでコクがあるクリームと生地の比率も良いバランス。
消費期限は購入日を含めて3日間となっているので、時間経過による食感の変化を楽しむのも良いかもしれませんね。
その他の商品も見逃せない!
こちらは「巴里パリパイシュー(¥300)」。
香ばしいパイ生地の中には濃厚なカスタードクリームと生クリームがたっぷり。
大きく口を開けて噛みしめた時のパリッパリ→トロットロの食感の変化もたまりません。
焼き菓子の中で注目したいのは「Tigre(ティグレ)」。
カルピス発酵バターで作る芳醇なフィナンシェと、口どけの良いチョコレートガナッシュを一度に楽しめる逸品。
絶妙な火入れ具合による柔らかい食感とアーモンドプードルの香ばしさが秀逸。
単品(¥350)で購入できるのはもちろん、ギフトボックス(6個入:¥2,350/10個入:¥3,780)も取り扱っているので手土産にオススメです。
名古屋初店舗ということで『菓匠Shimizu』の名物だけでなく『YUWAI』の商品が一部残されていることも嬉しいですね。イートインスペースも後々開放されるので、新たなカフェ候補としても立ち寄りたくなりそうです。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中区栄2-7-23
TEL:052-228-4177 駐車場:なし |
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期間 | 11:00~18:00
定休日:火曜、水曜 |
料金 | ¥1,000~¥3,000程度
※記事中は税込表記 |
公式サイト | 菓匠Shimizu |