名古屋初出店！名西『信州そば処 小木曽製粉所』でコスパ最強の蕎麦と山賊丼を味わおう。

長野からやってきた蕎麦チェーン

やってきたのは「ヨシヅヤ 名古屋名西店」1階のフードコート内。

『小木曽製粉所』は長野県内で15店舗以上展開する蕎麦の専門店。
愛知県内では清須市と春日井市に出店しており、待望の名古屋初上陸となります。

名物の「ざるそば(￥590)」は並(約220g)、中(約300g)、大(約380g)が同一価格！
(※サイズ表記はそれぞれ茹でた後の量です)

厳選した「玄そば」を信州・松本の自社工場で製粉。
毎日変化する気温・湿度に合わせて、生そばを製麺しているんです。

そして信州名物「山賊丼」に「駒ヶ根ソースかつ丼」などご飯ものも用意。
それぞれ単品でオーダーできるのはもちろん、どちらも味わえるお得なセットも提供しているんです。

オーダーのシステムをご紹介！

それでは気になった料理をオーダーしていきましょう。
注文方法は最初にお盆を取ってから料理の札を置いていくシステム。

蕎麦つゆ、薬味、お水もセルフサービスとなっているので注意してくださいね。

揚げ物は途中でお皿に盛りつけていくスタイル。

スタッフの方が合計金額を入力してくれるので、セルフレジと同じように会計していきます。

そば×山賊丼の組み合わせを楽しもう！

今回は「大ざるそば(￥590)」「山賊丼(￥638)」「エビ天(￥230)」「なす天(￥120)」をオーダー。

蕎麦は茹で置きしていないため、混雑時は提供までに待ち時間が発生する場合もあります。

「大ざるそば(￥590)」は茹でた後の量が約380gということでボリューム満点。

挽き立て、打ち立て、茹で立てにこだわっているため、しっかりしたコシも楽しむことができるんです。

二八蕎麦独特の風味・豊かな香りを感じられる逸品。

つゆは味わい深さがありながらも、蕎麦本来の美味しさをグッと引き立てる仕上がりです。

「山賊丼(￥638)」は信州の郷土料理「山賊焼き」をご飯に盛りつけた豪快な丼ぶり。
鶏モモ肉を秘伝の醤油ダレに漬け込み、カラッと揚げたジューシーな美味しさがご飯と相性抜群。

マヨネーズも添えられているので若干ヘビーな気もしますが、それがサッパリした蕎麦と丁度良いバランス。

揚げ物も全体的にリーズナブルな価格設定となっているため、少し追加したい時に嬉しいですね。

ある程度作り置きはされているもののサクサク香ばしい食感を楽しむことができました。

気軽に美味しい蕎麦を味わえる新店！

信州そばの本場・長野をメインに展開する人気店ということで、お手頃価格で美味しい蕎麦を味わいたい時にピッタリ。

オープニングキャンペーンとして2022年11月20日(日)までは「中ざるそば」と「ミニ山賊焼き」のセットを税込550円で提供しているので、この機会も見逃せません。

今回の名古屋初出店をきっかけにした市内でのさらなる店舗展開にも期待が高まりますね。