中村区・那古野1丁目に『天むす処けしき. 名古屋本店』が、2024年3月15日(金)にオープンします。
もともとコース料理のシメとして提供されていた人気店の「天むす」が、好評につき専門店として独立!
お得なモーニング、ランチと営業するため気軽に立ち寄ることができるんです。
今回は開店直前の内覧会に伺い、メニューや美味しさの特徴などを取材させていただきました。
那古野に天むす専門店が誕生!
お店があるのは名古屋駅からも徒歩圏内「地下鉄桜通線 国際センター駅」2番出口・エレベーター口から北へ徒歩1分ほどの江川線沿い。
『四間道BARけしき.』から生まれた新ブランドで、天むすはイートイン・テイクアウトどちらも可能です。
こちらは過去に『めいふつ天むす千寿 北店』が営業していた場所。
客席はカウンターと囲いのテーブルを合わせて計14席。
真新しく改装しながらも、ゆっくり寛げる以前の魅力を継承しています。
「天むす(単品1個:¥330)」は独自処理した大海老に自家製海老塩を使用しているのが大きな特徴。
お米は厳選したものをブレンドし、炊きたてを味わってもらうため少量をこまめに炊き上げます。
選りすぐりの素材に加えて、揚げたて・炊きたて・握りたてにこだわります。
海苔の食感も大事にしているため、提供直後はできるだけ早く味わってほしいとのこと。
大海老天ぷらはサクッ・プリッとして、海苔はパリパリッとした香ばしさが魅力。
食べ応えのあるサイズで旨味もしっかりしていますが、シソの風味が効いて後味は非常に爽やかです。
ご飯にまぶした自家製海老塩が良いアクセントとなっており、全体で海老の美味しさ・香りを楽しむこともできます。
豊富な定食メニューも用意
こだわりの天むすを主役にした定食メニューも用意。
セットを追加する形式になっているため、天むすは1個から好きな個数を選択可能。
■具沢山味噌汁定食(+¥550)
■手羽先定食(+¥500)
■味噌煮込み定食(+¥1,300)
■DX味噌煮込み定食(+¥2,500)
■きしころ定食(+¥800)※開発中
■釜玉きしめん定食(+¥1,200)※開発中
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※記事中は税込表記
※ラインナップ・価格は2024年3月のものです
モーニングタイム[8:00~10:00]に注目したいのが「朝の天むす定食」!
「天むす(1個:¥330)」をオーダーすると玉赤(玉子入り赤だし)、きゃらぶき、漬物が無料サービスされるんです。
画像の天むすは「2個:¥660」ですが、もちろん1個からでもオーダー可能。
「具沢山味噌汁定食(天むす+¥550)」は具沢山味噌汁、きゃらぶき、漬物、甘味のセット。
仕入れ状況によって内容は異なりますが、7種類以上の野菜を使用します。
「味噌煮込み定食(天むす+¥1,300)」も要注目!
こちらの味噌煮込みうどんは蕎麦の名店『古式蕎麦 玄水』が監修しているんです。
太めでしっかりした噛み応えと出汁の旨味を存分に楽しむことができます。
味噌の味わい・風味を堪能した後に、玉子を崩してまろやかな美味しさにするのもたまりません。
『天むす処けしき.』の系列店、大須の『手羽先むすめ』が作る「手羽先の唐揚げ 元祖(3本:¥500)※定食注文時は2本(¥300)も可能」も提供。
「手羽先サミット2023」でグランプリを受賞した自信作!
天むす専門店でありながら、味噌煮込みうどんも手羽先もかなりクオリティが高いので、県外の方に名古屋めしを案内する際にも良さそうです。
テイクアウトも可能
今回はイートインメニューを中心にご紹介していきましたが、もちろんテイクアウトも可能。
海苔と天ぷら衣の食感は変化するものの、大海老は時間が経ってもプリップリで、握りたてとはまた異なる美味しさになります。
また、不定休ではありますが店舗の営業が終わり次第、栄駅前・錦3丁目(GoogleMapで場所を見る)での屋台販売も予定しているそう。
コースのシメとして愛されてきた天むすは一度味わってみてほしい逸品!
モーニングから通しで営業していくので、ぜひ『天むす処けしき. 名古屋本店』に立ち寄ってみてくださいね。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中村区那古野1-46-12
駐車場:なし TEL:052-990-4704(テイクアウトは予約可能) |
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営業情報 | 2024年3月15日(金)オープン
8:00~17:00(L.O.15:00) モーニング[8:00~10:00] 不定休 ※変更となる場合があります |
料金 | ¥330~¥2,000程度
※記事中は税込表記 |
公式Instagram | 天むす処.けしき |