名古屋グルメ探偵 アスカイが100日連続で名古屋めしを食べる生活をしているよ【1日目～35日目】

36日目～70日目、71日目～100日目は関連記事からご覧ください。

名古屋グルメ探偵 アスカイが100日連続で名古屋めしを食べる生活をしたよ【36日目～70日目】

名古屋グルメ探偵 アスカイが100日連続で名古屋めしを食べる生活を続けたよ【71日目～100日目】

1日目『朝日屋』＠中村区則武

麺類・定食をお手頃価格で味わえる老舗『朝日屋』にて「焼きみそ太きしめん(￥870)」！

焼き太きしめんを熱々の鉄板に盛りつけているのが特徴。
味噌の甘み・香りをしっかり纏い、幅広きしめん独特の口当たり・モッチリ食感まで楽しむことができます。

2日目『うな豊』＠瑞穂区豊岡通

瑞穂区を代表する鰻の名店『うな豊』で「まぶし丼(￥3,890)」をいただきました！

備長炭でじっくり丁寧に焼き上げる鰻は香ばしくジューシーな旨み・ふっくら食感を両立する絶妙な焼き上がり。

炊きたてご飯、タレ、出汁が合わさった時の優しい味わいもたまりません！

3日目①『る・るぽ オレンジタウン店』＠東区・泉

ソースから丁寧に作り上げる「あんかけスパゲッティ」が人気の喫茶店。
この日いただいたのはギュッと詰まった肉の旨味も楽しめる「ハンバーグ(￥800)」。

旨み・コクが際立った濃厚ソースでコショウの風味とピリ辛さ、麺の食感もクセになる仕上がり。

自慢のソースは「あんかけオムライス(￥800)」でも楽しむことができます！

3日目②『タカ飯店』＠円頓寺商店街

話題の『今池飯店』に続く、麺屋はなび大将が監修する町中華。

「台湾ラーメン(￥850)」はパンチの効いた辛さと強烈な旨みでヤミツキ必至の美味しさ。
鍋捌きを徹底追求した絶妙な食感のチャーハン、辛さと甘みのバランスが楽しいキャベラもオススメです！

4日目『喫茶まつば』＠円頓寺商店街

小倉トースト発祥の『満つ葉』から生まれた名古屋を代表する喫茶店。

「元祖小倉トースト(￥430)」はサクッモチッとした食感と同時にたっぷり挟まれた優しい甘みのあんこが溢れ出す逸品。

1933年創業。
名古屋に現存する喫茶店では最も長い歴史があります。

5日目『まことや』＠昭和区檀溪通

昭和区で56年愛される味噌煮込みうどんの名店。
この日いただいたのは海老天ぷらも盛りつけられた「親子えび(￥1,370)」。

太めの手打ち麺はモチモチ感も楽しめる程よい硬さで愛知県産の豆味噌、本みりんなどを使ったツユとの相性も抜群。

海老、かしわ、玉子など具材にも旨みが染み込んでご飯も一緒に味わいたくなります！

6日目『八千代味清』＠中村区稲葉地本通

60年以上愛される豚カツの名店。

厳選された豚の「名代ヒレかつ定食(￥1,850)」はサクッと薄い衣と柔らかジューシーな肉質がクセになる逸品。

別添えになった味噌ダレは、あま市産豆味噌などを使用しており、甘み・香りは際立っているのに重たすぎない美味しさです。

7日目『喫茶ユキ』＠東区葵

鉄板イタリアン(鉄板ナポリタン)発祥の老舗喫茶店。

「元祖鉄板イタリアンスパゲッティー(￥650)」はトマトの甘酸っぱさが際立っていて豚肉、赤ウインナーなど具材とスパゲッティの組み合わせも素敵。

玉子はトロトロ半熟の仕上がりで絡めていただく時の美味しさもたまりません。

8日目『名鉄商店』＠名駅

名鉄百貨店本店にある愛知、岐阜で活躍する企業の限定商品が揃えたお土産屋さん。

坂角総本舖と星が丘製麺所のコラボ「海老だしきしめん(2食分:￥2,160)」は海老の旨み・香りの出汁と幅広麺が相性抜群。

ミュージアムのような眺めて楽しくなる空間も魅力です。

9日目『喫茶七番』＠錦

あんこがこぼれ落ちそうなボリューム満点の「小倉トースト(￥600)」が人気！

パンは瑞穂区のパンメーカー『永楽堂』のもので、あんこは北区の餡子製造所『舘林製餡』から仕入れています。

トーストは香ばしいサックサク食感。
甘さ控えめのあんこを優しく包みこむ素朴で王道の美味しさです。

10日目『麺処 吉野屋』＠新栄

毎年6月下旬〜10月上旬頃に提供する数量限定メニュー「冷し味噌煮込みうどん(￥860)」。

出汁の旨みと味噌の甘み・コクが調和して冷たい清涼感と麺のコシも美味しさの魅力。

麺に味噌を練り込み、具材は煮込んでから冷やすなど何度も研究された進化系名古屋めしです！

11日目『手羽先むすめ』＠大須

種類豊富な手羽先の食べ比べを楽しめる人気店。

爽やかなネギ塩山椒、風味がクセになるてりマヨガーリック、濃厚な味と甘みの八丁味噌など全12種類の「手羽先(各種:￥165～￥242)」を用意。

国産の鶏肉を厳選し2度揚げでパリッとジューシーに仕上げた美味しさも魅力です！

12日目『鬼天』＠大須、鶴舞公園

海老天の他にも10種類以上の「天むす(各種:￥180～￥470)」が揃う人気店！

柔らかく旨みがある鶏天、香りがクセになる舞茸、爽やかで程よい塩気のしらす大葉など…好みの天むすに出逢えるのも魅力。

お米や具材はもちろん海苔、水、製法にもこだわっています！

※営業情報などは鶴舞公園店のものです

13日目『とんかつ まる喜』＠港区知多

人気ハンバーグ・ステーキ店『ハローキッド』から生まれた豚カツの新ブランド。

「八丁味噌だれととろとろチーズヒレカツ定食(大切り:￥1,628)」は、八丁味噌を使った濃厚で奥深い味噌ダレにトロットロのチーズ、分厚くジューシーな豚カツが罪深い組み合わせ。

ご飯、キャベツはおかわり自由でお腹もしっかり満たしてくれます。

14日目『川井屋 本店』＠東区飯田町

100年以上愛される手打ちうどん、きしめんの名店。

「海老おろしきしめん(￥1,570)」は大きな揚げたて海老天と手打ち麺のモチモチ感、大根おろしの清涼感が相性抜群。

白醤油を使った優しく味わい深い「志の田うどん(￥770)」も名古屋めしとして親しまれています！

15日目『達磨食堂』＠中川区上脇町

並でも約1kgのボリュームで満足させてくれる名物「台湾焼きラーメン(￥900)」がヤミツキ必至！

モチっとした食感の自家製平太麺、分厚いチャーシュー、台湾ミンチ、牛すじホルモン、大量の野菜、卵黄を混ぜ合わせた旨辛な美味しさにハマる名物。

その他にも1日限りの限定麺を多数開発しているため、日々のSNSチェックが見逃せないお店です。

16日目『とん八』＠中区千代田

昭和58年創業の豚カツ店。
「味噌カツの名店といえばココ！」と語るファンの方も多い名店です。

いただいたのは「大味噌とんかつ定食(￥2,100)」。
特製味噌ダレは見た目と全く異なるあっさりした優しい甘みで豚肉の旨味、衣の香ばしさと相性抜群。

美味しさはもちろん、スッと噛み切れるお肉の柔らかさも魅力です！

17日目『牛コロ 宮内』＠北区大蔵町

コシとモッチリ食感を両立した冷たすぎない絶妙な温度の「ころうどん」。
その中でも牛肉を贅沢に盛りつけた名物「牛コロ」が絶大な人気を誇っています。

今回お願いしたのは「牛コロ 肉増量(￥980+￥400)」。

旨味が詰まった牛肉の煮込み、甘めのツユが相性抜群。
ご飯もオーダーしてお肉とガッツリいただくのもオススメです！

18日目『そ〜れ』＠栄

昭和36年創業、あんかけスパゲッティ発祥のお店。
(※ヨコイの創業者が当時の『そ〜れ』で生み出したため、発祥＝そ～れ、元祖＝ヨコイとなっています)

野菜をたっぷり使い胡椒を効かせた濃厚ソースはとろみがあって太麺との絡みも抜群。
いただいたのは「伝説のミラカン ミートボールセット(￥900+￥300)」に「玉子ヨセ 海老フライ(￥1,000+￥200)」と「あんかけ串カツ(1本:￥100)」。

このように自分好みのトッピングを追加してオリジナルのあんかけスパを楽しめるのも魅力です。

19日目『吉川屋』＠熱田区青池町

50年以上愛される名古屋風たこ焼きの人気店！

関西のたこ焼きとは異なり、キャベツ入りのシャキッとした食感、醤油の優しく香ばしい味わい、食べやすい小玉サイズが特徴。

「たこ焼き(5個:￥250)」とお値打ちな価格も魅力。
表面はカリッと中はトロッとした仕上がりでゴマ油の風味・香りもクセになります。

20日目『梅花堂』＠千種区末盛通

名古屋を中心に親しまれているお芋のお菓子「鬼まんじゅう」。
その中でも『梅花堂』の「鬼まんじゅう(1個:￥170)」は多くの方々から愛されており、全国的なメディアでも取り上げられています。

お芋をたっぷり使った素朴で優しい甘み、ゴロゴロした口当たりと生地のプニっとした柔らかさがたまらない逸品。

連日売り切れ必至となっているため予約をしておくのがオススメです！

21日目『甘太郎』＠円頓寺本町商店街

名古屋風お好み焼き発祥と伝えられる老舗。
(※諸説ありますが、先代の奥様が1970年代の後半に食べ歩きでも楽しめるよう考案されたそう)

焼いた後のお好み焼きを2つ折りにしてアルミホイルなどで包んでいるのが大きな特徴。

「お好み焼き(1個:￥160～)」はお手頃価格でありながら、お肉も入っていて幸せな気持ちにしてくれます！

22日目『棊子麺茶寮いしこん』＠名駅

老舗昆布店『味の司 石昆』による出汁にこだわり抜いたきしめんブランド。
天然真昆布、利尻昆布などで丁寧に作るツユは優しく奥深い旨味で思わず飲み干してしまうほど。

いただいたのは名古屋コーチンを贅沢に使った「親子月見きしめん(￥2,400)」。
(※価格内に季節の炊き込みご飯、本日の一品料理、とろろ昆布が含まれます)

麺はプルンとした口当たり、しなやかな舌触りで具材との相性も抜群です！

23日目『本店 鯱乃家』＠北区田幡

クリーミーなとろみも楽しい「名古屋流カレーうどん」発祥と言われる老舗。
(※1976年頃の創業から1992年までは『若鯱家』として店を構え、その後は現在まで『本店 鯱乃家』として営業)

「カレーうどん(￥750)」はカレースパイス、鶏ガラスープ、和風出汁などで作り上げるツユが濃厚でまろやかな後味。

自家製太麺は美味しさ・香りがしっかり絡んでモチモチ食感もたまりません！

24日目『もうもう亭』＠伏見

炭火和牛にこだわる大人気焼肉店。
ディナータイムの焼肉はもちろん、ランチタイムの「もうもう牛まぶし 卵付き(￥2,700)」も評判です。

飛騨牛ハネシタを贅沢に使った程よい噛み応え、旨み・脂の甘み溢れ出す肉のひつまぶし。
濃厚でトロトロな卵黄、薬味、出汁を加えて何度も変化する美味しさを楽しめるのも醍醐味です！

ディナータイムは単品注文はできないものの、肉まぶしを含むコースを提供しています。

25日目『桂新堂 本店』＠金山

海老せんべいの名店『桂新堂』は、金山駅前の本店に限り完全予約制のランチメニュー「海老まぶし膳(￥2,420)」を提供しています。

メインの「海老まぶし」は焼き車海老をたっぷり盛りつけ、ご飯の間にも赤海老そぼろがたっぷり！
そのまま海老本来の旨味・香りを堪能した後は薬味、出汁、玉子を加える美味しさの変化まで楽しむことができます。

価格内に含まれる前菜、椀物、吸物、香の物、お菓子まで海老づくしの内容となっているのも海老好きにはたまりません。

26日目『葉栗屋』＠中川区尾頭橋

キャベツ山盛りの味噌カツが度々話題になる創業96年の老舗食堂。

注文したのは「味噌カツ 小ライス(￥1,300)」。
キャベツの量は10段階[なし／4～5本／ほんの少し／少し／少なめ／半分／控え／少し控え／気持ち控え／普通]から選択可能で、今回は少し控えでお願いしています。

濃厚味噌ダレをしっかり纏った国産豚のカツはご飯、キャベツがとにかくすすむ美味しさです。

27日目『つねかわ』＠北区上飯田東町

約50年愛される鉄板焼きと駄菓子のお店。
「たません(￥180)」は鉄板で焼き上げる玉子をたこせんべいに合わせてソース、青のりで仕上げる名古屋のおやつです。

お祭りの屋台で味わったことがある方も多いのではないでしょうか。

店内には種類豊富な駄菓子が揃っているだけでなく、うまい棒を玉子で巻いた「スナックロール(￥150)」、ビッグカツを玉子で巻く「たまカツ(￥210)」なども提供しています。

28日目『コーヒーハウス かこ』＠名駅

50年以上続く美しい小倉トーストを味わえる喫茶店。

名物「シャンティールージュスペシャル(単品価格:￥800)」は自家製あんこ、バター、生クリームに加えて4種類の手作りジャムで彩った煌びやかなルックス・異なる美味しさが特徴。

自家焙煎珈琲にもこだわっており、お得なモーニング、ランチセットもそれぞれ用意されています。

29日目『山虎』＠名駅

名古屋駅前・大名古屋ビルヂング3階の『山虎』は味噌おでん、串カツ、地酒を楽しめるお店。

お酒を飲まない方は立ち寄りにくいイメージもあるかもしれませんが、ランチタイム［11:00～15:00(L.O.14:30)］には「味噌おでん定食(￥1,100)」を提供します。

大根は厚みがあるのに中までしっかり染みて柔らかい食感。
和牛すじ肉の出汁を使用しているため、味噌の濃厚な味わいが際立ちながらもサラッとした後味です。

30日目『総本家 好来道場』＠千種区春岡通

名古屋のご当地ラーメン・好来系が生まれた老舗。

注文したのはメンマ多めの「竹(￥1,200)」。
鶏ガラ、豚骨、野菜、ムロアジを使用したスープはじんわり染みわたる優しい美味しさ。

とろろ昆布、焼き海苔を添えた「快老麺(￥1,100)」も人気。
卓上の高麗人参酢、自家製ラー油などを加えて変化を楽しむこともできます。

31日目『鰻 木屋』＠東区東外堀町

江戸末期から愛され続けるうなぎの名店。
国産鰻を毎朝丁寧に仕込み、備長炭で外はカリッと中はフワッと仕上げているのが特徴です。

注文したのは「上 おひつまぶし(￥4,000)」。
器からはみ出る豪快な盛りつけで鰹節を使う自家製出汁にもこだわりが詰まっています。

そしてお漬物は守口漬。
こちらも名古屋名物として親しまれていますね。

32日目『やぶ福』＠名駅

エスカ開業から続く名古屋めしに特化したお店。
カレー煮込みうどん、手羽先、どて煮、味噌カツ丼など定番メニューが揃っています。

いただいたのは味噌カツ×きしめんの「みそかつきしめん(￥1,200)」。
八丁味噌も使った香り高く優しい味わいのツユにもっちり食感のきしめん、脂ののった味噌カツが相性抜群。

33日目『きしめん家 天むす 比呂野』＠昭和区山花町

喫茶店、豚かつ専門店、うなぎ専門店も展開する「比呂野」グループのきしめん・天むす専門店。

コシヒカリ、高級海苔、具材の下ごしらえを徹底した「天むす(1個:￥180～)」を用意。
定番の海老だけでなく、鰻を使ったうなむす、味噌カツごと握ったかつむすも提供しています。

ツルツルモチモチの食感でスパイシーなツユ、揚げたてジューシーな豚カツがたまらない「カツカレーきしめん(￥1,450)」もオススメです。

34日目『喫茶ニューポピー』＠西区那古野

古き良き昭和の純喫茶のスタイルを楽しめる人気店。
前身の『喫茶神戸館』から続く「鉄板小倉トースト(￥1,000)」が名物です。

熱々の鉄板提供ならではの臨場感も魅力。
分厚い黒ごま食パンと手作り餡の組み合わせにアイスクリーム、ナッツ、コーヒーシロップの美味しさも主張します。

コーヒーは自家焙煎で種類豊富。
料理メニューも揃っており、中でも珈琲でご飯を炊く「ポピーのコーヒーライスカレー(￥1,100)」を味わってみてほしいです。

35日目『濃厚海老つけ麺 和久楽』＠名駅

つけ麺の名店『丸和』による海老の旨み・香りを楽しめる新ブランド。

「海老塩台湾まぜそば 全部のせ(￥1,370)」は中毒性あるピリ辛な味わいに海老の香ばしさがアクセントになった一杯。

ムチムチの麺は大盛り無料。
価格内に追い飯も含まれているので、その旨味を最後まで堪能できます。

中間報告

いつも名古屋情報通をご覧いただきありがとうございます。
主にグルメ記事を担当させていただいているライター・編集長のアスカイです。

日頃の記事・SNS発信では一つのお店に絞ってご紹介させていただくことが多いのですが、今回はもう一歩前へ踏み込み、名古屋の食文化そのものを楽しみながらさらに盛り上げたいという想いで「100日連続で名古屋めし生活」を始めました。

名古屋には全国に誇れる食文化が根付いていて、そこから素敵なお店がたくさん生まれていることもより広まっていけば幸いです。

100日連続企画ということで体調・トラブルにも気をつけながら進めていきます！
冒頭でもお伝えしましたが、各SNS［X(旧名称:Twitter)／Instagram／Threads］でも発信しているので、よかったらチェックしてみてくださいね。