北区の大人気店『つけそば 神宮寺』から鶏白湯ラーメンの新店舗が小牧市にオープン。

昆布水つけそばの人気店

まずは本店『醤油らぁ麺つけそば 神宮寺』からご紹介。

「名城線・名港線 志賀本通駅」4番出口前で営業。
2021年9月のオープン直後からSNSなどで話題となりあっという間に人気店となりました。

看板メニューが「鰹昆布出汁醤油つけそば 味玉入り(￥1,150)」。

昆布水を纏った喉越しの良い麺を、濃厚なつけ汁で味わう麺線の美しいつけそばです。

醤油が濃いめですが、それに負けないしっかりした出汁の旨味が特徴。

麺をつけ汁にくぐらせるたびに昆布水が少しずつつけ汁に移っていき、味わいの変化も楽しむことができます。

そんな注目店の新ブランドが小牧に誕生！

そんな『つけそば 神宮寺』の姉妹店『二層泡鶏白湯 神宮寺』が「トリコガーデン小牧」内、ステーキガスト隣にオープン。

小牧南インターの近く。
電車で行くことは難しい立地ですが、駐車場は施設共用になっているので停めやすいと思います。

混雑時用に記名ボードを用意。
入店後は先に券売機で食券を購入するスタイルです。

鶏白湯ラーメンを味わえる本店とは異なるラインナップ。
過去に本店で限定麺として提供されていましたが、お客様の「また食べたい！」という期待に応えて専門店としてオープンさせたそう。

店内はカウンターのみの15席。

お水、お手拭き、レンゲ、紙エプロンなどは、店内後方のテーブルから必要なものをセルフで取るシステムになっていました。

2種類の麺を味わってみた！

今回は看板メニューの「二層泡鶏白湯らぁ麺(￥950)」をオーダー。

トッピングはネギ、赤玉ねぎ、ヤングコーンなどの野菜と低温調理された豚と鶏のチャーシューが盛りつけられていました。

気になる「二層」というワードですが、スープを泡状にしたものを上からかけることによって、通常のスープと泡状のスープを二層仕立てにしているそう。

スープはクリーミーなタイプで濃厚且つ鶏の旨味もたっぷり。
泡状のスープによってクリーミーさをさらに強く感じることができ、麺にも絡みやすくなっています。

麺は濃厚なスープに負けない中太平打ち麺。

もちっとした食感を楽しむことができます。
希望すればウェーブ状のピロピロ麺にも変更できるそう。

味付きの替え玉「和え麺(￥200)」も注文しました！

まぜそばのようにそのまま味わうことができる上に、細麺になっているのでスープと合わせてもラーメンとは違う麺で楽しめるのも嬉しいポイント。

鰹昆布出汁醤油つけそばが名物の本店『つけそば 神宮寺』とはまた異なるメニュー展開で今後に期待が高まりますね。

小牧の『二層泡鶏白湯 神宮寺』には辛味をプラスした「二層泡鶏白湯らぁ麺 赤」や「二層泡鶏白湯つけ麺」も用意されているのでまた伺いたいと思います。