北名古屋市と小牧市の町中華『ニーヨン』で進化系名古屋めし「あんかけ台湾冷麺」を食べてみた!

グルメ

台湾ラーメンや台湾まぜそばなど、もはや名古屋めしには欠かせない台湾ミンチ。
多くの飲食店が趣向を凝らし、近年は台湾ミンチを使った進化系名古屋めしも開発されています。

今回は北名古屋市と小牧市の中華料理店『ニーヨン』で変化球メニュー「あんかけ台湾冷麺」を味わってきました!

北名古屋市と小牧市で親しまれる町中華

小牧市と北名古屋市に計2店舗構える『中華料理ニーヨン』。
リーズナブルな本格中華メニューが100種類以上楽しめる老舗中華料理店。

両店舗ともに県営名古屋空港から車で11分ほどの立地。
小牧店は31台分、北名古屋市の師勝店は12台分の専用駐車場が用意されています。

筆者が今回伺ったのは師勝店。
何度も前を通ったことはあるのですが、いつも駐車場は満車で気になっていました。

客席数は60席ほど。
テーブル、座敷、カウンター、個室が用意されているためグループでも1名でも様々なシチュエーションに対応してくれそう。

ちなみに小牧店の客席は100席を超えており、2階大広間での宴会も受け付けているそうですよ。

ラーメンは480円(税込)、チャーハンは590円(税込)など、これぞ町中華というリーズナブルな価格帯!

麺メニューだけでも30種類以上。
かなり迷いますが珍しいものもあってワクワクさせてくれます。

〈麺 一例〉
ラーメン(480円)
子供ラーメン(190円)
台湾ラーメン(600円)
あんかけ台湾冷麺(690円)
台湾まぜそば(790円)
〈飯 一例〉
チャーハン(590円)
台湾チャーハン(690円)
天津飯[エビ玉](690円)
マーボー飯(690円)
カイコー飯(790円)
〈一品料理 一例〉
鶏の唐揚げ(690円)
酢豚(790円)
回鍋肉(790円)
青菜炒め(690円)
海老のチリソース(890円)
〈点心 一例〉
餃子(280円)
自家製シューマイ(280円)
春巻き[3本](380円)
イカ団子(380円)
ごま団子(280円)
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※記事中は税込表記
※ラインナップ・価格は2024年10月のものです

ラーメン+炒飯で780円(税込)など破格のセットも提供!

もともと種類豊富ですが、そこから追加料金で好みの麺に変更できるのも嬉しいです。

〈サービスセットメニュー 一例〉
ラーメン+炒飯(780円)
鶏の唐揚げ+ラーメン+[炒飯orライス](1080円)
タンタンメン+炒飯 (980円)
まかない冷麺[エビ玉のせ]+炒飯 (1080円)
あんかけ台湾冷麺[ピリ辛エビ玉のせ](1080円)
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※記事中は税込表記
※ラインナップ・価格は2024年10月のものです

あんかけ台湾冷麺のお味は一体…

「あんかけ台湾冷麺」は単品690円(税込)と驚きの安さ!

今回は炒飯とのセットでお願いしているので1,080円(税込)です。

名前だけではどんな料理なのか想像がつかないあんかけ台湾冷麺。

見た目は天津飯や天津麺のようで、上に台湾ミンチが盛りつけられています。

餡は天津飯のような味付けですが、台湾ミンチが溶け出してピリ辛!

大きな玉子はふわふわ食感で中にエビも入っていました。

しかし餡も玉子も熱々。

冷麺じゃないのか…?
と玉子部分を割って中を一口食べてみると麺は冷たい!!

さらにお酢が効いたような酸味も少し感じます。
ここに冷麺要素があったんですね!

中太のちぢれ麺は水で締めることによりコシがしっかり。
冷たい麺に熱々な玉子と餡、そしてピリ辛な台湾ミンチが絶妙なバランスでくせになります!

続いて炒飯をいただきます。

具材は玉子、ネギ、ハムだけのシンプルなチャーハン。
しっとりパラパラな仕上がりで味付けは濃すぎず、どんなメニューとも相性が良さそうです。

今回は1人での訪問となったためセットでのオーダーでしたが、複数名で足を運んだ際には様々な個性派メニューをシェアするのも楽しそう!

両店舗ともに昼夜通し営業というのも嬉しいポイント。
メニュー選びがかなり迷うので公式サイト・メニュー紹介のページを予めチェックしておくのも良いかもしれませんね。

MAP

師勝店

小牧店

師勝店

場所 愛知県北名古屋市久地野権現44

駐車場:あり

TEL:0568-25-2684

営業情報 11:00~22:00(L.O.21:30)

定休日:なし

※変更となる場合があります

料金 ¥1,000程度

※記事中は税込表記

公式サイト ニーヨン

小牧店

場所 愛知県小牧市常普請3-120

駐車場:あり

TEL:0568-71-0024

営業情報 11:00~23:00(L.O.22:30)

定休日:なし

※変更となる場合があります