犬山市『野外民族博物館リトルワールド』にて、世界各国のクレープを味わえるイベント「世界クレープ博」が、2025年3月15日(土)から7月13日(日)まで開催されます。
ヨーロッパエリアに登場する新たな飲食店・民族衣装体験店舗も注目です。
施設内にクレープ専門店と衣装館がオープン
フランス アルザス地方の家に『クレープリー アルザス』が2025年3月15日(土)にオープン。
店舗外観はアルザス地方の伝統的な木造建築(コロンバージュ)を模し、展示家屋とともに現地の街並みの雰囲気を創出します。
フランス産の小麦や塩を使ったクレープ生地を一枚ずつ手焼きし作りたてを提供。
シンプルなバター&シュガークレープ、苺を盛りつけた苺&マスカルポーネクレープ、フード系のラタトゥイユ&チーズクレープなどを揃える予定です。
さらに「フランス アルザスショップ」があった場所には『ヨーロッパ衣装館 ヴォヤージュ』が2025年3月15日(土)にオープン。
リトルワールド初となる民族衣装体験専用店舗で、ヨーロッパ各地の民族衣装を揃えます。
従来からの民族衣装のほか、スペインの三大祭りとされる「火祭り(ラス・ファジャス)※画像右」の民族衣装、チェック柄が特徴的なスコットランドの「キルト※画像中央」、ブルガリアの「バラ祭り※画像左」で女性が着用する華やかな民族衣装が新たに登場し、全8ヵ国20種の衣装を体験することができます。
店舗内にフォトスポットも併設されているため、着用した姿を撮影することも可能です。
ドイツ バイエルン州の村のお土産売り場『メルヘンバルト』がリニューアル。
売場面積を約1.3倍に拡大し、ドイツだけでなくヨーロッパ20カ国以上の雑貨・食品を取扱う店舗となります。
フランス アルザス地方の白ワインを販売するのは日本でリトルワールドのみ。
(※2025年2月21日時点)
さらにオリジナルのテディベアや紅茶など他では手に入らない商品も販売。
内装はあたたかみのある空間を演出。
中央にはドイツの伝統的なおもちゃ「キャンドルピラミッド」をモチーフとした棚を配置します。
クレープ店の新規オープンを記念したイベント
「世界クレープ博」は世界各国のクレープ14種類を提供するフェア。
園内各飲食店舗で、クレープを通して食の多様性を楽しむことができます。
リンゴとシナモンのクレープ(日本)、タントゥニ(トルコ)、カノムトーキョー(タイ)など様々な食材・調理法で用意されます。
リニューアル記念のパフォーマンスも注目
リニューアルされるヨーロッパエリアにて、スコットランドの楽器「バグパイプ」の演奏と、スコットランドの伝統的な舞踊のステージを行います。
2025年3月15日(土)、16日(日)、20日(木・祝)、22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)
※3月23日(日)はスコットランドダンスのみの公演
・時間
①12:00~ ②13:30~ ③14:30~(各回約30分)
・場所
ヨーロッパエリア 特設ステージ
・料金
観覧無料※入館料金別途必要
新たなスポットとイベントによって盛り上がる期間になりそう。
さらなる詳細は『野外民族博物館リトルワールド』公式サイトをご覧ください。
MAP
場所 | 愛知県犬山市今井成沢90-48
駐車場代:¥1,000(現金のみ) TEL:0568-62-5611 |
---|---|
期間 | 2025年3月15日(土)~7月13日(日)
営業情報は日によって異なるため公式サイトよりご確認ください |
料金 | 施設の入場料・割引サービスは公式サイトよりご確認ください
チケットサイト・アソビュー!にてお得なセット販売も用意 ※記事中は税込表記 |
公式サイト | 野外民族博物館リトルワールド |