話題のリゾート風イタリアン『PISOLA(ピソラ)』あま市・下萱津にオープン。

あま市に『PISOLA(ピソラ)』がオープン

出店場所は愛知県道79号あま愛西線。
あま市の中でも名古屋市中村区に近い立地で、車で向かう場合は本陣駅から10分程で到着します。

ちなみにこちらでは過去に『ステーキ宮 甚目寺店』が営業。
「甚目寺駅」から徒歩圏内ではありませんが専用駐車場は敷地内に54台分完備。

『PISOLA 甚目寺店』は愛知県内で6店舗目。
この一年以内に豊川インター店、豊山店、一宮今伊勢店も展開しており、2025年12月20日(土)には名古屋市緑区・有松インター店がオープンする予定です。

広々とした空間にボックス席、半個室席を多数用意。
資材・インテリアなどはバリから直接仕入れており、南国のリゾートホテルを思わせる素敵な雰囲気。

注文に関してはQRコードを自身のスマートフォンで読み込み送信するスタイル。

ワンランク上のファミリーレストランといった価格帯で、様々なシチュエーションで立ち寄ることができます。

細かなメニューについてはPISOLA公式サイトからご確認ください。

今回は2名で伺ったので好みの料理をチョイスできる「選べるお得なセット」をオーダー。

イタリアンをとことん楽しめる大満足セット

セットには「プレミアムドリンクバー(大人単品価格:￥572)」が含まれています。

果汁100%ジュース各種(マンゴー、グァバ、赤ぶどう、シャルドネ、アップル)、バリ産の豆をブレンドしたオリジナルコーヒー、世界中から上質な茶葉を厳選するアムシュティーの紅茶各種、日替わりスープなど豪華ラインナップ！

ここまで充実していると食後もゆっくり寛ぎたくなりますね。

ちなみに今回選択した料理は以下のとおり。

冷製料理「ローストビーフサラダ すりおろし野菜ドレッシング」から提供されました。

低温調理されたローストビーフはしっとり柔らかい食感。
新鮮野菜と優しい甘みのドレッシング、半熟玉子、チップスの組み合わせも楽しむことができます。

温製料理は「ハーブフライドチキン 自家製タルタルとバルサミコソース[4個]」をチョイス。

15種類のスパイス＆ハーブをブレンド。
カラッと揚がった衣がザクザクと香ばしくジューシー。

バルサミコソースの酸味と自家製タルタルのまろやかさが肉の旨味をさらに引き立てます。

こだわりのパスタ＆釜焼きピッツァ

ピッツァメニューからは「マルゲリータ」をお願いしました。

店内で粉から発酵・熟成を行うこだわりの生地。
450℃以上の高温にもなる専用窯を使い、1分〜2分で素早く焼き上げます。

中心部は薄めながらモッチリとした食感。
端の方は厚みがあり、さらに強いモチモチの弾力と小麦の素朴な味わいを楽しめるのも魅力。

トマトの程よい酸味とモッツァレラチーズのコク、バジルの香りは間違いない組み合わせ。

パスタ or リゾットメニューからは「究極のボロネーゼ」をいただきます。

パスタは提携製麺所から仕入れるスパゲティーとフェットチーネの2種類を用意しており、基本的にオススメで調理されますが変更も可能。

目の前でグラナ・パダーノチーズを削る演出でも楽しませてくれました。

ボロネーゼは国産牛100%で国産ワインとじっくり煮込んだ深みある美味しさ。
肉の旨味を強く感じる仕上がりで、半熟玉子と絡めた時のまろやかさもたまりません。

パスタソース全てに共通して言えることですが化学調味料・保存料不使用とのこと。

ドルチェにもこだわり

ドルチェの1品目は「ティラミス エスプーマ仕立て」。

一般的なティラミスと比較してとろける食感が特徴。

濃厚な味わいで中心部に隠れたアイスのまろやかさも相性抜群。

2品目は「バスクチーズケーキ」。

口の中にチーズの風味と優しい甘みが残り続けるほど濃厚。

まろやかなクリーム、甘酸っぱいフルーツと味わえば変化も楽しむことができます。

ちなみに単品スイーツ＆ドリンクバーでの利用もできるのでカフェ候補としてもオススメしたいです。

土日祝日は予約がオススメ

土日祝日は特に混み合うので、予定が決まっている場合は席を予約しておくとスムーズ。

公式サイトでのWEB予約は前日まで対応しています。

『PISOLA(ピソラ)』は名古屋市内で南区丹後通に出店済み。
冒頭でもお伝えしましたが、2025年12月20日(土)には名古屋市緑区・有松インター店がオープン予定ということで今後も話題となりそうです。