東京で大きな人気を博しているフレンチフライの専門店『AND THE FRIET(アンドザフリット)』が、中区・栄の「ラシック」B1Fに2017年7月28日(金)にオープンしました。
芋への強いこだわりと多彩なディップで、”芋揚げフリーク”達からも熱い支持を受けているお店のフレンチフライが、東京に行かなくても食べられるなんて〜!!と思わず興奮してしまい早速行ってまいりました。
はじめてお店に行こうと思っている方にもわかりやすく、メニューやオーダーの方法までくわしくご紹介いたします!
こだわりと魅力がつまった「スペシャリティフレンチフライ」
オープンしたのは、栄の「ラシック」B1F。
「アンドザフリット」は、東京・広尾に2013年にオープン以降、”行列が出来るフレンチフライ専門店“として大きな話題に。
名古屋店は、広尾・原宿・横浜に続き日本国内4店舗目の出店となります。
日本ではポテトというとレストランの料理やファストフードの”添え物”的なイメージが強いかもしれませんが、こちらのお店ではこのポテトが主役。
最高のフレンチフライを追求するためにさまざまなこだわりをもった、まさしく「スペシャリティフレンチフライ」専門店なのです。
店名にもなっている『フリット(friet)』の本場・ベルギー産の「ビンチェ」種をはじめ、世界各国から季節ごとに厳選された6種類の芋を、それぞれの美味しさをもっとも強く引き出すカットにて提供。
さらに製法にもこだわり、注文を受けてから二度揚げするため、揚げたてはもちろん、冷めてからでも美味しくいただくことが出来るんですねー。
メニューとオーダー方法
ここからは、アンドザフリットでのオーダー方法を解説していきます。
まずはポテトの入れものを『フラワー』か『ボックス』の二種類から選びます。
「フラワー」は一種類の芋を手軽に楽しむ手持ち用、「ボックス」は二種類のポテトが入った、2人でシェア用、1人でがっつり用、もしくはテイクアウト用ですね。
次に、芋の種類とお好みのディップをチョイスします。
フリットは一番人気のベルギー産「ビンチェ」、アメリカ産の「クリスピー」、北海道産の「マチルダ」をはじめ、季節限定希少種などを6種類から選び、さらにサイズをレギュラーかラージから選びます(ボックスの場合のサイズは「ハーフ」の一種類です)。
ディップは特製のソース8種類の中から好きなものを一種類チョイスしましょう。
このディップが非常〜に迷ってしまうのですが、一種類に決められない人のために追加ディップもプラス150円でオーダー可能ですよ。
こちらはフラワーでオーダーした「ビンチェ」。
本場ベルギー産の芋を太短めなストレートカットにしたもので、外側はカリッとしていて中身はホクホク。お芋のお味がダイレクトに楽しめます。
ディップは最もスタンダードな『自家製マヨネーズ』。
フレンチフライにマヨネーズをつけるの?と思ってしまうかもしれませんが、こちらのマヨネーズは酸味が強すぎず、さらりとして口当たりでさっぱりした風味が特徴。
お芋のお味を邪魔しないので、はじめてオーダーする人にもおすすめです。
そしてこちらが「ボックス」。どーーーん!!
外側に若干シュールな絵柄のファミリーの顔が描かれています。
今回は「北海道産限定希少種」と「マチルダ」の二種類をチョイスしてみました。
「限定希少種」はじゃがいもなのに紫色をしていて、お味も一瞬さつまいも?と思ってしまう普段はなかなか食べられない一品。
ブルーベリーなどで有名なアントシアニンが含まれているので、お目々によい効果が現れるかもしれません。
「マチルダ」はごっつい見た目とは裏腹にしっとりとしたホクホク感が楽しめる一品です。
ディップは『3種のチーズのディップ』。
非常に濃厚でとろ〜りとしていて、芋へよく絡む絶品!これまで知らなかったフレンチフライの楽しみ方を教えてくれます。
まとめ
これまで脇役だったフレンチフライを主役に押し上げ、新感覚の提供方法でリッチスタイルで楽しめるお店。
お芋が好きな人はもちろん、そこまで…という方も一度試してみる価値アリです。
芋はもちろんのこと、なにげにディップがかなりウマい!ので、さまざまなディップを色々試したくなってしまうはず。
何度でもオーダーして、自分のベストディップを見つけてみてください!
MAP
場所 | 名古屋市中区栄3-6-1 ラシックB1F |
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オープン日 | 2017年7月28日(金) |
営業時間 | 11:00〜21:00 |
定休日 | ラシックの休館日に準ずる |
公式サイト | AND THE FRIET |