千種区・今池に新たなカフェ『バンカム』が、2021年8月2日(月)にオープンしました。
今池五丁目に今流行りのレトロモダンな喫茶店がオープン!
ということで勢い勇んで足を運んでみましたが、一見まったくどこにあるかわからないかなりの隠れ家度。。。
しかしながら素敵な空間と素敵なメニューの数々がとっても魅力的なお店でした。。。その魅力をほんの一部ですがレポートしたいと思います!
初見注意な隠れ家レトロモダン喫茶、今池五丁目にオープン
やってきたのは千種区・今池五丁目。
「イオン今池店」の少し西側です。
えーと、目指すべきお店の住所は「千種区今池5-12-5」なのでこのへんのはず・・・
あった!
「バンカム」って看板がついてますね。
しかしお店の入口がどう探しても見当たりません。
あるのは呑み屋さんの入口のみ。
ビルの裏側にあるわけでもなさそう・・・
ふと見ると看板に
「入口は店内の奥階段です」
の文字!
そう、喫茶店への入口に続く階段はなんと1Fの『円満 おばんざい食堂』の店内奥にありました!
なんという初見殺し(笑)。
階段で2Fに上がるとそこには、コンクリ打ちっぱなしの壁とペンダントライトが印象的な、レトロとモダンが調和した素敵空間が広がっていました…!
壁際にはベンチも用意されています。
どちらかというとグループよりも1〜2人の少人数でゆっくりくつろぐのに向いてる雰囲気ですね。
ミートソーススパ&あんバターサンドをいただきます!
喫茶店ですが軽食・ご飯系メニューもしっかり提供しています。
こちらは『自家製ミートソース』(990円)。
お皿がかわいい。
なんと4時間もかけてじっくり煮込んでいるというミートソーススパ。
チーズの香りがめちゃくちゃいい〜!パセリとの絡みもいいです。
挽き肉はかなりゴテゴテしていて肉質感が強く、旨味がぎゅっと凝縮されていました。
そしてこちらは名古屋喫茶の定番メニュー『あんバターサンド』(550円)。
しかしながら食パンではなく、フランスパンにサンドされているのがポイント!
サンドされているのはごっそりと分厚いカルピスバターと、ふわふわのマスカルポーネクリーム。
つぶあんも自家製とのことで、非常に粒感が良いです。
パンはそこまでハードではなく、意外とかぶりつきやすかったですよ。
固めプリン&テリーヌもいただきます!
キッチンカウンターの下には冷蔵庫があって、チーズケーキやプリン、テリーヌなどのスイーツが並んでいました!
すべて自家製のようです。
ここはやっぱりレトロ喫茶らしく、プリンでしょ!!ということで、
『ブリュレプリン』(550円)をチョイス。
スプーンを入れてみると結構な固さ!
つぷっと跳ね返る弾力が心地よいですが、口に入れるとかなりなめらかな食感です。
ラム酒がかなり効いていて大人向け。ふわふわのホイップも甘くなくてプリンの濃厚さを引き立てる役割を果たしています。
そしてお店のイチオシはこちらの『チョコレートテリーヌ』(550円)!
カカオ56%のチョコレートを使用。ねっとりとしてとろけるような口当たりと濃厚な味わい、そこにトッピングされたホイップクリームと、ドライラズベリーの酸味がうま〜く調和した逸品です。
趣向を凝らしたドリンクにも注目。
ドリンクも他にはない特徴的なメニューを展開。
こちらの『クリームソーダ』(610円)は、レッドメロンのシロップを使用しており赤っぽいオレンジ色をしているのが特徴。
こちらの『オレグラッセ』(710円)は、濃厚なコーヒーときび糖の甘いミルクを二層仕立てにした”大人のコーヒー牛乳”。
あえて混ぜすに飲むことで、酸味のあるアイスコーヒーと甘くまろやかなミルクのハーモニーが口の中で味わい深く広がります。
他にもハンドドリップやエスプレッソのコーヒーをはじめ、バナナのエスプレッソシェイクや抹茶ラテ、
食事系ではナポリタンやホットドッグ、スパイスカレーなど豊富なメニューを提供。
何度も通って少しずつメニューを制覇しつつ、ぼーっと窓の外を眺めながら過ごしたくなるような、そんな素敵喫茶でした。
※メニューや価格、店舗情報等は変更となる場合があります。
MAP
場所 | 名古屋市千種区今池5-12-5 |
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オープン日 | 2021年8月2日(月) |
営業時間 | 12:00~21:00 |
定休日 | 水曜日 |
公式サイト | バンカム(Instagram) |