久屋大通『セントラルパークアネックスビル』が2021年10月17日をもって閉館。『東急ハンズ』は移転へ

セントラルパークアネックスは、1986年開業。
核テナントとして中部地区初の「東急ハンズ」が入居し、栄北地区の賑わいの創出に大きく貢献した商業施設でしたが、35年の歴史に幕を閉じる形となります。

閉館の理由としては、名駅地区や栄地区の再開発に伴い年々売上が低迷していたこと、またビルの老朽化が挙げられています。

「無印良品」や「ゴールドジム」をはじめとする入居テナントは9月20日（月）以降順次閉店（もしくは移転）予定。
また「東急ハンズ」は2022年秋に同じ栄地区に移転予定とのこと。

8月15日（日）まで「大感謝祭」と称し入居テナント各店で閉店セールを開催中。

再開発に関しては地権者と協議中とのこと。
久屋大通エリアを象徴する建物であり文化的な発信拠点であったため、思い入れの強い人も多いのでは。閉館前にぜひ一度足を運んでみてください。