愛知初出店！ジンギスカンの名店『旭川成吉思汗 大黒屋』日進竹の山にオープン。

ジンギスカンの『大黒屋』が愛知初登場！

やってきたのは日進市竹の山4丁目「岩崎竹ノ山西」交差点付近。

以前は『ステーキ宮』が営業していた場所。
専用駐車場が38台分あるので車で立ち寄りやすくなっています。

合計席数は120席以上！
カウンター、テーブル、ボックス、掘りごたつ席がそれぞれ用意されているので様々なシチュエーションに対応してくれそう。

席予約は公式サイト・専用ページで受け付けています。

2002年創業、北海道を代表するジンギスカン専門店の『旭川成吉思汗 大黒屋』。
肉厚なラム肉を高火力の炭火で焼き上げ、オリジナルのタレで味わうのが創業当時から変わらないスタイルです。

価格を抑えながらも肉の品質・鮮度にこだわり、様々な部位を揃えています。
広々とした空間ですが、ほぼ全ての席にオーダー用タッチパネルが設置されているのでスムーズに注文可能。

ファミリー層が多い日進エリアへの出店ということで、小上がり席・お子様向けのメニューを用意。
どちらかというと大人向けのイメージがあるジンギスカンですが、家族全員で利用できるのは嬉しいですね。

もちろんビール、ワイン、地酒、ハイボールなどのアルコールメニューも充実しているので、お酒とラム肉をあわせて堪能することもできます。

愛知県でも絶品ラム三昧！

『旭川成吉思汗 大黒屋』は炭・七輪・鋳物鍋にこだわっているのも大きな特徴。
創業80年以上の老舗鋳物メーカー「岩見沢鋳物株式会社」の熱と摩擦に強い鍋を使用しています。

まずは羊の脂を鍋全体に塗ってから周囲に野菜を置いていきましょう。

こちらは「大黒セット(￥2,695)」。

一番人気の肩ロース、モモ、ショルダー、ヒレを少しずつ味わえる盛り合わせ。

価格は上がりますが「極上肩ロース(1人前:￥1,540)」もぜひ食べてみてほしい！

通常の肩ロースと比べてより濃厚な味わいとサシが特徴です。

肩ロースは非常に柔らかく、羊肉独自の風味がありつつもクセのない美味しさ。
ヒレはスッと噛み切れる柔らかさとジューシー感を両立しています。

モモはしっとりした口当たりで比較的あっさりした旨味。
ショルダーはギュッとした弾力・食べ応えなのに歯切れが良いのが特徴。

極上肩ロースは風味・香りが非常に豊かで、脂がのった羊肉ならではの美味しさがたまりません。

続いていただくのは「厚切りチョップ(1本:￥1,650)※画像は2本」。

焼くのにコツがいる部位ですが、お店の方が丁寧に教えてくれました。

まずは脂身部分を先に押し付けるように焼いていきます。

カリッと仕上がったら続いて赤身部分にも火を通していきましょう。

こうすることで脂身部分はカリッカリ。
赤身部分は厚みのあるジュワッとした食感・味わいを楽しむことができます！

骨周りの部位で旨味をギュッととじ込めていますが意外と重たすぎない美味しさ。

ハサミで小さくカットするか、それとも骨を持って豪快に喰らうかはお好みで！

「焼きしゃぶロール(1人前:￥825)」は薄切りで非常に柔らかいメニュー。

他メニューよりもクセが控えめになっているのでお子様も食べやすいと思います。
モヤシを巻いてシャキシャキ感をアクセントにするのもオススメ！

ご飯ものからオーダーしたのが「〆の卵かけごはん(￥385)」。

北海道比布町産大熊養鶏場「かっぱの健卵」を使用。
もともと栄養価が高く濃厚な味わいですが、そこに羊肉の旨味・脂を蓄えたタレを加えることでラム肉の風味もアクセントになります。

デザートにもジンギスカン専門店ならではの個性が現れています。

「ひつじソフトクリーム(￥440)」は北海道産の羊乳・牛乳をブレンドしたオリジナルソフトクリーム。
濃厚な味わいと豊かな香りで、後味はサッパリする爽やかな仕上がり。

「ひつじのなめらかプリン(￥495)」は北海道産の羊乳・牛乳・卵を使用したオリジナルプリン。
プルンとした口当たりで口どけなめらか、優しい甘み・風味が口の中に残り続けます。

本場のジンギスカンを味わえる注目店！

『旭川成吉思汗 大黒屋』は北海道で旭川本店、函館五稜郭店の2店舗を展開。
そして道外では東京の2店舗(吉祥寺店、新橋店)に続いて、今回の「日進竹の山店」の出店に至ったそう。

豊富なメニュー・店造りで幅広い世代が気軽に楽しめるのも魅力。
ジンギスカンの激戦区、北海道・旭川で行列ができる美味しさを確かめてみてくださいね！