栄の新たな商業施設・中日ビルから『デリー プラナーリ』をご紹介します。
東京で愛され続けるカレーの名店が名古屋初上陸!
定番メニューはもちろん、この店舗のために開発された八丁味噌カレーも注目です。
開業直前の内覧会にて、その魅力を深掘りさせていただきました。
東京で愛され続けるカレーが名古屋初出店
出店場所は地下1階・飲食店が集まる「栄めし小路」の一角。
カウンター席をメインに計13席を用意。
お店の周辺はスパイシーな良い香りが漂っていて思わず惹き込まれます。
テナントリストを含む施設の概要は関連記事よりご覧ください。
『デリー』は昭和31年から東京で愛され続けるカレーとインド・パキスタン料理専門店。
コンセプトはご飯に合う毎日食べても飽きないカレー。
インドの味を損なわず、日本の風土・日本人の味覚に合ったメニューを揃えます。
デリーカレー(¥1,080/辛さ★)
インドカレー(¥1,080/辛さ★★★)
カシミールカレー(¥1,200/辛さ★★★★★)
コルマカレー(¥1,300/辛さ★★)
バターチキンカレー(¥1,350/辛さなし)
八丁みそコルマカレー(¥1,200辛さ★)
ライス大盛り(+¥100)
ソース大盛り(+¥200)
〈セット〉
タンドーリチキンセット(¥1,580~¥1,780)
※タンドーリチキン(ミニ)、選べるカレー、サラダ、ドリンク
ソフトドリンクセット(カレー価格+¥200)
サラダセット(カレー価格+¥250)
〈サイドメニュー〉
タンドーリチキン(¥770)
ナスのピクルス(¥210)
〈ドリンクメニュー〉
マンゴージュース(¥480)
ラッシー(¥480)
マンゴーラッシー(¥480)
アイスコーヒー(¥380)
烏龍茶(¥380)
瓶ビール サッポロ赤星(¥660)
ハイボール デュワーズ(¥600)
——–
※記事中は税込表記
※ラインナップ・価格は2024年4月のものです
看板商品のカシミールカレー
『デリー』の代名詞と称される看板メニューが「カシミールカレー(単品ライス付き:¥1,200※画像はタンドーリチキンセット(¥1,580)」。
約20種類のスパイスを使用しているため芳醇。
メニューにも記載されていますが、辛さランクは星5!
口に含んだ瞬間にカーっと汗がにじむ刺激的な辛さが広がります。
ですが、飴色になるまでじっくり炒めた玉ねぎと合わせているため、辛味の中にも旨味・風味を感じることができるんです。
中にはコリアンダーとクミン、塩で漬け込んで焼いたチキンがたっぷり入っていて食べ応えも抜群。
お米は厳選したコシヒカリを固めに炊き上げているそう。
タンドーリチキンセットでオーダーすると、ご飯にミニサイズのタンドーリチキンを盛りつけて提供してくれます。
しっとりした柔らかさでまろやかな味わいのチキンは、カレーとご飯の魅力を両方引き立ててくれる存在。
辛い食べ物が苦手な方もご安心ください
続いていただくのは「バターチキンカレー(単品ライス付き:¥1,350)」。
辛さランク星なしの、辛い食べ物が苦手な方でも味わいやすい人気メニューです。
ベースはカシューナッツペースト&トマト。
スパイシーではないものの、カシューナッツの香ばしさ、トマトの酸味、バターによるコクが合わさって濃厚な味わい。
肉厚で柔らかいタンドーリチキンがたっぷり入っています。
そして名古屋出店のために開発されたのが「八丁みそコルマカレー(単品ライス付き:¥1,200※画像はタンドーリチキンセット(¥1,580))」。
その名のとおり愛知県が誇る八丁味噌を使用!
通常のコルマカレーは辛さランク星2ですが、こちらは辛さランク星1となっています。
辛さを抑えながらも味噌のコク・まろやさかによって非常に奥深い美味しさ。
カシミールカレー、バターチキンカレーもご飯と相性抜群でしたが、味噌×スパイスのコラボと同時にご飯をかき込むのもたまりません!
ちなみにお肉はチキンではなくジューシーな豚バラ肉が入っていました。
ご飯がすすむ日本人好みのカレー
メニューにナンはあえて取り扱っておらず、ご飯一択!と徹底しているのが特徴的。
ちなみにカレーはもともとの辛さを抑えることはできないものの、辛さランクを増やす要望には可能な限り応えてくれるそう。
インドの味を守りながらも日本人向けに作られた『デリー プラナーリ』の本格カレーをぜひ味わってみてくださいね。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中区栄4-1-1
中日ビル地下1階 |
---|---|
営業情報 | 11:00~21:00(L.O.20:30)
営業は施設に準ずる ※変更となる場合があります |
料金 | ¥1,200~¥1,700程度
※記事中は税込表記 |
公式サイト | デリー プラナーリ(Instagram) |