光のアートと日本伝統文化の共演『東別院初鐘×D-K Live デジタル掛け軸』大晦日に開催。

公開日：2019/12/25

名古屋市中区の東別院（真宗大谷派名古屋別院）では、デジタル映像を本堂に投射する光のアートとともに様々な日本の伝統文化が楽しめるイベント『東別院初鐘×D-K Live デジタル掛け軸』が、2019年12月31日（火）〜2020年1月1日（水・祝）まで開催されます。

「D-K Live デジタル掛け軸」は、映像アーティスト・長谷川章氏が手がける時空を超えた芸術。
アトランダムに組み合わせた百万枚を超えるデジタル映像を複数のプロジェクターを使い建造物に投射、幻想的な空間を創りだす、日本が世界に誇るまったく新しい芸術です。

一期一会の映像はゆっくりとしたリズムでうつろい、観る人に美しさとともに、日常の世界から解放される感覚を与えてくれそうです。

また、12月31日の夜には境内にて日本の伝統的な能や和太鼓の演舞、大焚き火が行われるほか、1月1日0時からは新しい年の始まりに鐘をつく「初鐘」イベントも開催。
さらに境内東側では屋台やキッチンカーが出店するほか、艷やかな着物でおもてなししてくれる幻想的なバー「D-K 着物バー」も登場します。

荘厳な鐘の音と幻想的な光の中、自分自身とじっくり向き合える機会になりそう。
開始時間中も地下鉄（上飯田線を除く）が運行されているため、アクセスも良好です。

入場は無料。各イベントの詳細な開催時間等に関しては公式サイトをご確認ください。