名古屋市中区・栄三丁目に新たなタイ料理店『東桜泰式食堂 泰麺』が、2021年3月20日(土)にオープンしました。
東桜や金山に店舗のある人気店『東桜パクチー』の新業態。
今回は看板メニューのタイ式麺料理2品を味わってきましたー!
麺料理を前面に押し出した「東桜パクチー」の新業態
お店がオープンしたのは栄三丁目・ナディアパーク北の三蔵通沿い。以前「カレーのチャンピオン」があった場所です。
こちらは人気タイ料理店「東桜パクチー」の新業態。店名の通り麺料理を前面に押し出しています。
(※「東桜パクチー」の詳しい紹介記事はこちら↓)
カウンター/テーブル席含め25席の店内は、バンコクの中華街「ヤワラー」にあるタイ料理食堂をイメージ。
華やかな装飾がカワイイです。
壁に描かれた壁画もポップ!
エキゾチックな気分に浸れちゃいます。
さっぱりなのに旨みたっぷり「タイの屋台ラーメン」を実食
今回は2品の麺料理をご紹介。最初は『タイの屋台ラーメン(クイッティアオ・ナーム)』(790円)。
現地の味をリアルに再現したラーメン。
東桜パクチーでも同名のメニューがありますが、さらにブラッシュアップしているそう。
米粉を使った3mmの太さの麺を使用。
白く透き通ったスープは、さっぱりしていながらもあたたかい旨みを感じつつ、胡椒のようなスパイスの香りがアクセントになっています。
疲れた体でもするするっと入っていきそうなラーメン、という感じもしますね。
プリプリした海老ワンタンと、魚のつみれが具材として入っているのも特徴的です。
一緒についてくる粉唐辛子、酢唐辛子、ナンプラーを入れると、ちょっとずつ味が変わっていくのを楽しめるのでおすすめです。
甘辛酸のハーモニー「タイのカレーラーメン」を実食
そしてこちらは『タイのカレーラーメン(カオソーイ)』(990円)。
タイ北部・チェンマイの名物料理。
東桜パクチーでは限定メニューとして登場していたもので、こちらではいつでも食べられます。
オレンジ色のスープの中央にそびえたつのはパキパキとした食感の揚げ麺。パクチーもトッピングされています。
さらにその下にゆでた縮れ麺も隠れていますよ!
ほどよい辛さと酸味が効いていながら、後からココナッツミルクの甘みがやってきて非常に濃厚!
具材にはやわらかいチキンも入っていて、揚げ麺のかさもあるためなかなかボリューミーな一品です。
薬味とレモン、ラー油もついてくるので、ちょっとずつ入れるとより引き締まった味わいが楽しめますよ。
一品料理やデザートも提供
麺ものだけでなく、ガパオライスやトムヤムスープ、グリーンカレーといった定番タイ料理や、鶏唐揚げ、えびせん、えび団子といった一品料理、マンゴーを使ったスイーツメニューなどもあってメニューのバラエティは豊富。
一人でもふらりと入りやすいカジュアルな雰囲気なので、タイ料理をささっと食べたい時におすすめですよ。
※メニューや価格等の情報は変更となる場合があります。
MAP
場所 | 名古屋市中区栄3-8-25 アカシヤビル 1F |
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オープン日 | 2021年3月20日(土) |
営業時間 | 11:30~14:30(L.O.14:00) 18:00~23:00(L.O.22:30) ※愛知県の時短要請により営業時間が変更となる場合があります。 |
定休日 | 不定休 |
公式サイト | 東桜泰式食堂 泰麺(Instagram) |